インテルやカルチョに関する話題多め
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昨日は朝から、その問いが頭を離れなかった。

何故だ?

悔しさ、無念さじゃない。苦しさでもない。
悲しいという言葉すら適当ではない。

何故だ?

今の自分なら、フットボールの神さえ問い殺せるのではないか?
そんな錯覚を覚えるほどの疑問の波。思考の渦。

当たり前だ。

絶対に答えが出るはずのない問いかけを、無理を承知でこの頭が答えを求めようと訴えかけてやまなかったのだから。


――・・・何故だ?


これが極東の小さな小さな、取るに足らない1フットボールファンだけの疑問であればそれもよかった。

だが・・・
夕刻、帰宅後にようやく確認叶った記事が、ジョゼ・モウリーニョのインタビューの内容が、自分の迷いを断ち切った。

モウリーニョ:「なぜだ?」
またもバルセロナ有利の判定をされたとして不満爆発



・・・見た瞬間、流石に苦笑いした。

確かにこの3年間、この男の足跡を追い続け、研究を重ねてきたとは言え・・・
まさか自問の様すら、似通ってきていたとは思いもよらなかった(苦笑)

それでも、まあ――
こうして曲がりなりにも、自分がフットボール界で最も愛する男が、こうして苦しんでいる以上・・・
何もせずに放っておくというのは寝覚めが悪い。


相変わらず状態は悪く、体力気力共にコンディションはすこぶる不調だが、何か綴らなければ収まりがつかない。
久々に、そんな感覚にとらわれたわけである。

そんなわけで今回の更新も、確たる目的も何も無く、思ったことを連々と綴った個人メモのようなものだ。
それでも構わないという方だけ、この先ご賞味いただきたい。


○何故「アンチ・バルセロナ」は増殖し続けるのか

最初にお断りしておくと、実は自分はむしろクラブ単体としては、レアル・マドリードよりもバルセロナ贔屓だ。

今、曲がりなりにもこうしてエル・ブランコを応援しているのは、他ならぬジョゼ・モウリーニョがチームを率いているから・・・
それ以上の意味は、正直なところない。

インテルとモウリーニョに対しては築けたフィーリングが、モウリーニョとチェルシー、モウリーニョとポルト、そしてモウリーニョとレアル・マドリードに対しては抱けていないこと。
率直に言って、モウリーニョがクラブを去れば、レアル・マドリードはスペインの1注目チームに、自分の中でその立ち位置を変えるだろう(無論、幾許か好感度が上がったことは事実だが)。


バルセロナは偉大なクラブだ。

確たるフィロソフィーと明確な具体策を持って、数十年かけて今の場所へと辿り着いた。
幼少期から他のクラブと一線を画する、独特の選考方法による原石の発掘。
病的なまでのポゼッション、攻撃的フットボールへの追求と、その実現に見合った具体策を伴うマネジメント。

特に筆者が本格的に海外フットボールにも没頭し始めた、ここ3~4年の歩みを見れば、いかに彼らが興味深いアプローチと成果を残しているのかが窺い知れるというものである。

断言できる。

バルセロナからは、クラブが成功するために必要なもの、そのひとつの理想形を。
一方レアル・マドリードからは、反面教師としてのそれしか感じない。

客観的な立場から見て、

どちらのマネジメントの方が興味深い?
どちらのクラブに好感を覚える?


と問われれば、自分は迷うことなくバルセロナの名を挙げる。


CLという舞台における彼らの扱いと、一部サポーターの振る舞いを別にすれば、の話だが。


実はこのテーマは、以前一度執筆に取り掛かりかけたことのあるものだ。

何故バルセロナにアンチは増え続けるのか?

自分の周辺にインテリスタ、モウリニスタが多いことを考慮しても、それにしても日に日にその数を増す“アンチ・バルセロナ”。
その理由はどこにあるのか・・・?



一番の理由は、言わずもがな。
彼らが、バルセロナが強いからだ。



フットボールファンに限らず、人は多くの場合、一極支配を嫌う。

バルセロナが魅せるパフォーマンス、フットボールの質、創造性の高さは圧倒的で、多くの人々を魅了する。

その一方で、彼らは我々に告げる。
凡俗がいかにそれを夢見たところで、粗悪な模造品しか誕生しようはないのだ・・・と。

時に直接的、またある時は間接的に。
しかしどこまでも雄弁に、彼らは世界最高峰のフットボールを披露する。

彼らの成した成功、彼らの提示したモデル、彼らの残した記録・・・
何人かの選手はことさらにそれを誇示し(具体的な名を挙げるまでもないだろうが・・・w)、何人かの選手は謙虚な姿勢はそのままに、確たる誇りを胸に今日も戦い続ける。


どちらにしても間違いないのは、成功者・勝者である“バルセロナ”というひとつの概念が、
落伍者・敗者たちから羨望と畏怖、嫉妬や忌避を招くということだ。

自分のように、ポゼッションを基軸とした攻撃的フットボールに、特別固執しない人間であればともかく・・・
そこにフットボールの理想を見い出す者であれば、時に良い形で、また時に悪い形で影響を受けてしまうのも必然というものである。

アイコンとしての彼らが、ポジティブネガティブ問わず、人々にとって多くの関心を惹くものであることは疑いようがない。


次なる理由は、極一部ながら、性質の悪いサポーターの振る舞いが目に余るためだろう。

ほとんどの、9割9分以上のサポーターは、情熱と愛情を惜しみなくクラブに注ぐ、素晴らしい人々なのにも関わらず・・・
一握りのサポーターの暴挙は、それをぶち壊して余りある下劣さを披露している。



言うまでもなくバルセロナは、インテルなどとは比べ物にならないほど、世界中に多くのファンを抱える唯一無二の名門クラブだ。

なるほど、過去獲得したタイトルやOBの顔ぶれだけで言えば、ACミランやユヴェントスには相応の『格』があるかもしれない。
しかし現存するファンの絶対数、近年の歩み、そうした諸々の要素を考えると、このクラブと肩を並べる資格のある“超”ビッグクラブは、マンチェスター・ユナイテッドとレアル・マドリードぐらいなものではないかと思う。

しかし、絶対数が増えれば、当然よくないものも増えてくる。

自分たちの歩みに、クオリティに高い自尊心、誇りを持つことはとても大切なことだ。
それを誇示するか否かすら、個人の裁量の上で自由な範疇に入る。

だが、その他の価値観、異なる考えを否定することの危険性――

これを現代人、少なくともほとんどの先進国において直接・間接的に学んでいるはずのことを、一部のクレ(バルセロナサポーターのことをこう呼ぶことがある)は忘れてしまっているようだ。


自分達が敗れた試合で、

「内容では勝っていた」
「相手がフットボールをやることを放棄した」
「審判がひどかった」

と口にするのはいい。

以前から述べている通り、筆者はそうした反発、負け惜しみすら「」とする立場にいる。
むしろ負け惜しみのひとつも出てこないようでは、真の勝者になることはできない。
結果に反発し、前を向いて歩みを進められる者でなければ、最高の結果を追求することは叶わないからである。

が・・・

問題は、敗者に敬意を持てるかどうかだ。
勝利を客観的に評価できるかどうかだ。


本当に、本当に極一部のファンなのだが・・・

彼らには、その意識があまりにも欠けている。


勝利を絶対のものと驕り、敗者を扱き下ろして都合の悪いことには目を瞑る。
多かれ少なかれ、どのクラブにも厚顔無恥・唯我独尊、こうした愚かなサポーターはいよう。

が・・・悲しいかな、バルセロナは強大なビッグクラブ。
サポーターの数が膨大な量であれば、その極一部もまた圧倒的多数である。

さながら、行き過ぎた国粋主義が自らの矛盾に気付かなくなるように、原理主義が自らの価値観の探求からその他の価値観の駆逐へその活動を移していくように・・・

バルセロナの場合、近年の成功と相まって、そうした手合いの暴走がことさら目立ちやすい傾向にあること。
また、確たるデータがないながら、明らかに他に成功を手にしたクラブに比べ、他を攻撃する性質が強いこと。

思うにこの2点が、アンチ・バルセロナ増殖の主たる理由となっているのではなかろうか。


――昨シーズン、CL準決勝インテルvsバルセロナの2ndレグ前、インテルの関係者が宿泊しているホテルの前で、午前4時まで花火をあげてインテルの準備を妨害しようとしていたことなどは、こうした行き過ぎた攻撃性を示す顕著な例だろう。

モウリーニョはこの時、すぐにこれらウルトラスの妨害活動を止めさせてくれるよう、地元警察に通報したという。
この時、時刻は23:30。

が・・・警察が現場に到着したのは、あろうことかその4時間後。
明け方3:30になってからだったと彼は語る。

この逸話――
話半分、誇張があったとしても、通報から実に2時間のビハインドがあったと見るのが妥当だろう。

その後、カタルーニャの警察当局から、この一件に関する目に見えた苦情・批判がなかったことを考えれば、現実は推して知るべしといったところだ。


・・・筆者はモウリーニョがインテルに来る以前、欧州で最も贔屓にしていたクラブがバルセロナだった。

結果としてインテルとCLで幾度となくぶつかることになった2009-2010シーズンですら、スペインで戴冠を願っていたクラブはバルセロナだった。
過去同blogで、シャビらに好意を示し続けてきたのも道理である。

この試合にしても、対戦相手がバルセロナと決まった瞬間

もし夢叶わず、敗れるのならバルセロナがいい。

全力で戦って敗れるのがバルセロナだとしたら、フットボールファン冥利に尽きるというものだ


と、覚悟と共に一種の誇りすら感じていたほどだ。
勝者がどちらになっても、それはこのシーズンのCLを制するのに、ふさわしい資格を持ったチームになるだろうと――


だがその評価が、憧憬が、今は危うい形に揺らいでいる。

率直に言って、自分はこのように感じられてならないのだ。

今のバルセロナは、王道をもって巨悪を正す道を行っていない。

スペシャル・ワン率いるレアル・マドリード憎さに、彼ら自身が最も忌み嫌う

悪性モウリーニョ分

が、ピッチ内外で滲み出はじめてはいないか・・・?


と。
前半終了後に起きたことは、まさに象徴的だった。

朱に交われば紅くなると言うが、一部サポーターに留まらず、選手たちまでもがモウリーニョの挑発に乗って、品格を失いかけてはいないか?
と感じるのだ。

彼ら自身が口にする通り、本当にジョゼ・モウリーニョという男が醜悪で老獪、悪鬼羅刹に等しいような存在であるというのであれば、尚の事自らは王道を行くべきだった。

自分達のフットボールにそれだけの自負を、誇りを抱いているのであれば、その理想を事あるごとに口にするのであればこそ、その輝かしい理想に則った形でモウリーニョ率いるエル・ブランコを撃破しなければ、本当の意味での勝利にはなり得ないだろうに――

率直に言ってそんな矛盾、印象を、この試合のバルセロナからは受けた。


・・・が、彼らはそれでも自らの立ち位置を明確に把握できているだけましかもしれない。
進むべき道を、ほとんど全員が全員、良かれ悪かれ共有できていることは、間違いなく幸せのひとつの形と思うからだ。


翻って、レアル・マドリードは――

そもそもその進むべき道、理想の場所がどこにあるのかさえ、未だ定まっていないのだから。

<続く>

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最もそういうことが起こってほしくないカードで、どうしてこういうことが起こっちゃうんでしょうかね・・・?

クラシコのあまり惨状に、一フットボールファンとしてこれ以上ないほど落ち込んでおりますorz

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何卒どうか、よろしくお願いします。

【2011/04/29 23:27】 | 他国リーグや各種協会・組織なこと
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No title
パパンダ
こんなライバル関係はサッカーの歴史の中でちょっとなかったのではないでしょうか。WC絡みでナショナリズムがからんだ形でならたくさんありますけどね。私たちは間違いなくあらゆる意味で歴史的なライバル関係を見ているのは間違いないですね。

過去話で恐縮ですがF1のプロストセナの時代にチャンピオン決定戦であった鈴鹿89年にプロストがセナに車を当て、翌年今度はセナが第一コーナーでプロストの車に当ててチャンピオン決定という出来事がありました。それ以前からの大人の行為とは思えない醜い憎悪の応酬が二人の間であり、その末のそのような結果だったのですが、僕はモウリーニョとバルサのやり取りを見るたびにそれを感じるのです。ちなみにその後プロストが引退した後セナはプロストに「F1から君がいなくなって寂しいよ」という台詞を残した直後死んでしまうのですが・・・

ちなみに日本は勿論欧州のジャーナリストの間でもあの時代のF1がいちばん熱かった、黄金時代だったというのは定評と化してます。

ただ、今のサポーター同士のもつれた感情は、そういうことへの大きな障害になるでしょうけどね。個人対個人じゃないしね。セナプロのようにあの時はきつかったけど今となってはいい時代だったなあ、と振り返れる時が来るって言うのは無理かなあ・・・。


No title
junchang
そのような事態になっていたとは・・・・知りませんでした!結局ファン同士のいざこざは体のいいナショナリズムの表れ(そんな簡単な言葉では片付けることはナンセンスですが)なんでしょうけど、現在のクラブは特に選手たちが地元出身なんてクラブは少ないですから、バルセロナのクラブ自体が増長している?!
新聞やTVのメディアを通してしか確認するすべがない自分はちょっと皆さんに遅れてしまっていますね^^

僕はクラブのあり方自体でどちらかというとアンチ・レアルでしたし、その先入観は変わらないと思います。が、最強クラブが増長してしまうとろくなことにならないですよね・・・・

No title
Birkin
ほんとですよね。。絶対数が多くなれば、それだけ馬鹿も増えてくる。もっと悪いのは、善良なサポーターよりそういう人たちのほうが目立つということです。。

僕は正直なところ、バルセロナというチームは嫌いです。。白面さんが書いたこの記事と同じ理由で、ひとつは嫉妬から来るものなのでしょうが、やっぱり一部の粗悪なサポーターが他のクラブを馬鹿にする。バルセロナの戦術だけをフットボールだと言うようなコメントも目に付きます。
バルサ以外のチームにもそういう人はいるんでしょうが、やっぱり注目されてるチームだけに目立つんですよね...粗悪なサポーターにはにわかも多そうですが...

選手一人一人については悪く思ってません。シャビ以外は。プジョルもイニエスタも好きな選手です。もちろんメッシも。。

No title
じゅんや
アンチバルサが飛んできましたw
私も少し前までは、レアルが嫌いでバルサがどっちか言うと好きだったんですけどねw
シャビのせいだとも思えるのですが、あまりにも強過ぎるのがその原因でしょうね。
カズ・ラモスらが大活躍してたベルディのような感じでしょうかwww

No title
神聖騎士
プレミアリーグが好きで、この2チームの動向を今追っていますが、アウベス、ペドロ、シャビこの3人とクライフとかいうオッサンが大嫌いです。スペインという国は差別的、内包的な国でいざこざが起き易い歴史、文化を持つ国ですが、ここ最近のバルサは強さと引き換えに、何かを失った気がしてなりません。

たくさんのコメント感謝です
白面
>パパンださん

おっしゃる通りですね・・・
そもそものエル・クラシコがスペインの立国と、その統治に関連する“代理戦争”的側面を持ち合わせているものですから、ある程度の熱狂は当然のこととしても――
それにしてもこのヒートアップっぷりは常軌を逸しています(苦笑)

自分はF1に関しては多くを知らないのですが、そんな自分ですら
『セナのいた時代』
の眩さ、死闘は聞き及び、間接的にその熱狂を知っている。
それだけに、実感としてお話の重みが伝わってきました。。。

レアル・マドリード、バルセロナ、どちらも熱狂・情熱の矛先が正しくない方向へ向かい始めている。

双方の問題点を洗いだした後、次戦(5/3)までにひとつの結論を提示したいところです。
自分の筆が間に合えばですが・・・

>junchangさん

発端のクライフ自体がああいう人ですから(苦笑)、独自性が強くなることは理解できるのですが・・・
それにしても、『負け惜しみ』と『他の価値観の否定』、その線引きが危うくなっているなというのは感じていました。

メディアの影響なども十分考慮して然るべきですが、それにしても昨今の巨大ビジネス化で、どちらのクラブも行く先と言うか、舵取りのバランスを取るのに苦心している印象です。

そんな油がたゆたったところに、モウリーニョという種火が放りこまれた結果がこれ・・・と(苦笑)

>Birkinさん

デリケートな話題なので、なかなか筆に起こす勇気も持てなかったのですが・・・
流石にこれ以上放置するのも無理かと思い、このたびこうして筆に取りました。

問題は言動の不一致にあると思います。

言ってることとやってることが、最近違くなってきていないかい・・・?
という疑問が拭えないのです。

ここら辺は、『好感度大チーム』として見ているファンだけに、中で応援している生粋のクレの皆さん以上に、クローズアップして感じてしまうのかもしれませんけどね。。。

>じゅんやさん

出る杭は打たれるものです(苦笑)
世界共通ですね。

それでもペップと、ほとんどの選手に関してはちゃんとすべての相手にリスペクトを持っているとは感じるのですが・・・
残る何人かと一部のサポーターの振る舞いが、敬遠されている感は否めません。

>一時期のベルディ

まさにそういう感じかとw
そしてここ数年、イタリアにおけるインテリスタ以外のファンから見たインテルも、多分そんな感じだったのでしょう(^_^;)

>神聖騎士さん

自分だけの勘違いかな?
思い込みなのかな?やっかみなのかな・・・?

とも思っていたのですが、どうも違うらしい。

この違和感、嫌悪感は自分だけのものではないのではないか・・・
さて、生粋のバルササポさんたちはどういう風に感じてるのだろう?

そんな素朴な疑問を、今回の騒動を機に提示してみました(苦笑)

案外ペップ辺りは、こうした現状に嫌気がさしているのかもしれません。
昨シーズンのvsインテル2ndレグ前も、指揮官は必死に

「あくまでこれはフットボールなんだ、戦争じゃないんだ」
「行き過ぎた騒動にしてはいけない」

と警鐘を鳴らしていただけに・・・

直接話ができるなら聞いてみたいです。
率直に言って、今の現状をどのように感じているのでしょうか?と・・・

クライフやシャビ、アウベス辺りは、まぁ・・・放っておきましょう(^_^;)
彼らはどこまでも、ああいうキャラクターなので・・・良くも悪くもw

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コメント
この記事へのコメント
No title
こんなライバル関係はサッカーの歴史の中でちょっとなかったのではないでしょうか。WC絡みでナショナリズムがからんだ形でならたくさんありますけどね。私たちは間違いなくあらゆる意味で歴史的なライバル関係を見ているのは間違いないですね。

過去話で恐縮ですがF1のプロストセナの時代にチャンピオン決定戦であった鈴鹿89年にプロストがセナに車を当て、翌年今度はセナが第一コーナーでプロストの車に当ててチャンピオン決定という出来事がありました。それ以前からの大人の行為とは思えない醜い憎悪の応酬が二人の間であり、その末のそのような結果だったのですが、僕はモウリーニョとバルサのやり取りを見るたびにそれを感じるのです。ちなみにその後プロストが引退した後セナはプロストに「F1から君がいなくなって寂しいよ」という台詞を残した直後死んでしまうのですが・・・

ちなみに日本は勿論欧州のジャーナリストの間でもあの時代のF1がいちばん熱かった、黄金時代だったというのは定評と化してます。

ただ、今のサポーター同士のもつれた感情は、そういうことへの大きな障害になるでしょうけどね。個人対個人じゃないしね。セナプロのようにあの時はきつかったけど今となってはいい時代だったなあ、と振り返れる時が来るって言うのは無理かなあ・・・。
2011/04/30(Sat) 00:30 | URL  | パパンダ #-[ 編集]
No title
そのような事態になっていたとは・・・・知りませんでした!結局ファン同士のいざこざは体のいいナショナリズムの表れ(そんな簡単な言葉では片付けることはナンセンスですが)なんでしょうけど、現在のクラブは特に選手たちが地元出身なんてクラブは少ないですから、バルセロナのクラブ自体が増長している?!
新聞やTVのメディアを通してしか確認するすべがない自分はちょっと皆さんに遅れてしまっていますね^^

僕はクラブのあり方自体でどちらかというとアンチ・レアルでしたし、その先入観は変わらないと思います。が、最強クラブが増長してしまうとろくなことにならないですよね・・・・
2011/04/30(Sat) 11:55 | URL  | junchang #-[ 編集]
No title
ほんとですよね。。絶対数が多くなれば、それだけ馬鹿も増えてくる。もっと悪いのは、善良なサポーターよりそういう人たちのほうが目立つということです。。

僕は正直なところ、バルセロナというチームは嫌いです。。白面さんが書いたこの記事と同じ理由で、ひとつは嫉妬から来るものなのでしょうが、やっぱり一部の粗悪なサポーターが他のクラブを馬鹿にする。バルセロナの戦術だけをフットボールだと言うようなコメントも目に付きます。
バルサ以外のチームにもそういう人はいるんでしょうが、やっぱり注目されてるチームだけに目立つんですよね...粗悪なサポーターにはにわかも多そうですが...

選手一人一人については悪く思ってません。シャビ以外は。プジョルもイニエスタも好きな選手です。もちろんメッシも。。
2011/04/30(Sat) 15:49 | URL  | Birkin #-[ 編集]
No title
アンチバルサが飛んできましたw
私も少し前までは、レアルが嫌いでバルサがどっちか言うと好きだったんですけどねw
シャビのせいだとも思えるのですが、あまりにも強過ぎるのがその原因でしょうね。
カズ・ラモスらが大活躍してたベルディのような感じでしょうかwww
2011/04/30(Sat) 22:28 | URL  | じゅんや #-[ 編集]
No title
プレミアリーグが好きで、この2チームの動向を今追っていますが、アウベス、ペドロ、シャビこの3人とクライフとかいうオッサンが大嫌いです。スペインという国は差別的、内包的な国でいざこざが起き易い歴史、文化を持つ国ですが、ここ最近のバルサは強さと引き換えに、何かを失った気がしてなりません。
2011/04/30(Sat) 23:55 | URL  | 神聖騎士 #-[ 編集]
たくさんのコメント感謝です
>パパンださん

おっしゃる通りですね・・・
そもそものエル・クラシコがスペインの立国と、その統治に関連する“代理戦争”的側面を持ち合わせているものですから、ある程度の熱狂は当然のこととしても――
それにしてもこのヒートアップっぷりは常軌を逸しています(苦笑)

自分はF1に関しては多くを知らないのですが、そんな自分ですら
『セナのいた時代』
の眩さ、死闘は聞き及び、間接的にその熱狂を知っている。
それだけに、実感としてお話の重みが伝わってきました。。。

レアル・マドリード、バルセロナ、どちらも熱狂・情熱の矛先が正しくない方向へ向かい始めている。

双方の問題点を洗いだした後、次戦(5/3)までにひとつの結論を提示したいところです。
自分の筆が間に合えばですが・・・

>junchangさん

発端のクライフ自体がああいう人ですから(苦笑)、独自性が強くなることは理解できるのですが・・・
それにしても、『負け惜しみ』と『他の価値観の否定』、その線引きが危うくなっているなというのは感じていました。

メディアの影響なども十分考慮して然るべきですが、それにしても昨今の巨大ビジネス化で、どちらのクラブも行く先と言うか、舵取りのバランスを取るのに苦心している印象です。

そんな油がたゆたったところに、モウリーニョという種火が放りこまれた結果がこれ・・・と(苦笑)

>Birkinさん

デリケートな話題なので、なかなか筆に起こす勇気も持てなかったのですが・・・
流石にこれ以上放置するのも無理かと思い、このたびこうして筆に取りました。

問題は言動の不一致にあると思います。

言ってることとやってることが、最近違くなってきていないかい・・・?
という疑問が拭えないのです。

ここら辺は、『好感度大チーム』として見ているファンだけに、中で応援している生粋のクレの皆さん以上に、クローズアップして感じてしまうのかもしれませんけどね。。。

>じゅんやさん

出る杭は打たれるものです(苦笑)
世界共通ですね。

それでもペップと、ほとんどの選手に関してはちゃんとすべての相手にリスペクトを持っているとは感じるのですが・・・
残る何人かと一部のサポーターの振る舞いが、敬遠されている感は否めません。

>一時期のベルディ

まさにそういう感じかとw
そしてここ数年、イタリアにおけるインテリスタ以外のファンから見たインテルも、多分そんな感じだったのでしょう(^_^;)

>神聖騎士さん

自分だけの勘違いかな?
思い込みなのかな?やっかみなのかな・・・?

とも思っていたのですが、どうも違うらしい。

この違和感、嫌悪感は自分だけのものではないのではないか・・・
さて、生粋のバルササポさんたちはどういう風に感じてるのだろう?

そんな素朴な疑問を、今回の騒動を機に提示してみました(苦笑)

案外ペップ辺りは、こうした現状に嫌気がさしているのかもしれません。
昨シーズンのvsインテル2ndレグ前も、指揮官は必死に

「あくまでこれはフットボールなんだ、戦争じゃないんだ」
「行き過ぎた騒動にしてはいけない」

と警鐘を鳴らしていただけに・・・

直接話ができるなら聞いてみたいです。
率直に言って、今の現状をどのように感じているのでしょうか?と・・・

クライフやシャビ、アウベス辺りは、まぁ・・・放っておきましょう(^_^;)
彼らはどこまでも、ああいうキャラクターなので・・・良くも悪くもw
2011/05/01(Sun) 02:00 | URL  | 白面 #-[ 編集]
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