インテルやカルチョに関する話題多め
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時間がないなりに、気分転換がてらつらつらと。
なんと言うかまあ、

これで勝とうっていうのはおこがましくない?

そんな位置づけの試合だった。
更に言うと、

そもそもミランとインテルとで、試合の捉え方が決定的に違う

試合でもあった。

ミランの意思は明白だ。
ダービーは必ず勝つべきもの。獲れるタイトルはすべて獲るべし。負けられない一戦。

その結果が南米選手権参加組もフル参加、勝つ気120%の本気。
この時期としては、異例のデフコン1~2――
そんな必勝態勢だった。

無論、ブラジル組は特にそうだが・・・全般的に時期的な影響もあって、決してミラン側もコンディションはよくなかった。
しかし、チームの骨格を成すセンターライン=主力が健在な中、足りない部分をブラジルトリオで補っていく・・・
というやり方も理に叶っている。

結論から言えば、ミランは試合の準備をする段階から勝利に値するパフォーマンスを披露していた、とそういうことになる。


翻ってインテルは、

純粋な勝利以外の要素を試合に持ち込みすぎた

感がある。
否――正確には、

試合の勝利以上に解決しなければならない案件が山積み

であり、とても【勝つため】の準備をする余裕がなかった、というところか。


まずコパ・アメリカ組を、ジュリオとサネッティ以外、全員休養とした。
2人にしても、あまりに負傷者が出すぎ、手薄になったポジションに已む無く起用せざるを得なくなった形であり、決して自ら進んで招集したわけではない。

インテルにおいて、チームの根幹部分を成すのは完全に南米組だ。
ジュリオがそうであり、ルシオ、マイコン、カンビアッソはどれも不動の中心選手。
サネッティは更に、戦術以上に戦略的に必要不可欠な存在でもある。

この南米組を、当初は全員休ませた上で試合に臨もうとしていたのだ。

勝利を義務付けたゲームでないことぐらい、小学生でもわかる。

背景には、ガスペリーニを新監督として迎えたにもかかわらず、前述の南米組=主力不在の状態で、キャンプをスタートせざるを得なかったことが大きく起因している。

チーム作りを始めた時点で、主力がごっそりいなかったのだ。
チームとしてそもそも、まともにキャンプを積んできたと言える状態にない。


例えこの試合で勝ち目を限りなく削る決定になったとしても、コンディション調整に苦しみ、チーム内が野戦病院と化した昨シーズンの二の舞だけは、なんとしても避けたいという意思が強く働いた結果だろう。

今のうちにしっかり休養を取らせ、スーペルコパ&国際Aマッチ期間終了後に、速やかに彼らをチームに合流させる。
その後、開幕まで続くトレーニングこそが、インテルにとって本当の意味での準備となる。

それでも、実質的に2週間程度しか時間が残されていないことを考えれば・・・
これは必然の決断だったと言えるだろう。


とりあえず今回はここまで。
明日以降、新刊発売の準備の合間、煮詰まった時にでも続きは綴ってみることにする。

つづく

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【2011/08/07 23:20】 | インテルなこと
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