インテルやカルチョに関する話題多め
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※※ 警告: 良識あるユベンティーノの皆様へ ※※

ここは魔窟です。速やかに引き返されることをお薦め致します。

この先すべての罵詈雑言、批判は、一部のウルトラスやクラブのフロントに向けて発せられたものですが、皆様の愛するビアンコネロを傷付けるという点において、非生産的な内容であることは否めません。

さもしき成り上がりの戯言と嘲笑してくださるようであれば、いっそ一向に構わないのですが、気分を害されても責任は取れませんので、その旨、何卒ご了承願います。 管理人:白面



○「喧嘩の仕方」すら忘れたユーヴェ

すこぶる胸くそが悪い。

2006年、カルチョポリにまつわる一連の顛末……
その結果としてインテルに「タナボタ式」にもたらされたスクデットを、ユヴェントスが是が非でも奪回したがっていることは周知の通りだ。

自分は以前このように書いた。

潔白を証明しようとする戦いには意義がある。
他者を妬み嫉み、恨み辛んだ先にある闘争に価値はない


と。
こうも言った。

自分はインテリスタであると同時に、イタリアを、カルチョを心の底から愛している

、と。

カルチョの欠点を100挙げると同時に、美点は101挙げることができると断言できる。
それほど、真剣にこのリーグと向き合っている。

だからこそインテリスタでありながら、ユヴェントスの未来を、いらぬ節介を百も承知で憂いてきたのだ。


しかしそれらは、本当に余計で愚かな心配だったのかもしれない。

カルチョの未来を案じ、ユヴェントスの再起を願ったことに対する返答がこれだ。

インテル会長、連盟検事に激怒
モラッティ会長がメディアを“口撃” ガゼッタも標的に
※インテルチャンネル:モラッティ独占インタビュー













一言で片付けられる。


恥を知れ。


これまでの振る舞いが、美しく人々を魅了したかつての自身を忘れられず、老いさらばえた我が身を弁えずに傲慢な振る舞いを繰り返す老婆であったとすれば――

今回のそれは、自分が生者と信じながら、その実自らの腐臭に気がつかない。
そんな、屍鬼さながらの醜悪さだ。

ユヴェントスのフロントは、決して手を染めてはいけない愚行に身を窶した。
よりにもよって、今はもうこの世にいない、ファケッティの尊厳を辱めようとするとは……


そこまで堕ちたのかと、怒りと失望を禁じえない。


これまでの訴えなど、今回のそれに比べれば、微笑ましいスキンシップも同然だ。

少なくとも、やりたければお好きにどうぞ、と言えるだけのかわいげがあった。
だが、今回はまったく違う。

この一連の動きに、まさか自分達は無関係だ、検事個人が勝手に言い出しただけだ……とは言うまい?

ここはカルチョだ。
カルチョの流儀もお互いのやり方も、これまで貴兄らが繰り返してきた行為の数々も、筆者は充分に知っているつもりである。


◇形骸化したスクデットに、戒め以上の価値はない

よい機会につき、この度はっきりと明言しておこう。
多くのインテリスタは、2005-2006シーズンのスクデットに、ほとんど価値を見出していない。

無論人によって意識の差はあるだろうが、確実に言えることは、その後に獲得した4つのスクデット――
取り分け最新のそれに比べて半分以下の価値もないであろうことを、誰に言われるまでもなく、インテリスタ自身が知っているということである。

ああそうだ。

これはモウリーニョ曰く、

机の上でもらった

スクデットだ。
今更改めて言うのが馬鹿馬鹿しいほど、実にくだらない栄冠だ。


思うにこのスクデットには、

ユヴェントスが確固たる証拠のある不正を働いていた

という、カルチョ史上最悪の汚点を、皆が忘れないためという点にこそ本当の価値がある。
意義を感じられる。

ユヴェントスのフロントや、一部ウルトラスは、汚辱にまみれたその過去を忘れたいがため、カルチョポリ発覚時に自らに課せられた屈辱的な仕打ち――言うまでもなくスクデット剥奪や、二部降格といったそれである――
こうした記憶を形骸化するために、殊更に返還を騒ぎ立てるのだろうと理解している。
スクデットの返還が認められれば、それは自分達が不当に罰を受けただけの犠牲者なのだと、周囲も同じことをしていたのにユヴェントスだけが貧乏くじを引いたのだと、既成事実を作り上げる絶好の足がかりとなるからだ。

まったく違うと言い切れるならば、ある種の尊敬を込めて拍手喝采を贈る次第だが……
本心から違う、と言い切れる者が、果たして何人いるだろうか?


しかし、それにしてもだ。

物言わぬ死者の尊厳を冒涜し、傷つけんとする今回のやり方は、もはや人の道のそれではない。
犬畜生にも劣る。

かわいげがないというレベルではない。
没義道とは言わず、もはや外道だ。


我々にとってこの一連の顛末は、モラッティ会長も口にしているが……
もはやスクデットの問題ではないのだ。

ファケッティという、我々にとってかけがえのない家族のようであった人物を。

今はもう声を聞き、言葉をかわし、共に笑うことも叶わない――
しかしいまだに、多くのティフォージに心から愛される男を、確固たる証拠もないままに、彼のフットボーラーとしての尊厳を踏み躙らんとしたこと。


今は亡き物言わぬ家族を、罪人に仕立て上げようとしたこと。
その事実を、自分は絶対に忘れない。


※参考リンク
ピンツォーロ:初練習で5千人のファンがファッケッティへ拍手
フォト:ファッケッティが見守る中で練習





――ここからは、実に個人的なことだが……

筆者がインテリスタになったのは、実質的には2009年になってからだ。

少し気になる、あるいは贔屓しているという程度であったクラブが、自らの愛するアイコンへと確かな変遷を遂げたのは、ごくごく最近のことであったりする。
明確な意思を持って応援し出してから、実際には2年と経っていないわけだ。

筆者はミランやユヴェントスの後塵を拝し続けていたころのインテルを、幸か不幸かわからないが知らない。

個人的には、おおいに不幸なことだと思っている。
そのギャップが故に、こうしてインテル関連の手記をまとめようにも、他のインテリスタたちが共有しているミランへの反発心も、ユヴェントスへの敵対心も、自分には正確に理解することが叶わなかったからだ。

何よりも、本当の意味での挫折も屈辱も、インテルというクラブにおいて自分はまだ経験できていない。

それがあれば、より貪欲に勝利を目指せていただろうに。
その経験があれば、より切実に栄光を渇望できただろうに。

失敗や敗北は、忌むべきものだが不要なものではない。

そもそも挫折の味も知らない人間に、いったいなにほどのことができるというのか?


――だがしかし。

貴兄らの場合は、いささか事情が異なるようだ。

今もって過ぎ去りし日々の栄光を追い求め、今を改善する意識を薄めている。
挫折を教訓に変えること叶わず、今もって痛い、痛いと痛みを忘れようとする。

この5年間、何人の選手を獲得しては使い潰し、挙句放逐してきたのか?

ユヴェントスというクラブに相応しくない

と、幾度と無く選手を批判し尽くした一方、肝心のクラブは何をしていた?
フロントは何を目指して戦っていた?

間違っても、それは眼前の栄光ではない。

貴様らが見ていたのは過去だけだ。
痛みを知らずに済んだ、遠い昔の思い出だけだ。

甘やかされ付け上がることを許され、親=モッジの庇護の元、好き勝手にわがままを通せた日々のことだけだ!


なにより……

当時の美しき日々の記憶を、今いるチームに身勝手に投影しては、現場に不当に責任を擦り付け、自らの責任は棚上げにする。
多少顔ぶれが変わったところで、結局フロントがやってきたことはその繰り返しに過ぎない。

ああ、理解した。

こんな胸くその悪いクラブに、彼らのような名手は相応しくなかったという意味なら、貴兄らの言ってることは正しいのだろう!

インテルに来ていればその才能を開花できた選手が、果たして何人いたことか……?
5年前ならいざ知らず、今の我々なら胸を張ってそれを言うことができるというものだ。



――ある意味、これは喜ばしいことなのかもしれない。

モウリーニョが去り、すべてを手に入れた末に空洞になりかけていたインテリスタたちの心に、新たな種火を投げ込んでもらったのだ。
特に、自分のような新たなファンには。


貴様らのような破廉恥なクラブを、自分の中の
インテル
は絶対に認めない。



今はじめて、自分にはビアンコネロを、心の底から憎む理由ができた。
これ以上ない、最高のモチベーションだ。

疲れ果てた集団?年老いたロートルの群れ??
ならばそんなチームが、何をできるのか見せつけてやる。


我々は眼前のスクデットを目指して戦う。
貴兄らはせいぜい、過去の妄執に囚われ、もはや遺物となった栄光を追い続けているがいい。

今シーズン、我々が貴兄ら曰く、『18つ目』のスクデットを獲得した場合――

貴兄らは果たして、何を言ってくれるのだろうか……?
どのような洒落た祝辞を贈ってくれるというのかw

その瞬間を待ち望みながら、せっせと牙を研ぐことにする。



――ただし、最後にこれだけは付け加えておこう。

貴兄らがイタリアで初めての試みとなる、自前の近代的なスタジアムの開場を基軸とし、今後どのような復活を志すのか。
その成否によって、イタリアの他クラブがどのような影響を受けるのか。新たな風を、カルチョに吹き起こせるのか?

この点については純粋に、インテリスタである以前にカルチョを愛する者として、今後も注視していくつもりでいる。

貴兄らに負けるわけには絶対にいかない。
何があっても叩き潰し、地に伏せさせて顔面を踏みつけてやりたい。

一方で、貴兄らの再起を拒む理由はない。

いわゆるビッグ3の中で、最も経営状態が健全なのがユヴェントスだ。
率先して、欧州のスタンダードモデルを、このカルチョに導入しようとしているのがビアンコネロだ。

ならば貴兄らの成功なくして、カルチョの再建はあり得ない。


――その上で我々インテルは、すべての舞台で勝利のために全力を尽くすことにしよう。

再び本当の意味で手ごわい競争相手となった貴兄らを倒してこそ、スクデットに真の輝きが取り戻せる。
自分は、固くそう信じているのだ。

<了>

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締切り直前に何やってんだ、と思う一方・・・
書かずにはいられなかった愚かなティフォージです_| ̄|○

自分以外の全インテリスタの皆様、良識ある多くのユヴェンティーノの皆様、申し訳ございません。
今回は許容範囲の限界を超えてしまったため、このようなものを書き連ねてしまいました(´・ω:;.:...

こういうのは今回限りと思います。また次回から、素の巣に戻ります。
お目汚し大変失礼をば致しましたm( T T)m

【2011/07/21 23:52】 | カルチョなこと
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