インテルやカルチョに関する話題多め
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企業理念。企業原則。
チーム理念や何やら以前に、それが「勝つため」の必要条件を満たしていない、ということなのだろう。

【CS準決勝】敗戦に涙した大久保。チームの課題に「言い続けたけど結局は変わらなかった」

自信が足りないのは当たり前だ。
この国民揃って自分を嫌いがちな日本という国で、わかりやすく「秀才タイプ」ばかりを掻き集めているのだから、どうしても周りの顔色を伺う選手が増える。相対的に見て、バランス調整が成功に繋がる……そんな人生を送ってきた選手ばかりを揃えていくことになる訳だから、これは極々自然な成り行きだ。
正念場で、周囲からの批判を恐れず、チャレンジができる人間はどうやっても減る。


強烈な競争原理を必要とする職種では、押さえつけきれない強い我をもった人材がいないと、重要な局面で、最終的に手詰まりになる。全員が同じような思考パターンに陥って、結局ジリ貧になるからだ。

愛すべき選手達かもしれない。
実際、今の川崎の陣容は、目に見えてわかりやすい好青年、人格者ばかりだ。

一方で、指揮官に自分の考えを真正面からぶつけられる選手が何人いるか?
この体制で過ごした数年間。果たしてチーム内で、

「何故俺は使われないんですか!?」

と、直談判した選手は、いったい何人いただろうか。

そもそも選手選考の時点で、

「うちはプレーだけでなく、人格も見極めて獲得しています」

と公言する強化部に大きな疑問を抱いて以降、入れ込んで試合を見ないようになって早数年。
なるほど。

「多くの優秀な経営者ですら、上司の意見を素直に聞こうと頑張る部下を、有能でも上に向かって恐れず自分の意見を言う部下より優遇してしまう」

を、川崎フロンターレというクラブは地で行っている訳だ。

監督。
選手。
試合内容。

触れたい部分は山ほどあったが、そもそも長年の疑問だった、このクラブ体質、経営方針の時点から、一度とことんまで突き詰めて考えてみない限り。
「自信がない」問題の根を、真摯に解決しようと努めない限り。

おらが町のクラブの戴冠は、なかなか訪れそうにない。


今季も無冠で終わるだろう――

この予感がどうか、外れてくれることを。
的外れにも程があることを言ってる奴がいたな……と、自分が元日に笑い者にされることを、切に願っている。

<了>
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【2016/11/23 20:42】 | 川崎フロンターレなこと
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ハムスト
フロンターレにはそんな問題があったんですね。興味深い文章でした。

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『敗戦後のリアクションで、チームの底力がわかる』


このblogを立ち上げて以降、折にふれて何回も口にしてきた持論ですが…今こそそれを見定める時。
そんなことを考えて居ても立ってもいられなくなり、久々に(本当に久々)、平日の麻生グラウンドへ練習を見に行って来ました。

そこで気がついた点をいくつか。

(1)主力組がほとんどいない

一番に感じた違和感。グラウンドを見ると、先日のガンバ戦でスタメンを張ってたメンバーが皆こぞって不在でした。
もしくは別メニュー…個人的なシュート練習や、ペースジョギングの類を淡々とこなしている姿が発見できるのみ。前者は大久保と森島、後者が谷口ですね。残ったのは交代で入ったメンバーと、出番がなかった選手のみ。

これは主力組に対し、心身の消耗の激しさ、特にメンタルコンディションの低下を考慮して、練習免除になったのかもしれません。あるいは最初からその予定だったのかもしれませんが、どちらにしても確かなことは、

フィジカルコンディションより、メンタルコンディションの回復は難しいこと
と、
風間はそのことを重々承知しており、フィジカル面のリスクを負ってでもメンタルの回復を優先していること

の二点です。
実はフィジカルコンディションの回復だけなら、体を試合の次の日からでも動き出した方がよいのです。ですが、風間はそれと真逆のスタンスでチームを動かしていることになります。ここ数試合泣かされた、あと一歩の集中力の不足を鑑みて、感情面・集中力の向上を求めての施策と思いますが、それにしても大胆な手を取ったな…と驚いています。

ここら辺は、いかにも風間ならではの一手ですね。

(2)ベンチ組、ベンチ外のメンバーは、気合十分ということ

特に若手に顕著でしたが……皆一様に覇気と、試合に出られずに溜めているであろう鬱憤は、プレーの端々に表れていました。非常にポジティブな材料ですね。

情報発信用のTwitterアカウント(@inter316)でも口にしましたが、山越のボールキープ力の高さや、福森のプレースケールの大きさなんかは、麻生グラウンドに足を運んだからこそ味わえるものですね。もちろん、皆まだまだ足りない部分があるからこそ控えに甘んじている訳で、そこは研鑽を続けて行かなければならない訳ですが……

その意味ではここ数年の川崎は、若手が本人の意識次第で、才能を伸ばすも殺すも両極端なチームになってきたと思います。試合に出られない鬱憤をエネルギーに替えられるかどうかを、風間はしっかりチェックするタイプの指揮官なので……

もちろん、中堅、ベテラン組も気合十分。井川は相変わらず、怪我防止&意思疎通を兼ねて?か、練習後のダウンを本当に念入りにやっていましたし、小宮山も動きのキレがいよいよ戻ってきていて、実に頼りになりそう。山本とパウリーニョの軽快な動きも目につきましたので、センターの構成に風間も頭を悩ませているのではないでしょうか。

今日練習していた中で、いったい何人が鳥栖戦で出場機会を得られるのか。コンディション&モチベーションの面+化学反応を期待する上でも、何人かの起用は個人的には大歓迎です。

(3)川崎フロンターレならではの、選手とファンの距離感&弁え方

麻生グラウンドでは通例、練習後の選手達に群がる(自分を含め…苦笑)ファンの群れと、それに丁寧に対応する彼ら。いつ見てもいいものです。

昨今、特にネット界隈では、サポーター論が白熱化していますよね。やれライト層なんぞにわかと同じだ、罵声の一つもあげられずに何がサポだと強弁する方もいらっしゃれば、外に向けた発信が必要、排他性こそが唾棄すべき害悪……と糾弾される方もいる。今後もまた、あれこれ揉めていきそうなテーマです。

ですが、そんな中でまぁ……
うちは変わらないなと(笑)
……否。いい意味で、今日は少し変化が見られたかな?

まず、以前にも増して選手たちがしっかりファンサービスを心がけるようになった。
サブメンバーのみでの練習ということ、月曜日の午前中につきサインの数も少なかったこともあったのでしょうが、それにしても以前はサービスを嫌って裏道から逃げてた選手たちも(誰とは言いません。笑)しっかり対応していました。

加えて、特筆すべきはサポーターの態度のよさです。

昨今、挨拶ができない礼儀がなってない……と批判されがちな学生たちが、代休を利用して複数名やってきていたのですが、誰一人横暴な態度でサインをねだる子はおらず。

「お願いします」「ありがとうございます」

がしっかり言えている。これは成人ファンの皆さんも同様でしたが、小さなことに見えて、実はとても大事なことに思えます。

一方で疲れが見える、早引きしようとしている選手は、皆無理にはねだらないのですよね。先述した子供たちの口からも、選手だけじゃなくコーチに対しても

「頑張ってください」「お疲れ様です」

という声がかかる。

……いいじゃないですか。
品行方正な優等生を気取るのは性に合いませんが、自然体に礼節を弁えてることを恥じる気は全くありません。おおいに好ましい文化と思います。
しかし、まぁある意味では当然?かもしれませんが……こうした川崎の体質のことを、

何を生ぬるいwブーイングもコール妨害も、時には荒事も当然だろ?

と、鼻で笑う方もいらっしゃいます。

そんな甘ちゃん体質だから童貞(優勝経験がないことを揶揄した蔑称)なんだよw

と蔑む方もいらっしゃいます。
ですが、個人的にはこうしたご意見には賛同しかねます。仮に真理だったとしても、逆立ちしてもフロンターレには無理でしょう(笑)

知人のマリノスサポさん(バリバリのゴル裏民)は、外からの視点で見た川崎Fをこう称しました。

いいんじゃないですかね。それがカラーなんで。

その方法で人を集めてきた以上、それを変えても人は減るだけで、増えないと思いますよ


――端的ながら、サポーターとクラブの関係を、極めて的確に言い表した言葉ではないでしょうか。

確かに個人的な趣向からは、幾分以上にズレを感じることはある川崎の体質ですが、少なくともこの路線で勝ち取ってきたサポたちが、こうして練習を見に来、スタジアムに足を運び、文化を作っているのは事実。
後はどう足りない部分を補うか、最適解は何かを考え、議論していく場をどう作っていくかが重要になりますが……

少なくとも現在、クラブが歩んでいる道程。
自分は、嫌いじゃないです。

IMG_0296.jpg

<了>

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【2014/10/20 23:25】 | 川崎フロンターレなこと
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タイトルよりも、大切なもの
応援議論はいつも荒みますよね(苦笑)
個人的には、何でもかんでも拍手には違和感あるけど、ブーイングにもめちゃめちゃ違和感あります。
ブーイングよりも野次のほうが、よっぽど自然な感情の発露だなと思ってるぐらいです。
わたしの場合は、酷い内容のときはひたすら腕組みして沈黙という名の無視を貫きます。

応援議論よりも何よりも、風間さん憎しの思いとタイトル童貞への苛立ちが相まって、クラブのビジョン(方向性)にまでケチをつける向きもありますよね。
うちのビジョンは変わらないだろうし、変えるべきではないと確信してます。
川崎市という”特殊な都市”の事情を考慮したら、存在し続けてくれるだけで有り難い、などと30年住み続けているわたしなんかは思ってます。
しかも、Jリーグで一番地域密着に力を入れていて、且つ万年優勝候補=強豪レベルとして存在し続けてくれているわけですよ。
ただ在り続けてくれる。
川崎市民にとって、今それ以上に大切なものってあるのだろうか?と。
それは、タイトルなんかよりもずっとずっと大切なものなのになぁ…。

レポに感謝します
ふーらん飴
初めまして。
ダメージが大きな敗戦後のチームの雰囲気がとても気になっていたので、こちらの記事で少し安堵しました。
そして(2)(3)には読みながら救われた気がしました。小さくとも/当たり前なことでも 大事なことだと思うので。

Re: タイトルよりも、大切なもの
白面
イタリアのことわざで、

「ローマ(首都)へ到る道は一つではない」

っていうのがあるんです。ようは、頂点を目指す上で通る道、歩む道程は決まってる訳じゃないよ、というか……

川崎が歩んでる道は、そういうものだと思っています。
今のスタンスでタイトルを狙うには、選手たちだけでなく、監督、スタッフに到るまで成長が必要。

自分は幸いにして、結果よりも過程を見守る方が性に合ってる人間なので、川崎の苦闘も奮戦も、あれこれ味わって楽しませてもらっています……みんながみんな、自分みたいな2.5者視点ではない方がいいと思いますが(苦笑)

Re: レポに感謝します
白面
はじめまして、コメント誠にありがとうございます。

昨日の雑記は、鳥栖戦の結果に直接左右する類のものではないかもしれません。
ただ、個人的に気持ちがよかったから書き留めた、それだけで。それでも、ほんの少しでも楽しんでいただけたのなら、これに勝る喜びはありません。
頑張りましょう。それに楽しみましょう♪

本気で勝ちにいきつつ、常にふりかえる目を持てるよう、今後も心がけていきます。

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2014年、11月13日現在。
川崎フロンターレの今シーズンは、高確率で無冠に終わろうとしている。

まだか、まだかと多くのサポーターが望み続けて、早何年が経過しただろうか。果たして、この目標は我々には高望みだったのだろうか? 関塚時代は毎年のようにあと一歩でタイトルを逃し、シルバー・コレクターなどと揶揄されたものである。だが、昨今はそれにすら手が届かなくなっているのが、このクラブの現状だ。

多くのサポーターの嘆きを耳にした。

敗戦後に各種SNSを開けば、そこには叱咤激励と悔恨、総括と呪詛の言葉が並んでいる。
程度の差こそあれ、少なくとも悔しさを全く感じない者はいないだろう。かく言う自分もその一人である。後悔が残らない敗退など存在しない。

他方――クラブの現状を鑑みれば、妥当な敗退であるとも感じている。
何故か? 理由は単純明快で、このクラブには最終勝者となるのに必要な要素が、まるで足りていないからだ。

まず、歴史が足りない。資金が足りない。クラブ運営の戦略も不足している。補強は決して満足のいくものではなく、選手層は決して厚くない。本拠地は専用スタジアムではなく、キャパの不足を露呈していた。ユース年代の力不足は戦績を見るに明らかだ。
ピッチレベルに話を振れば、指揮官はこのクラブがプロとしてのスタートであることを忘れてはならない。主力の一部は老いを隠せなくなってくる年齢であり、若手の多くはまだまだ経験不足だ。最もわかりやすい事実として、ワールドカップの舞台に送り出すことができたのは、土壇場で滑り込み選出を果たした大久保嘉人だけであるし、他の選手が候補だけでもいい、この2年間でどれだけ代表チームに参加できたか? それを考えれば、戦力の不足は言わずもがなである。

とは言え、このもどかしい状況が長続きすれば、耐え切れないサポーターがいよいよ増えてはくるだろう。だが、結論から言って道はシンプルに2つしか無い。

今の歩みを継続するか。

クラブ運営の根幹に関わる部分を変えるかだ。

前者はそのままの意味である。予算運営と補強戦略、指揮系統の責任の配分を現状維持した上で、上積みを重ねて勝利を目指すか。

翻って、後者の変化は多岐に渡る。最も簡潔、かつ必ず行われる選手の入れ替えやスタッフの変更、指揮官の交代は序の口。借金を厭わない補強戦略、観戦チケット他サービス料金の見直しなど、言及し出せばいよいよきりがない。

あくまで、個人的な考えであることをご承知いただいた上で申し上げるが……
率直に言って、クラブ戦略は変えようが無い。Jリーグの中でも後発で歴史が浅く、企業体としても、フットボールクラブとしても、体力も人材も不足している川崎フロンターレが、一か八かの賭けに出るような方針転換を図れるものか。少なくとも、現フロントにはそこまで踏み込む勇気も、現陣営に対する自信も無いだろう。

次いで、一部の激高したファンが唱えている、指揮官の交代も得策とは言い難い。
高畑や相馬の過ちを繰り返すだけで、人材を使い減らして、観客動員数を落とす可能性の方がはるかに高いだろう。選手たちから風間不要論、反対論が台頭するようであればともかく、少なくとも今現在、その徴候は見られない。山頂へのアプローチは複数あれど、選手たちの多くは風間が示した道を登ることを選択し、またそうでない者はチームを去ってきた。それがここ2年間の川崎である以上、余計な混乱を助長するだけだ。

忘れるなかれ。
このクラブは、指揮官も選手も若い。未熟である。

だが、それ故に愚直に、攻撃的スタイルを追求できる無謀さがある。
時にそれは愚かしさにも繋がるが、だからこそこれだけ多くの人を魅了できる……単刀直入に言って金になるフットボールを模索できているのだ。
そして観客動員数とは、直接的にクラブ財政に関わる。何らかの方法で金が入らなければ、そもそも戦力は増強できないことを、今一度冷静に考える必要があるのではないか。
その意味で、新たにキャパを増やしたスタジアムが使用できる来季以降、どれだけ人を入れ、集めた資金を使うのが重要となる。

逆説的な話ではあるが、シーズン開始当初に
vs蔚山現代。意味なき敗戦にあらず

書き遅れ(2)今季もシーチケ買い控えの理由。
で申し上げていた通り、自分は今季の川崎Fが、タイトルを狙えるのに十分な戦力を擁しているとはとても思えなかった。今季、来季は積み上げのシーズンになるという姿勢でチームを見ていたし、故に多くの失敗を我慢強く鼓舞し続けることになるだろうとも感じていた。

フロンターレの戦いぶりを見ていて、我慢し難いこと、気に入らない点はいくつもある。だが、少なくとも現時点では、懸命に戦った上でタイトルに手が届かないとしても、そのことを責めるつもりはない。

残されたリーグ戦を戦い尽くし、その上でオフを見守る。
変化の必要性を考えるのはそれからでいい。

<了>

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【2014/10/13 23:47】 | 川崎フロンターレなこと
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どうでもいいや
狸の巣
屁理屈だけは立派だ。 100億円くらい寄付してからものを言え。 せめてシーズンチケットくらい買って貢献しろや。 

Re: どうでもいいや
白面
この度はコメント、誠にありがとうございます。

いやぁ…実はですね。お笑い草なのですが、シーズンチケットに関しては、結局購入していた方がお金が安くあがってたぐらい、等々力には足を運んでしまっておりまして(笑)
自分のような特別なこだわりがない限り、是非にお買い上げいただいた方がいいと思います。本当にお買い得な価格設定なことを、ここ数年で痛切に実感しているというww

100億は無理なので、せめて1億ぐらいはと思い、BIGに手を出してはいるのですが……これが本当に当たらない(;´Д`)
等々力の来場者のうち、1万人が毎試合購入していけば、1シーズンで誰か1人ぐらい補強資金を捻出できないかなぁなど、詮無きことを考えるのですが……夢物語ですね(´・ω・)
石油の国から、ポンと大金出せるスポンサーが来てくれんかなぁ……と、夢想に苦笑いする毎日です。

ボクも”前者”に賛成です
はじめまして、ボクも現行路線継続派です。
そもそも、風間さん就任と聞いたときから、その目指すスタイルが浸透するまで最低でも5年、長くて10年はかかると思っていました。
風間さんに課せられたタスクは、トップでのタイトル獲得だけにとどまらず、ユースまで含めた包括的な強化・スタイルの確立だと思っています。
著書にも、庄子GMからユースも含めた強化を打診された旨が書かれていたはずです。
であるならば、それこそ10年はやってもらわないと。
それに、これは個人的な見解なのですが、ボクは憲剛がいる間はリーグ優勝はできないのではないか?と思っています。
今のチームは、良くも悪くも憲剛に引っ張られる傾向が強いです。
安易な失点やここぞの試合でのやらかし癖などは、憲剛のムラッ気のあるメンタルそのものとも取れるのです。
ジュニも同様でしたが、そのジュニと憲剛によって築かれた時代の遺産(関塚体制の遺産だとは思っていません)で戦っている現状では、行ってもシルバーメダルがやっとな気がしてならないのです。
サポーターとしては、甚だ寂しい、そして情けない意見であることは百も承知なのですが…。
最近は大島のミスや守備での軽さが悪目立ちしてますが、次代のことを考えたら目先の結果には目をつぶり実戦で大島を育てることも重要だと思っています。
勝負は、絶対に次代に来ると信じて、今はひたすら我慢です。
とは言っても、粗さが目立つとはいえ特別なサッカーを見れて、しかもそれなりの結果を伴いながらなわけですから、我慢というほどのことではないんですよね(苦笑)

Re: ボクも”前者”に賛成です
白面
はじめまして、お返事遅れてしまい大変申し訳ございません(;´Д`)

憲剛については、トップフォームで活躍できるようであれば、依存し過ぎない限りは貴重な戦力として今後も頼りにできると思います。一方で、仰る通り憲剛ありきになってしまっては元も子もない。
いよいよ年齢的にもフル稼働が望めなくなってくる来年、再来年に、さてどう戦力として活用していくのかがポイントになると思います。カルチョ的に例えるなら、トッティがいる時のローマと、いない時のローマが、それぞれ異質なチームとして成立するような…………憲剛をプランAとするなら、不在時のプランBまでは最低限確保した上で戦いたいですね。実際、ここ最近の苦戦は8月の日立台以降、きっちり各クラブに川崎のやり方を研究されてる部分が大きくありますので……

何にせよ楽しませてもらってます。なお、若手のミスや成長を見守るのは、自分も大好物です(笑)

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一言でまとめると

「かたかった」

に尽きる、そんな小林悠の代表デビューでした。

まず、ピッチに入る前がガチガチ。この表情である。



オイオイ、大丈夫かいなw…と微笑ましく見守ってたんですが、ピッチに立って以降は、思った以上に安定したプレーを披露。ダブル・ミーニングで固かったり、手堅かったりした一戦。

残念だったことその①は、最終ライン際ぎりぎりで裏を突くプレーが、最近立て続けにオフサイド判定にされてしまうこと。FC東京戦でケチがついて以降、同種のプレーがあと一歩で上手くいかない。

残念だったことその②は、相手のプレスからスルリと逃げられるよい位置でボールを持とうと開いている場面で、ほとんど全く球が回ってこなかったこと。柴崎、塩谷からの展開がもう少しあれば違うんでしょうが、それ以外にも基本、我らが11番を活かすために他の面子が走り、パスを繋ぐ川崎と、

いや、お前がまず俺のために走れや。

なスタンスで皆がプレーする傾向が高くなる、ナショナルチームとの違いは大きく出たかなと。

その意味で、太田との連携の良さ、縦方向への抜け出すタイミングの良さは収穫でした。
代表ファンというより、むしろインテリスタ的に言うと、今季“大”不調な長友をしばらく代表でも休ませてあげて欲しいのもあり、その間に太田-小林のホットラインを強化する芽もあっていい気がします。

さてブラジル戦。ブラジル人の皆さんに

「なんだ奴は?カズ・ミウラの再来か!?

……と驚かせるプレーをぶちかましたいので、アギーレ監督には是非、1分でも長い起用をお願いしたい。
と言うか、宇佐美呼ばずに小林呼んで、ナビスコへの影響も特大だったので(苦笑)きっちり呼んだ以上は起用してくださいね、という意味合いもあったりします。その点では、初戦でこれだけ長時間、ピッチに立たせてくれたことは好印象でしたが。

ではまた。

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【2014/10/10 22:31】 | 川崎フロンターレなこと
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 ピッチで戦う選手たちも予想していなかったであろう、今回の多摩川クラシコ大勝。勝因の一つとして挙げられるのが、現在のチーム事情に則したシステム変更だった。

 まず状況を整理しよう。今季ここまでの川崎の歩みは、ACL初戦を除けば一分け四敗。この燦々たる戦歴には、以下のような原因が考えられる。これまでも言及してきたことだが、確認の意味も含めて振り返ってみよう。(※それぞれの詳細については、過去の更新で述べてきたため割愛する)

・ 連携の不足
・ 他クラブの研究の強化
・ 勤続、環境の変化による疲労
・ 複数のストレスと結果による自信喪失

 今回重要なのはこのうち、3つ目の『疲労』についてだ。この問題について、指揮官は一つ、明確な解決策を提示してきた。同時にこれは神戸戦から繰り返し述べて来た、
中盤の両サイドのスペースを攻略される問題
に対するカウンター・プランでもある。

 ここで今一度、昨晩の試合を振り返ってみることにする。
 スターティングイレブンの中に、パウリーニョも山本真希の名もないこと。代わって読み上げられた名前が、森谷賢太郎であったこと。この2つの事実には、少なからず驚かされた。
 過去にも何度か森谷は中盤の3センター(主としてハーフェーライン前後に位置するMF)の一角としてプレーしたことはあったが、率直に言って視野の広さが稲本、中村らに比べて不足していることや、直線的になりがちな動きの質から、あまり効果的に機能しているとは言い難かった。それだけにこの時点では指揮官が何を考えて彼を起用したのか、筆者には掴みかねていた訳である。

 だが、すぐにこの疑問は氷解することになる。川崎がこの日取った布陣は、今シーズン初の4-4-2。今から40年ほども前になるだろうか……かのヨハン・クライフがフットボール界において一大革命を起こした、世界で最もポピュラーなシステムだ。
 なるほど、このシステムなら森谷の起用も頷ける。泥臭い仕事を厭わず、献身的に走る姿勢。硬軟織り交ぜたドリブルを駆使した、強力な縦への推進力。4-4-2のサイドハーフを任せるには、まさにうってつけの選手である。



 中盤MFの構成は、左からレナト、中村、大島、森谷の4名。その前の2トップに、大久保と小林が入る。このシステムによって川崎は、

① 中盤両サイドの危険なスペースを埋め、
② 連戦から来る運動量の低下をカバーし、
③ 縦に素早くボールを運ぶのに適した距離感を確保し、
④ 相手の最終ラインの背後を突きやすい状況を作り上げ、カウンターを効率的にした

ということができる。実際にはより細かに、複雑な化学変化が複数起こっているのだが、今回は特に①、②に的を絞って話をしよう。

 まず①についてだが、これは最もわかりやすい。
 開幕から川崎が使用してきた4-2-1-3(あるいは4-3-3、4-2-3-1)の布陣は、先述の通りどうしても両サイドのスペースがぽっかりと空いてしまう。こうした問題を起こさないためには、3トップの両翼が激しい上下運動を繰り返して、サイドバックとウイングの2つの仕事を兼任するようにプレーする必要があるのだが……ご存知の通り川崎はここまで、ACLの開幕戦以降、連戦に次ぐ連戦を重ねている。しかも結果が出ていないとなれば、身体的にも精神的にも、選手の疲労は目に見えて明らかなレベルまで蓄積しているわけである。
 一応断っておくが、レナトも小林も、決して持久力の足りない選手ではない。だが、激しく上下運動を強要させて力を発揮できるタイプではない。結果としてチームの前線と最終ラインの間のスペースは大きく間延びし、敵の侵攻を余儀なくされていたというのが、筆者の率直な感想だ。

 しかし、システムを4-4-2に変更したことで、両サイドは自動的にカバーされることになる。極めて単純、かつ究極的な対策だ。
 図を見れば明らかだが、選手が陣取る位置がそのまま答えになっているのである。その意味で風間が打った手立ては、チームが抱えていた問題点に対し、最もシンプルで効果的なものだったと言えよう。


 同システムの効果はそれだけではない。
 例えば4-3-1-2や4-2-3-1など、4つのエリアに選手を配置するシステムは、先述の通り選手に高い運動量を要求する。こうした近代的な布陣は、確かに選手にそうしたタスクの遂行が可能であれば高い効果をあげることができる。しかしフットボールは、10分ないし5分も相手の足が止まれば、3点4点と得点が奪える競技である。選手が充分なコンディションを保てていない限り、これらのシステムを十全に機能させることは難しい。

 実際、ここ数試合の川崎の、特に後半45分の戦いぶりを思い浮かべていただければ、言わんとしたいことは伝わるのではないか。先日まで川崎が敷いていた布陣である4-2-1-3(※風間の意図が異なる布陣であったとしても、これに近い状態まで陣形は間延びしていた)などは、最終ラインと3トップの間が2エリア分(2-1の中盤分)も空いているため、3トップ両翼の負担は特大である。
 このシステムを十全に機能させて結果を出したクラブは、2010年に国内外のタイトルを総なめしたインテル・ミラノだけだ。しかしそのインテルも、同システムで選手を酷使し続けた影響からか、翌シーズン以降深刻な不振に陥っており、今もってかつての栄光を取り戻せてはいない。つまりそれほどハイリスク・ハイリターンなシステムだと言うことができる。

 こうしたシステムに比べて4-4-2は、中盤の配置がシンプルな横一列のため、最終ライン(DF)と中盤(MF)との距離感を一定に保ちやすいという利点がある。これは特に中盤の選手たちにとって、非常に重要なポイントである。身体だけではなく、脳の疲労を軽減してくれるからだ。こちらの記事なども併せてご参照いただければ、より具体的なメカニズムが伝わりやすくなるかもしれない。

 断っておくが、4-4-2は近年、ピッチ中央部の人口密度の低さからくるポゼッション(ボールを自分たちが保持すること)スタイルとの相性の悪さなど、複数の問題点を指摘されてきたシステムだ。決して万能のシステムではない。
 しかしその一方で、多くの選手の個性を比較的受け入れやすいことや、最終ラインと中盤とのスペースを均一に保ちやすいことなど、利点も数多く存在するシステムである。これだけ長きの間、フットボール界で活用されてきたシステムは他になく、そこには明確な理由があるということだ。時と場合によっては、今回のようにわかりやすく効果が表れることもある。 
 
 風間八宏がこれまでに成した仕事の中でも、戦術的工夫という点では指折りの一手に感じた。指揮官の英断と選手の奮闘を、心から讃えたい。
 今後も選手のコンディションや相手のスタイルなど、状況を複合的に考慮した上で、チームにとっての最適解を模索してくれることを願う。

<了>

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【2014/03/24 23:53】 | 川崎フロンターレなこと
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