インテルやカルチョに関する話題多め
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○フットボールに魔法などない

エル・ブランコは勝利に飢えていた。

この2年間、彼らはありとあらゆる勝負に負け続けた。
ファンデ・ラモス政権下で、マヌエル・ペジェグリーニ政権下で、ありとあらゆるコンペティションから脱落に次ぐ脱落を重ねた。

特にエル・クラシコにおける連敗は、実に新記録の4連敗にまで膨れ上がっていた。
由々しき事態というレベルではない。
どれほど勝ち点で肉薄しても(昨シーズン、バルセロナのあげた勝ち点99に対し、レアル・マドリードのそれは96。どちらもクラブレコードである)、2回の直接対決で敗れている宿敵との「差」は、残酷なまでの現実として彼らの眼前に叩き付けられていた。

改革が必要だった。

もはや一刻の猶予もない。
どんな形でもいい、勝利を得られる指揮官が必要だ。

そうして白羽の矢がたったのが、現指揮官ジョゼ・モウリーニョである。



正確には、フロンティーノ・ペレスが復権を果たした2009年夏の時点で、モウリーニョ招聘の動きはあったという。
が、この時はモウリーニョ本人の意思で断りがあったというのが定説だ。
インテルでやり残した仕事があり、リーガ・カルチョで得られるものがまだあると考えていたモウリーニョが、本腰を入れて仕事にとりかかる2シーズン目を優先したということかもしれない。

しかし結果として、両者の邂逅が1年間先延ばしにされたことは、双方にとって幸運なことだったろう。
ペレス政権下の1年目にモウリーニョがチームを率いることになっていれば、彼は間違いなく今以上のバッシングに曝されていたに違いないからだ。


レアル・マドリードは他のあらゆるビッグクラブ同様、勝利を義務づけられたクラブである。

敗北どころか、引き分けすら許されない。
得点に次ぐ得点、殲滅に次ぐ殲滅による勝利こそが、スペインでは美徳とされる傾向が強いことから考えれば・・・
その勝利への欲求という点では、いっそ世界随一と言ってもいいか。


だが、ここでネックとなるのが、前述してきた『マドリディスモ』の存在だ。


最高の選手たち”――なるほど、この点に関しては満点ではないとは言え、及第点が与えられる程度にはクリアされてきているかもしれない。

Cロナウド、カカー、Xアロンソ、セルヒオ・ラモス、ペペ、イケル・カシージャスら、すでに世界的名声を獲得した選手たちに加え、カリム・ベンゼマ、ゴンサロ・イグアイン、アンヘル・ディマリア、メスト・エジル・・・ここ数年成長著しい、すでにワールドクラスの領域に足を踏み入れた若手を複数人抱えている。
皆優れたタレントを持つ、攻撃的な選手たちばかりである。

少なくとも前政権時のような、
「未完成の若手と、後一歩が物足りないワールドクラスの群れ」
という印象は受けない。

他が羨む程度では駄目なのだ。
周囲がいっそ呆然と立ち尽くしてしまうような、そんな圧倒的陣容であることを多くのマドリディスタが望む以上、今のチームはその条件をかなり満たすことができていると思う。


問題はもうひとつの要素、“最高のフットボール”の方だ。


――ここからは少し、状況確認のため、昨シーズンに起こっていたことを振り返ることにしたい。

さて・・・

ペップ・バルセロナのフットボールは、現時点で世界最高峰の一角にあることは間違いない。
が、万人が認める最高でも最強でもない。
それを昨シーズン、声高に示したのが、モウリーニョ率いるインテルだった。

インテルの勝ち抜けは、レアル・マドリードにとって特別な意味を持っていた。

2009-2010シーズン、UEFAチャンピオンズリーグ決勝の地であるサンチャゴ・ベルナベゥは、言わずと知れたエル・ブランコのホームスタジアムだ。
バルセロナにしてみれば、まだどのチームも成し遂げていないCLの連覇という快挙に加え、宿敵の地でビッグイヤーを掲げられるという、まさに千載一遇の好機。

熱心なクレであればクレであるほど、ここに賭ける意気込みは大きかった。

過去数十年間という生やさしいものではない。
百年にも及ぶ鬱積した感情を爆発させる、最大規模の民族意識の発露の舞台となる可能性を秘めた、奇跡的な状況だったのだ。

必ずベルナベゥでビッグイヤーを――

チーム、選手たちに、そこまで屈折した意識が蔓延していたとは思えない。
だが、クラブを取り巻く幾数かのサポーターたちが、いっそ呪詛にも似た祈りをこのコンペティションに捧げていたことは、第一回で紹介したインテル妨害のエピソードなどに明らかである。


だが、その祈りは無残にも踏み躙られた。

ジョゼ・モウリーニョ率いるインテル・ミラノという、決して大会の大本命にはなり得ない、ダークホースの手によって。



2試合合計3-2(アウェーゴール換算では3-3だが、実ゴール数でインテルが勝ち抜け)でバルセロナの敗退が決定した瞬間、指を突き立ててピッチに向い、走りだしたジョゼ・モウリーニョの姿。

バルセロナというクラブが最も唾棄する、最も認められない形での敗北。


――生涯許さぬ――


ここに「E' l'antimateria del Barca」、対バルセロナ・アンチマテリアルは誕生した。
クレにとって不倶戴天の敵にして、マドリディスタにとっての救世主として、モウリーニョがある種の“神格”を獲得した瞬間だった。



この時、自分たちのチーム・・・

エル・ブランコがまったく関わっていない試合ながら、大多数のマドリディスタは大きな賞賛を持ってこの結果を讃えたという。
バルセロナとはまったく正反対の戦い方、

集中したディフェンスと一撃必殺のカウンター

を用いるその方法でバルセロナを蹂躙したその勝利方法に、取り分け若いファンは魅了されたそうだ。

そう、概ね若いファンは――だ。



本題に入ろう。
まずはこちらの記事をご参照いただきたい。

コラム:コパ決勝がモウリーニョのすべてを握る
第1戦の意義を示し、CLへの流れをつくるか?


なかなか興味深い談話である。
過去似たような話題がその他メディアでも登場していることを考えると、信ぴょう性もそれなりにありそうだ。

少なくとも、個別意思でないメディアが

“親モウリーニョ派”と“反モウリーニョ派”が、エル・ブランコ内部に存在することを殊更に強調したがっていること。
レアル・マドリードというクラブ内に、モウリーニョを駆逐したがっている勢力が存在することは、頻繁にこの種の話題が取り上げられているという一点からも窺い知れる。

自分が今、レアル・マドリードというクラブに対し、最も疑問に感じているのがこの

マドリディスタ・アナリスタ

の思考法についてだ。
率直に言って彼らの言葉に耳を傾けていると、

1+1を10にせよ

と注文されているような、極めて収まりの悪い感覚をおぼえるのである。


彼らの言い分はこうだ。

エル・ブランコは例えバルセロナ相手であろうと、(特にホームでは)攻撃的に振舞わなければならない。

相手に圧倒的なポゼッションを許し、自陣に選手を敷き詰めてスペースを消去、こすっからしくカウンターで効率よく得点を狙うだけのスタイルなど言語道断だ!

攻めに出て勝て!
勿論敗北は許さない


――と、端的にまとめればこういうことになる。
一見すると穿った見方の極論に感じられる方もいらっしゃるかもしれないが、少なくとも自分はそうは思えない。

彼らの言い分は

・攻撃的に主導権を奪うよう振舞え
・負けることは許されない

なのだから、話としては破綻していない。


だが、注文としては滅茶苦茶だ。


聞こう。
現在、世界のどこにバルセロナ相手にポゼッションで上回る、ないし互角に振る舞えるチームがあるというのか?

・・・ない。
どこを探してもない。

あったとしても、それは大変な犠牲を持って、“ポゼッションのためのポゼッション”という、彼らの言う「非生産的」極まる目的をもって、初めて可能になる荒業だ。
だが、当然その場合勝利は遠ざかる。

しかし、それで勝てというのである。

つまり彼らは、

――就任一年目の監督に、

チームの1/3近くを新規加入選手が締めるチームで、

20年かけてクラブ丸ごと“ポゼッション装置”として機能するように作られたチーム相手に、

ゲームを自ら制して勝てと言う――



・・・はっきり言おう。






















フットボールを舐めてるのか!?



今あんたらの間近で、バルセロナがやってることをなんだと思っている!?

そう簡単にできると思ったか?
うまいことツボにはまれば、大金払っていい選手を獲得していけばすぐにでもできることと思っているのか?

ふざけるな!

そんな様だから貴様らは落ちぶれたのだ!!


何がアナリスタ(分析者)か・・・聞いて呆れる。
まったく理に適っていない。


ペレスの専横を許したのは誰か。

カルデロンの迷走を放置したのは誰か。

ビッグクラブにあるまじき、毎年のように首が挿げ替わる失態を演じておきながら、今またそれを繰り返そうとしているあなた方はいったいなんなのだ・・・!?


その意味で前任者、マヌエル・ペジェグリーニは、決して悪くないフットボールを展開していたはずだ。
少なくとも、モウリーニョよりはよほどあなた方の理想に近いフットボールを目指して戦っていたではないか!

確かに、国王杯の大失態とCLで不覚を取ったリヨン戦と、一発勝負で脆さを露呈した感はあった。

だが、一年目から陣容をよくまとめあげ、本当によく戦っているように自分には感じられた。
周囲からは新規加入スター選手の積極起用の圧力をかけられ、ともすればエゴイストになりがちなエル・ブランコの選手たちをコントロールしながら、自分の仕事を最後まで貫き通そうと大変な努力をしていたように思える。

自分は関心しながら、彼の歩みを見つめていたものだ。

流石ペジェグリーニだ。

一年目からこれなら、今後はもっともっとよくできる可能性を持っている


と。



だが、彼は無情にも解雇された。
タイトルを勝ち取れなかったこと、そして世界的名声を得た“ブランド物”ではないという理由で。


この時、ペジェグリーニに失格の烙印を押したのは誰だ?

ペレスだけだっただろうか。

ノルマルだけだったろうか。

違う。

各コンペティションからの敗退やクラシコ連敗を受けて、またぞろその場しのぎの監督交代にクラブが流れたのは、間違いなくあなた方にも責任の一端がある。
クラブの迷走の決定的要因のひとつである、自らの過ちを棚にあげて何を言うのか。


筆者がこのように断言することには、勿論理由がある。

意外に思われるかもしれないが、レアル・マドリードはオーナー・・・
現在で言えばフロンティーノ・ペレスがそうだが、決して彼らの手の中にはない。

無論、会長は絶大な権力を持ってはいるが、その会長を選び出すのは“ソシオ”と呼ばれる一種の巨大なファンクラブの中でも、会長選の投票券を持つ有権者たち。
彼らが意思を持って会長を選抜するのだ。

つまり、完全な民主主義によってトップを選び出し、そこにクラブのマネジメントを託すことになる。

ローマン・アブラモビッチ。
シルビオ・ベルルスコーニ。
マッシモ・モラッティ。
シェイク・マンスール・・・

こうした私企業型、さながら“皇帝”が君臨するクラブとは違う。
バルセロナもそうだが、彼らは自らの意思を、少なからずクラブマネジメントに反映することのできる権利を有している。

無論、社会政治と同様、そこにも限界はある。
だが、少なくとも一票を投じてクラブの命運を委ねるという過程を通すという“儀式”を通していること・・・

そして2年前、ペレスの再就任に際して、相次いで対立候補たちが出馬を取りやめたこと・・・
つまりあなた方が後押しも、足場作りもまともにやっていなかったことの怠慢は、どう言い繕っても言い訳できるものではない。


これこそが矛盾だ。


マドリディスモは美しい。
フットボールを愛するものであれば、例えば幼少期・・・
誰もが一度は夢見るような、理想的なクラブの在り方のひとつ。

それを体現するものが『マドリディスモ』だろう。



だがしかし。
それこそ今現在、ジョゼ・モウリーニョやフロンティーノ・ペレスに敵意を顕にするマドリディスタ・アナリスタたちは、自らの理想の実現のために・・・
果たしてどれほどのことをやってきたというのだろうか?
具体策を提示し、辛抱強く粘り強く、クラブが正しい方向を向くよう――努力を重ねてきたと、胸を張って言える者が何人いるのか?

・・・そう。

管理人の趣向をご存知の方であれば、おわかりいただけることだろう。

そこに具体性の伴う、一貫したマネジメントが在れば、内容を問わず好意を持って見届ける

のが自分のルール。
ならば、その逆もまた然りというわけである。


声高に『マドリディスモ』を叫ぶアナリスタの多くは、理念と行動の関係が完全に破綻している。

目的と手段、行動がまるで合致していない。

1+1を10にする魔法はない。
赤子を数カ月間で成人まで成長させる、そんな都合のよい魔法はどこにもない。

フットボールも同じである。

マドリディスモ』が本当にあなた方の言う通りのものであるなら・・・
例え好みが違う人間(ex:それこそイタリア人)であっても、その尊さには一目置かざるを得ないような、万人が認める価値あるものであるとすれば。

それを実現するための努力を何故怠る?

何故安易な解決に走ろうとする?

これを傲慢と言わずして、何を傲慢と言うのかである。
かつてイビチャ・オシムが、

レアル・マドリードというクラブには、スペインがそのまま詰まっている

とコメントしたことがあったが・・・
今ならその意味がわかろうというものだ。


もう一度言う。
マドリディスモは美しい。フットボールクラブにとって、ひとつの理想的なものだ。

だが、それを達成するための努力を怠り、自らの研鑽・努力を忘れ・・・
他人に責任と行動を全面的に求めるようになった時点で、それは夢や希望ではなく、クラブを忌み縛るだけの

呪い

に零落する。




――不可能なのだ。

あなた方の掲げる理想は、今のあなた方では決して達成できない。
それこそ、グアルディオラを指揮官に据えたとしても実現は無理だ。

あなた方の望む方法で結果を得るためには、多くの犠牲と忍耐、そして努力が必要とされる。

失敗にめげず、敗戦に屈せず、一歩ずつ、着実に目的の実現に向かって歩みを進める努力と、そのためにクラブを、選手を支える献身性・・・そして謙虚さが求められる。


突如としてチームが強くなる魔法などない。
レベルのさして高くない、競争力のないリーグであればともかく、少なくとも対バルセロナ、そして欧州CLという極限の舞台において、即時効果を発揮するような魔法はない。

その中ではジョゼ・モウリーニョの示した形が、最も「魔法に近い」もの・・・
いわば魔法の真似事なのだ。

組織力を高めて全員でハードワークし、乾坤一擲のカウンターを狙う。
攻撃時にはリスクを犯さず、むしろトランジションにこそ芯を置く――

短期間でも効果を発揮すると同時に、バルセロナ打倒を実現しうる、ひとつの明確な解答である。


あるいはモウリーニョに『マドリディスモ』を実現する形でバルセロナを打倒しろと命じたいのであれば、最低3年は時間を与えるべきだ。

チームマネジメントとは、一朝一夕でいくものではない。

レアル・マドリードのようにスケジュールがぎっしり詰まった、各国代表選手を抱えるメガクラブであれば尚更である。


結果を出したければ、今できる最良の選択を取ろうとしている人間を批判する権利はない。
賭けてもいいが・・・

あなた方の誰もモウリーニョ以上に、ペジェグリーニ以上に、バルセロナを苦しめることはできない。

内容を充実させたければ、もっと柔軟性と忍耐力、何よりも一貫性を持ってクラブと接するべきだ。
それができない人間が何を言っても、自分のような部外者には「矛盾」としか映らない。


仮にフロントに猛然と圧力をかけ、モウリーニョを解雇に追い込むようなことがあったとして――

今後もあなた方は、いもしない“魔法使い”を探し続ける気なのだろうか?
そこで結果が出なかったならば、指揮官・選手の取っ換え引っ換えを繰り返すのだろうか?

断言できる。

そのやり方を続けている限り、レアル・マドリードは永遠にバルセロナの後塵を拝し続けるだろう。



夢を実現するために、現実との長く厳しい闘争に挑むか。

現実の結果を得るために、夢そのものを描き変えるか。


バルセロナが刻一刻と、今この時も強くなり続けている現状。
思い悩める時間も、もはやそう多くはない。

<続く>

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最もそういうことが起こってほしくないカードで、どうしてこういうことが起こっちゃうんでしょうかね・・・?

クラシコのあまり惨状に、一フットボールファンとしてこれ以上ないほど落ち込んでおりますorz

それぞれ1クリックしていただけると、再起のエネルギーになりますので・・・
何卒どうか、よろしくお願いします。

【2011/05/01 23:58】 | 他国リーグや各種協会・組織なこと
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ふむ。
岩氏
もう宗教ですなこれは。

自分は単純にフットボールとしてモウリーニョがやろうとしている事には非常に興味があります。

正に合理的とも言える対バルセロナ用のフットボールをこの目で見たい!それだけなのですが・・・

アナリストの記事はこないだ読みました。自分が抱えた感情は白面さんのものでしたね。

元々レアルは好きでは無いので正直マネジメント部分への介入心は一切無いのですが、少なくともこいつらだけは黙らせたいとは思いましたね。フットボールを舐めすぎてる!


それも踏まえてモウリーニョの対バルサ采配には期待していたのですが。。。


奴らを黙らせるにはもう過程よりも結果しか無いでしょうね。しかしモウリーニョには時間が与えられるのか・・・彼ならあと1年あればレアル変革のキッカケを作れると思うのですが。。。果たして。

No title
じゅんや
レアルは銀河系で確か何回か優勝しましたよね?
お金で有名選手をかき集めるのが一番簡単な方法だったんでしょうね。
そのおかげで、レアルってチームの原形がなくなっちゃいましたけどね。
インテルも同じ匂いのチームですけど、中心になる選手が辛うじて残ってますね。サネッティらが引退する頃に、ずーっとインテルって選手がいないと、同じ道を辿っちゃうかもしれないですね。

へろへろだー/ ,' 3  `ヽーっ
白面
>岩氏さん

アナリスタに関しては、一貫性のなさが最大の問題と思っています。
真実、甘えてるようにしか見えないわけですね?

勿論、中には誠実に、ちゃんとした反対活動や長期計画を訴えている人達もいるはずなんです。
そうした方々は本当に尊敬できる。

一方で、なるようになれの事なかれで普段は過ごしておきながら、気に入らないことがあった時だけ文句を言う・・・
そんなスタイルは受け入れられません。

断じて受け入れられませんw

ペジェグリーニの進退問題発生時に、もっと彼らが大々的に抗議の声をあげていれば、自分はこんなことをわざわざ書いたりしなかったでしょう。

品格についても、モウリーニョがああいうキャラクターであることはすでにわかっていたはず。
にもかかわらず、就任時に大々的に批判キャンペーンのひとつもやっていなかったことは許し難い。

自分はその意味では、厳密なモウリニスタではないのかもしれません。
あくまでもマネジメント信奉者です。

世界最高の指揮官の一人であるモウリーニョを獲得しておきながら、少なくない人間がそのマネジメントを律するわけでも叱咤するわけでもなく、いたずらに妨害しているだけ。

そのことが多分、許せないのです。

>じゅんやさん

デル・ボスケとマケレレを放出してから、すべてがおかしくなっていますね(苦笑)
直接試合を見れていないのですが、現在残っている情報を収集して分析した結果、そういう結論に達しました。

まぁ、一度の失敗は自分は全然気にしないのです。

間違ってさえいなければいい。
失敗をしても正すことができれば、それは今後に繋がるものなので・・・

だけどレアル・マドリードは、そこから最も遠いところにいる。

クラブの方向性にとやかく言う気はありません。
ですが人の道理から外れた、人の道としてもおよそ没義道と言える行いをしておいて、ふんぞり返られては気分はよくないもので・・・(-_-;)


インテルは幸いにも、本当の意味で世界的なビッグクラブでないことが救いになっているのかもしれません。

問題は山積していますが、相手に敬意を欠かずに済むこと、辛酸を舐め尽くしてきたこと・・・
それが今後に生かされることを切に願っています。

次代のバンディエラは、いったい誰になるのでしょうかね・・・?

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この記事へのコメント
ふむ。
もう宗教ですなこれは。

自分は単純にフットボールとしてモウリーニョがやろうとしている事には非常に興味があります。

正に合理的とも言える対バルセロナ用のフットボールをこの目で見たい!それだけなのですが・・・

アナリストの記事はこないだ読みました。自分が抱えた感情は白面さんのものでしたね。

元々レアルは好きでは無いので正直マネジメント部分への介入心は一切無いのですが、少なくともこいつらだけは黙らせたいとは思いましたね。フットボールを舐めすぎてる!


それも踏まえてモウリーニョの対バルサ采配には期待していたのですが。。。


奴らを黙らせるにはもう過程よりも結果しか無いでしょうね。しかしモウリーニョには時間が与えられるのか・・・彼ならあと1年あればレアル変革のキッカケを作れると思うのですが。。。果たして。
2011/05/02(Mon) 02:29 | URL  | 岩氏 #-[ 編集]
No title
レアルは銀河系で確か何回か優勝しましたよね?
お金で有名選手をかき集めるのが一番簡単な方法だったんでしょうね。
そのおかげで、レアルってチームの原形がなくなっちゃいましたけどね。
インテルも同じ匂いのチームですけど、中心になる選手が辛うじて残ってますね。サネッティらが引退する頃に、ずーっとインテルって選手がいないと、同じ道を辿っちゃうかもしれないですね。
2011/05/02(Mon) 06:53 | URL  | じゅんや #-[ 編集]
へろへろだー/ ,' 3  `ヽーっ
>岩氏さん

アナリスタに関しては、一貫性のなさが最大の問題と思っています。
真実、甘えてるようにしか見えないわけですね?

勿論、中には誠実に、ちゃんとした反対活動や長期計画を訴えている人達もいるはずなんです。
そうした方々は本当に尊敬できる。

一方で、なるようになれの事なかれで普段は過ごしておきながら、気に入らないことがあった時だけ文句を言う・・・
そんなスタイルは受け入れられません。

断じて受け入れられませんw

ペジェグリーニの進退問題発生時に、もっと彼らが大々的に抗議の声をあげていれば、自分はこんなことをわざわざ書いたりしなかったでしょう。

品格についても、モウリーニョがああいうキャラクターであることはすでにわかっていたはず。
にもかかわらず、就任時に大々的に批判キャンペーンのひとつもやっていなかったことは許し難い。

自分はその意味では、厳密なモウリニスタではないのかもしれません。
あくまでもマネジメント信奉者です。

世界最高の指揮官の一人であるモウリーニョを獲得しておきながら、少なくない人間がそのマネジメントを律するわけでも叱咤するわけでもなく、いたずらに妨害しているだけ。

そのことが多分、許せないのです。

>じゅんやさん

デル・ボスケとマケレレを放出してから、すべてがおかしくなっていますね(苦笑)
直接試合を見れていないのですが、現在残っている情報を収集して分析した結果、そういう結論に達しました。

まぁ、一度の失敗は自分は全然気にしないのです。

間違ってさえいなければいい。
失敗をしても正すことができれば、それは今後に繋がるものなので・・・

だけどレアル・マドリードは、そこから最も遠いところにいる。

クラブの方向性にとやかく言う気はありません。
ですが人の道理から外れた、人の道としてもおよそ没義道と言える行いをしておいて、ふんぞり返られては気分はよくないもので・・・(-_-;)


インテルは幸いにも、本当の意味で世界的なビッグクラブでないことが救いになっているのかもしれません。

問題は山積していますが、相手に敬意を欠かずに済むこと、辛酸を舐め尽くしてきたこと・・・
それが今後に生かされることを切に願っています。

次代のバンディエラは、いったい誰になるのでしょうかね・・・?
2011/05/03(Tue) 02:40 | URL  | 白面 #-[ 編集]
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