インテルやカルチョに関する話題多め
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小林と川島が招集されているということで、久々に代表戦をほぼフルタイムで丸々観戦できました。
いくつか気がついたことがあるので、メモがてらここでまとめておきます。

まず小林。川崎と違って、イレブンに小林を“つかう”意識が薄いのは、やはり痛いですね。ただでさえポゼッションで先手を取られ、最終ラインが下がる→ボールを奪ってもロングカウンターが唯一残された選択肢……となると、ライン際で駆け引きしながら裏へ飛び出す小林の最大の武器が生きない。要所でよい動きと、一本タイミングドンピシャのボレーはありましたが、あれを枠に飛ばすのは難易度Aの特上プレー。まずはよく合わせたと、それだけでも評価してあげたい…贔屓目かなぁ(笑)

まとめると、現状、代表で起用される場合、ポゼッションで主導権を握れる相手orハイプレスからのショートカウンターが代表内で確立した後ならともかく、格上相手に悠の起用は機能し辛い……というのが率直な印象です。仮に代表で今の役割をこなそうと考えると、現状の川崎のスタイルとは全く合致しないのは、少々痛い問題になります。
勿論、アギーレの最終形が現段階では全く見えてこないというのが正直なところなので、ここから状況が改善されていく可能性もおおいにあるのですが。やや苦ながら、ギリギリ及第点な初招集だった、というのが個人的感想です。

翻って、エイジは辛いですねぇ……中距離ミドルへの弱さを突かれた3点目で打ち砕かれて、切れてる時の彼なら十分さばける4失点目を相手にプレゼントしてしまった印象です。全体的にブラジルのプレースピードに順応し切れず、DFラインの不安定さにも苛立ち、歯車がひとつひとつズレていったイメージを強く持ちました。

しかし、スタンダールで見せてるプレーとのこのギャップ……頭がいたい(;´Д`)
うっちーと仲がいいだけあって、同じような悩みを抱えてると思われます。これが代表の難しさかもしれませんね。

断然エイジ推しの自分ですら、この状態の彼に代表のゴールマウスを守らせるのは妥当じゃないと感じるほどのスランプ。
一度控えに回って、心身のエネルギーが十分に回復するのを待つ道もあるかもしれません。GKというポジションは、なかなかチャンスが回ってき難い分だけ、リスクは高くなりますが……一時期の吉田以上に、このままスタメンを張り続けても叩かれ率が悪化していく悪循環にはまる予感の方が高いです。

最後に試合総評。
いいんじゃないでしょうか(オイ)

いや、本当にそう思っているのです。そもそも親善試合で、しかもメンバーも十分に揃わない中でブラジルとまともにやり合う気なら、可能な限りスペースをガチガチに埋めて、散発的なロングカウンターでくっっっっそつまらない試合を狙う以外になかったでしょう。そんな試合こそ、自分としてはごめんでして(´・ω・)

そもそも親善試合です。どう位置づけ、何を目標に掲げるかは、指揮官にもっと委ねられていいはず……と、これはオシム時代から感じていました。
それだけに、アギーレがあくまで

アジアカップに向けての選手選考のために

とこだわっていたので、それなら好きにさせてあげて欲しいというのが正直なところなのですね。

一応お断りしておくと、アギーレの指揮官としての手腕には、割かし疑問を抱いております。そこまで評価は高くないです(苦笑)
ですが、一度日本の協会がこの人に、と任せた以上は、最低限保証されていい権利がある。
彼はそれを正当に行使しているだけに過ぎない……というのが、個人的な今の評価だったりします。


敗戦をどう調理して今後に活かすか。
その意味で、次の試合に向けての反応が、個人的にはおおいに楽しみになった試合でした。

アギーレはこういう所で抜け目ないです。
必ず今日の試合を批判した人間に対する、カウンターの手段を講じてくると思われます(笑)
個人的には思い入れのあるチームで見るのはちと厳しいですが、やや距離を置いて楽しむ分には、個性があって楽しめるタイプの監督です。

はてさて、小林悠の可能性を、どこまで活かしきれますかね……
風間と面談してくれたらいいのに( ´ー`)y-~~
ではまた。

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【2014/10/14 22:24】 | マネジメント
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久々にQolyに寄稿したので告知です。

背水の古豪~ニュルンベルク~

タイトル通り、ドイツのニュルンベルクをテーマに一筆書きあげました。


※画像クリックで前編に飛びます。

日本人2人、長谷部と清武目当ての方は後編だけ読むのもいいかもです。
前編には彼らの話題、ほとんどまったく出てこないので。

→ ※後編

冬コミに参加できなかった時間を当てて書いたせいか、前後編含めて1万字オーバー。
担当の方にも

文字数多すぎます……(´・ω・)

と叱られてしまいました。(´・ω・`)

そんな訳で無駄に長いです。
読む場合は時間しっかり書けないと読めません。

そして結局何か書こうとすると、どうしてもこの文量になるのが理由で更新も滞り、寄稿回数も減り、生活も圧迫されるこの白面。
サーベルタイガーは牙の長さ故に絶滅した……という逸話を思い出さずにはいられません。

誰得同人作家の明日は、来年はどっちに、どこに向かうのでしょうかねぇ……:(;゙゚'ω゚'):

まあどこへ向かってもいいか。
気の向くままにやります。需要と供給のバランス無視で、誰得に書いていくことは決めましたので( ´ー`)y-~~


今年一年お付き合いいただきまして、誠にありがとうございました。

ではまた来年。
皆様よいお年を。

<了>

【2013/12/28 14:06】 | マネジメント
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今更だが……一昨日の東アジア選手権、中国戦を観戦しての素朴な感想を一つ。

これは前線の選手に、プレッシングの具体的な指示を与えてるのか……?

すこぶる疑問だった。
特に相手の両サイドが攻撃参加しようと自陣に侵入してくる時、工藤も原口もまるで追わないのが気になった。

ザックジャパンの弱点の一つがセットプレー、そして空中戦だ。
日本人の体躯は小さい。どうしても空中戦では不利になる。
欧州列強国は勿論、南米組にもここでは分が悪いケースが多い。

にも関わらず、である。
ザッケローニは何故、相手チームにクロスをあげることを許容するのか……?

考えられるパターンは、現時点で大きく2つ。

空中戦どんと来いや。真っ向勝負で弾き返したるで!
放っておいたらあげられちゃうよ?さて、誰がプレスをかけるのかね……

①は自分から、意図してクロスをあげさせ、それを防ぐことでボールを奪い返すことを目的とするパターン。

考え難いことではあるが、一方で駒野たち両サイドが侵入してきた相手にプレスをかけず、栗原らCBと横のラインを揃え、裏のスペースのケア&オフサイドを取ることにむしろ執心していたことを考えると、どうもこの可能性が高い。

本大会までこれでいく気なら、それはもう不安である。
あまりにリスキーな方法だからだ。


期待したいのは、②のパターン。


前線にはあえて最低限の指示しか出さず、ハイライン・プレッシングの意識を確認。
攻撃でアピールするばかりでなく、

言われなくても全体のバランスを見て、守備に参加しようとしているか?

をチェックするわけだ。

これなら筋が通る。
セリエA時代から、ザッケローニの教育的手腕は高くない。少なくともアーセン・ヴェンゲル、ルイス・ファン・ハールら、育成の名手たちに比べて、見劣りすること甚だしいものがある。

が……代表チームの場合、いささか事情が異なってくる。

毎日のように選手たちと接し、成長の段階に併せて必要なアプローチを取ることができない代表においては、育てるよりも
自分から成長できるのは誰か、成長しようと努めているのは誰か
、これを見定めることが求められると思う。

その点で、自分自身のアピールに固執せず、全体のバランスを見て動けているかどうかをチェックする――というのは、理に適った選択ではないか。
特に現在のベストメンバーは、本田と香川のハイライン・プレッシングが緩いことこの上ない。前者は最初からプレスの参加を免除されている雰囲気だし、後者のプレスはいかにも軽く、弱い。

高い位置からボールを追いつつ、ボール奪取後は素早く裏を狙う。
そういう攻撃パターンがあるのは心強い。体力面と、それ以上に精神面(攻撃は楽しくても、ボールを追いかけ続ける走りっこはそりゃ楽しくない)の疲労が顕著ではあるが……

自主的に自己犠牲が払える選手は貴重なものだ。


あくまで現時点では、自分の個人的な願望に過ぎない。
本当か否かは、残り2試合で見極めていくことにしよう。

※何故最終ラインを下げては~シリーズは、東アジア選手権終了後に更新を再開予定です。
今しばらくお待ちください。



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【2013/07/23 06:40】 | マネジメント
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さて、先の代表戦(親善試合)は、周知の通り2-0でブルガリアに完敗したわけだが……
個人的にはなかなか楽しめる内容だった。

既知の方は御存知の通り、自分は代表戦に見事なまでに思い入れがない。
少なくとも親善試合レベルでは、過程にこそ興味はあれど、結果は文字通りの結果としか受け取らない。

なので、この度の周囲との温度差には、少なからず驚かされた。
一方ではそれだけ多くのファンが、代表の試合をいかに大切に観てくれているのか、ある種の証明として嬉しくはあるのだが……

それでも尚、これはどうか?と疑問符を抱く部分がある。

あまりにも敗戦自体を、後ろ向きに捉える方が多すぎることだ。

◯「失敗は成功の元」が形骸化している

これまで何度も、何度も口が酸っぱくなるほど、繰り返し言い続けてきたことだが……
選手も監督も、フットボーラーである以前に、まずは人間だ。

ほとんどの人間は、失敗からしか本質的には学べない。
時には師らの助言を聞いて、初見からうまく事が運べる場合もあるが、それはむしろ稀なケースだろう。
しかしそれにしても、失敗してから改めて成功した場合に比べ、得られる経験・情報量や、達成感も目減りしてしまう。

何より、ミスに弱くなる。
一時の失敗が、その後すべての行動に悪影響を与える、そういう土壌が形成されてしまう。

自分には、それがたまらなく恐ろしい。

フットボールにも、失敗のチャンス、失敗の機会は与えられるべきなのだ。
少なくとも、

勝負の結果がどちらに転んでもいいから、納得のいく時間と経験を刻める試合

は絶対に必要不可欠である。
こと代表に関して言えば、八割がたの親善試合が、これに該当するのではないだろうか。

指揮官には、それを試す権利がある。
自らの理想と現実のギャップに折り合いをつけるために、挑戦していい試合がある。

選手には、感覚を確かめる権利がある。
クラブチームですら熟成に時間のかかる連携を、この短時間で賄えというのだ。
自らの得意なプレー、武器となるプレーと、戦術的制約・要求を踏まえ、その上で11人として機能するために、試行錯誤する時間が必要だろう。

その結果試合に敗れたとして、何を恥じることがあろうか?

おおいに悔いればいい。
それこそが「失敗が許されない試合」に向けて、大いなるモチベーションになるのだから。

失敗も敗戦も経験せず、挫折知らずのまま臨んだ本番の大舞台で、ろくな結果が出せるものか。
それこそ愚の骨頂とは、流石に言い過ぎだろうか……?


所詮は場末のフットボールクラスタの戯言と、笑い飛ばされてしまって結構なのだが。
それでも、である。
些細なことではあるが、こうした多くのファンの反応が、自分には少しばかり危うく見えたのだ。

今の日本社会、一回でも失敗したらやり直す機会を与えてもらえない体質が、ここにも反映されてないか?
失敗や敗戦を忌避して、結果に固執して熟成を蔑ろにしてしまいがちな、そうした体質が代表戦にも……?


と。

◯失敗を責めず、敗北は悔やむ大切さ

日本は起業家にとって、非常に厳しい文化性を持つ国だ。
一度事業に失敗すれば、多額の借金を個人に押し付けてノックアウトしてしまう。
借金の返済を完遂しても、「倒産=失敗経験があるから」という理由で、銀行が金を貸し渋るケースは後を絶たない。

飛躍的に増えたとは言え、転職が忌避される文化性そのものが変わったわけではない。
スタートの時点で成功を=名の知れたよい会社を。
そこから会社一本での成功を。

これが約束されたスタンダードコースの定番である。
(でなければ、より厳選されるエリートコースで、国家公務員にでもなる他になくなる)

子供たちもまた、失敗に対して非常にナーバスだ。
今までに何人も、何人も失敗を恐れ、挑戦を回避してしまう子供を見てきた。

中には、失敗でなくとも、1番になれなかっただけで、親から罵倒される子もいた。
レギュラーとして試合に出られなかった、それだけで泣いて帰り、ボールを蹴ることの楽しさを感じ取れずに悩む子もいた。

言うまでもなく。
それを強いているのは、失敗を忌避する保護者である。


繰り返しになるが、人間には失敗を経験する機会が必要不可欠だ。
例え失敗の可能性が高いことを、つまりリスクを承知で行動した場合であっても、この状況で失敗そのものを責めるのはマイナスの面が大きい。

一方で、敗戦そのものには怒りを以て捉えてよい。
感情の発露は、勝負事にこれまた不可欠だ。むしろ前向きなリアクションと言える。

これは少々穿った見方だが、自分などの目にはザッケローニが今回、あえて不慣れなシステムを不慣れな顔ぶれで行い、選手たちに苦労を覚えさせることすら考えているのではないか……と感じたほどだ。

うまくいけば、オプションとして正式採用する。
失敗しても、そこで生まれる反発や緊張をもって、オーストラリア戦に臨めばいい。

強めんと欲すれば、まずは弱めるべし。
奪わんと欲すれば、まずは与えるべし。


将に之を弱めんと欲すれば、
必ず固く之を強くす……


――古今東西、あらゆる賢者が説いてきた教えである。
千年、二千年の昔から世に伝わりし格言、先人の経験譚には、何とも重みがあるではないか。


あれこれ騒ぐのも、一喜一憂するのも早い。
ブルガリア戦の価値付けが行えるのは、オーストラリア戦が終わってからではなかろうか。

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【2013/05/31 01:50】 | マネジメント
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そもそも非常~~~~にとんがったシステムなので、あれこれ言う人は多いのはよくわかります。
でも、自分の考えはちょっと違います。


問題はシステムじゃない!(前編)


ちなみに後編はこちら。時間がない中で無理に仕上げた分中身も煮詰まってませんが(ヽ'ω`)
悠長に書き練りしてる余裕すらないほど現在崖っぷちにつき、無理やり仕上げました_| ̄|○


ガスペリーニのことはジェノア時代から大好きだったので、今の状況は正直に言って苦しいです。
一方で贔屓の引き倒しはアンフェアにつき、客観的に見れば


この招聘は(少なくとも現時点では)明確な失敗だった


と言わざるを得ません。
オリアリがいてくれれば・・・と切に感じます(´Д⊂ヽ

運命のローマ戦は今晩。
さあどうなる。

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【2011/09/17 11:51】 | マネジメント
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