インテルやカルチョに関する話題多め
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単刀直入に申し上げる。

自分は、ゴール脇で応援されている方々のスタンスを尊重する。
今も昔もこれからも、変わらぬスタイルで応援を続けること
が目標であるならば、そこに一切の文句を付ける気はない。

一方で、まったく同調することはできない。
彼らが現在と同じスタンスを取り続ける限りにおいて、別々の道を歩む他にないだろうということだ。


まず、フットボールに対する姿勢の違いである。

自分はフットボールを、「人生の縮図」、「喜怒哀楽の結晶」と捉えている。
そこには喜びも、怒りも、哀しみも、楽しみもなければならない。
爆発的な感情の発露、文字通りの「パッション」なくして、フットボールを本当の意味で味わい尽くしたとは感じられないからだ。

例えばイングランドの聖地、ウェンブリー・スタジアムの雰囲気を見てほしい。

そこには、あらゆる意味でのリスペクトがある。
選手たちが観客をリスペクトし、観客は選手たちとプレーをリスペクトし、全員がフットボールそのものをリスペクトしている。
全員が高いレベルで価値観を、フットボールに対する愛情を共感しているのだ。
こういった感覚は、評価の基準の違いはあれど、スペインのサン・マメスや、ドイツのヴェストファーレンシュタディオンなどでも、共通して見られるものだ。



故に観衆は、スタジアムでプレーするに値しない選手に、試合のクオリティを損ねるプレーの一つひとつに、容赦なくブーイングを浴びせる。

一方で、例え失敗しようと、試合そのものに破れはしようと、賞賛に値するプレーを披露さえすれば、どこまでもそれはリスペクトされる。


ゴールシーンで歓喜を爆発させ、

不甲斐ないプレーには怒り狂い、

過酷な運命を嘆き悲しむ一方で、

どこまでもフットボールを楽しみ、味わい尽くす。

筆者にとっては、これこそが本来、フットボールのあるべき姿だ。


故に現状、川崎のゴール脇でチャントを続けている皆様に、同調することはできないのである。




気持ちはわからないでもない。

選手を罵倒するより、励ますことを重視したい。
子どもたちが、親子連れが安心して来場できるスタジアムにしたい。

他にもいくらでも理由はあるだろう。
それはそれで結構だ。

だが筆者に言わせれば、

フットボールの価値そのものを貶めかねないプレー
戦う意志の欠如した、覇気なきプレー

を見せた選手にまで拍手を送るなど、もはや狂気の沙汰でしかない。
それでは単なる贔屓の引き倒しだ。

それはさながら、自分の子どもに能力が備わっていないのに、現実を見ないで高評価を与えて甘やかしてしまう、過保護な保護者の振る舞いに似ている。

違うだろう。

能力がなければ、その現実を見据えなければならない。
何をやるべきか、いかに努力すべきかを“気付かせねば”ならない。

これは子どもに限ったことではないが、自分にとって大切な者が間違った道を進もうとしているのであれば――
頬を張ってでも正気に戻すのが、本当の意味での

家族

ではないか……?

こうも言える。
今この手記を読んでくださっている皆様のうち、多くの方に経験があるのではないかと思うが……

ありきたりな慰めの言葉をかけられるより、いっそ叱られ、叩かれた方が気持ちの切り替えができる。
そんな思いを胸に抱かれたことはないだろうか?

この時、本当に自分を大切に思ってくれている友人、恋人、家族らがいれば、どういう行動に出るか。
それを考えていただきたいのである。

筆者であれば、必要とあらば、思い切り面罵することもある。
相手の頬を張ることも辞さない。

だが、決して愛情だけは見失わない。

殴りつけるその瞬間、痛みを感じるのは相手だけではない。
自分自身も同じように、その痛みを共有しているのである。


これこそが、本当の意味での『叱咤激励』ではないか……?
自分には、そう思えてならない。


等々力のゴール脇、青一色のスペース――
そこに陣取る皆様方に、この場を借りて申し上げたい。

筆者があそこに見出すことができるのは、人間の感情を、無理やり理屈で抑えつけた応援のあり方だ。

少なくともあの中の何人かは、本当は力いっぱい叫びたい、悔しさを訴えたいにも関わらず、無理やりに自身の感情を抑えつけ、拍手とチャントを送り続けているだろう。


それは、違うと思うのだ。


真実、全員が全員、どんな時でも一貫して声援だけを送り続けたいのであれば止めはしない。
内心、声を張り上げたいのを我慢しているというのであれば、それを抑えつけるのは果たしてどうか、と問題提起をしようと、こう言っているわけである。


ブーイングを控えるのが子どもたちへの思慮というのであれば、一つ興味深い談話をご紹介しよう。

11月3日、ホームでの大宮戦。
無残にも等々力の地を蹂躙された……選手たちは決定機を尽く逃し、指揮官は適切なモチベーションとスタイルをチームに与えることができず、屈辱の敗戦を喫したあの日のことだ。

怒りと悔しさで唇を噛み締めていた自分の脇で、試合を観戦していた子どもたちが、ピッチに向かって次々にこう叫んでいた。

恥ずかしいぞー!
しっかりしろー!

と。
中学生どころか、小学校低学年らしき男の子たちを中心に、である。
(筆者の仕事柄、子どもの年齢を見間違えることはほぼないので、少なくとも中学年以下であること、10歳以下であることは確実だった)

更に、選手たちがスタンドに向けて礼をしようと、重たい足取りで歩いてくる中、拍手とチャントでGゾーンはそれを迎えようとしていたわけだが……

それを見て彼らは、こうも言った。

あれ、何してるんだろうね……?
さあ? 意味わかんないね。なんでこんな試合で拍手してるんだろう

とも。


――そうだ。

子どもたちは、決して無知ではない。
すでに確立された、一己の人格だ。

私たちと基準こそ違えど、いくつかの物事に関しては、幼いながらに真贋を見抜く力すら持っている。

そんな彼らをして、なんとも滑稽と思われるような振る舞いを、あなた方はやっているということだ。


筆者やその他、団に属さないサポーターたちだけではない。
あなた方が試合の度、

僕たちは何があっても声を出します!

選手たちが普段以上の力を発揮できるかどうかは、皆さんの応援にかかっています!!


と言う、その「皆さん」である我々のうち、少なくない数のサポーターが、あなた方のスタンスに疑問を抱えている。

この認識の不一致、足並みの揃わなさが、川崎が今季、ホーム等々力でまるで勝てなくなった理由の一つではないか。
勤勉なあなた方であれば、自分のようなはぐれ者に言われずとも、薄々は感じていることではないかと思う。


必死になってやっていれば、自分たちのスタンスがいつかは理解してもらえる

そう信じて、あるいは信じようとしてやっているのかもしれない。
しかし、敢えて言おう。
そのやり方では、決してスタジアムを一体化させることなどできはしないと。

理想論では人は救えず、人の心は動かせない。
最終的に人間を“突き動かす”ことができるのは、いっそ本能的な、湧き上がる感情的なエネルギーなのだと。

あなた方の応援のそれは、そうした『感情』に訴えてくる部分が、著しく欠けている。



サポーターは成長した。
応援のあり方も変わった。かつては大勢の中に埋没し、足並みを揃えることが美徳とされていた側面もあったが、現在はそれを他者から提示されるのではなく、自分自身の生き様として発露するものとなった。

皆それぞれ自分たちの夢を、クラブとの理想的な関わり方を模索し、また見出しつつある今、あなた方の方から他の大多数の価値観に歩み寄りを見せない限り、価値観の共有化を試みない限り、状況は改善されないだろう。
むしろ今後、一層の住み分けが、悪く言えば差別化が進んでいく可能性すらある。
そうなれば当然、応援の“攻撃力”は薄れていくことになるはずだ。

かつて他クラブにとっては難攻不落の魔境、川崎にとっては聖地であった等々力が、いとも簡単に攻略されるようになってしまったのは、こうした攻撃力の低下もまた、一因としてあるように感じられてならない。


主として、応援の最も大きな部分を担う、彼らは損な立場にある。
どうしても周囲から粗探しをされてしまうし、反感を買うことも多い。Twitter上などで問題を起こした、彼らのことが気に食わないなど、よからぬ内容の情報が入ってくることも少なくない。
が、その中には実際にはなかったこと、あるいは事実と大きく異なるニュアンスで発信されているものもあるだろう。

故に、筆者は自分自身の目で見たこと、この身で体験したこと以外のことには、今後も何も言う気はないし、関わるつもりもない。

元々、それぞれがそれぞれのスタンスで、自らの欲求をありのままに表現することが、フットボール観戦の理想的なあり方と感じる自分にとって、ほとんどの事象は
それはそれ
なのだから。

一方で、今回問題提起させていただいたのは、彼らの行動力、誠意、選手たち及び周囲の他のサポーターへ与える影響の大きさ、そしてクラブ愛に対し、筆者なりのリスペクトを表したが故のことである。


真実、スタジアムを一体化させたいと願っているのであれば。

大切なものが失われつつあるチームに、今一度戦える集団としての自覚を促したいのであれば。

選手たちに、プロフェッショナルとして果たすべき責任の大きさを自覚させるために。

そして、我々の期待の大きさを正しく伝えるためには、一考してみるべきことがあるのではないか。

自分が言いたいのは、それだけである。


最後に、私ごとで恐縮だが、今後に対する筆者のスタンスを綴ってみることにする。

来季はとうとう、シーズンチケットの購入を控えることを決めた。

これまで、自分がどれだけ忙しくとも、例え自分自身が行けなくても家族や知人に渡せば無駄にはなるまいと思い、せっせと買い続けてきたものだが……

クラブ愛、チーム愛、選手愛。
そういったものだけでは、もはや許容しきれないほど、フロントの迷走は如何ともし難いからである。

シーズンチケットとは、それそのものが一種の「信任の証」だ。
少なくとも、自分はそう考えている。

これを手にすることはつまり、間接的にではあるが、クラブの方針に賛成ですよ、おおいにこのシーズンも期待していますよ、そのために毎試合見に来ますよ……という、ある種の意思表示に他ならない。


自分は今の川崎に対して、到底そんな真似はできない。


来年も、時間の許す限りにおいて、せっせと等々力には足を運ぶだろう。
しかし、その頻度と愛情の注ぎ方は、まったくの未知数だ。

このオフ、フロントがどれだけ明確に、己の姿勢を示せるかどうか?

指揮官が失敗から謙虚にフットボールの真髄を学び、具体的な解決策を提示できるかどうか?

まさしく、この点にかかっている。



自分は必要とあらば、また筆を手に取ることもあるだろう。
練習場に出向き、選手たちに声をかけることもあるだろう。

そしてフロントには、こうした形で意思表示をしていくこともあるだろう。

おそらく、クラブとは、川崎フロンターレとは……
筆者が考えているほど、身近な存在ではなく、また多くの皆様が感じているほど、遠い存在ではないのだと思う。

一つ確かなことは、声をあげれば、それが届く程度には、我々の側にいてくれるクラブだということだ。

多くのことで裏切られはしたし、今後もそれは続くだろうが、少なくともこの点だけは、今でも信じているのである。
今回はあえて書くことはなかったが、不満な点よりも、愛すべき点の方がもっとたくさんある――100の欠点があっても、101以上の魅力があるクラブなのだから。


さて……

ここまで長きに渡り、稚拙な本稿にお付き合いいただいた皆様には、心から感謝の言葉を申し上げたい次第である……じゃない。
次第です。

本当にありがとうございました。
そして、1年間お疲れ様でした。

来年の同じころ、ご縁があれば、またお会いしましょう。
では。

<了>

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今までありがとうございました。これにて、今季の川崎フロンターレ関連の連載は終了します。

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よろしくお願いします。

【2011/12/25 23:02】 | 川崎フロンターレなこと
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KKGT-R
試合中、終始ヤジを送る輩も困りものですが、
自身の不甲斐ないプレーで、交代を余儀なくされた選手に対する拍手・・・・。
何なんですかね(苦笑)。

愛するが故の叱咤激励、時には沈黙(=無言の檄)も必要だと思うのですが。

愛するチームの応援と同等に、
フットボールの本質を楽しみたくてスタジアムに足を運ぶ人間にとって、
居づらい環境になりつつあります。
興ざめというか、正直、イラッとしますもん(笑)。
「そこで、その言葉いる?」



szk
Gゾーンのフロンターレサポーターは2008年ぐらいから人が入れ替わってきていて、J2時代の苦闘を知らない人が多くなってしまった。
J2以来のサポは自分ですべきことを判断していたが、J1昇格以後のブーイングをしないですんだ幸福な時代にサポになった人達は自主性に欠ける傾向があり、今シーズンのような状況を目の当たりにして思考停止状態だったことでしょう。
拙者は川崎華族よりも一般サポのサポーターとしての自覚の無さに問題があると考えてます。なぜならブーイングなどというものは、リーダーが音頭をとってやるものではなく、個人の考えでするものだから。リードの方針とは別に自分の考えでコールを拒否するなりブーイングするなり判断してくれよ、といつも思う。
「どんなヘボい負けでも絶対に拍手で選手を迎える」という信念を持った方々が一部にいらして、彼らが拍手するとつられて何も考えてない人達が拍手しはじめ、何の拍手だよ!と罵りながら絶望的な気持ちになることの多い今シーズンであったことよ。



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熱いサポは
蹴球狂
こんばんは。

きつねの巣さんの意見は尤もだと思いますが、Jリーグは歴史が浅くそこまでコアなサポ集団を構築出来てないのでは。

フットボールは先ず代表のサポが増え、次にクラブのサポ、その後両方のサポが増えると言われてます。日本は未だ代表のサポが増えつつある段階では。

とはいえ、この様な意見を言い続けることに意味があり将来、きっとこの意見が効果を持つことは歴史が証明するのでは。

たくさんのご意見、ご感想ありがとうございます。
白面
>皆様へ

現在新刊の〆切に追われておりまして、満足な返事をお返しできないのが大変心苦しいのですが、2点だけ。

まず、ライトユーザーを大事にすることは絶対です。

なので、ウルトラスばりばりな、イタリアのような雰囲気を作り出す必要はまったくありません。
彼らにいきなり応援に主体性を持てだとか、強要することもナンセンスと思います。
そうした一見さんやライト層さんたちが来やすい雰囲気作りを、という点では、等々力はおおいに成功しているスタジアムです。これは今後も守って欲しい、よき伝統と思います。

一方で、

「はじめてサッカースタジアムに来るようなお客さんは、必ず毎試合に何人かはいる。

本当のプロであれば、そういう人たちを繋ぎ止め置けるようなサッカーを見せなければならない。

そのためには、コアなサポはライトユーザーを大切にする一方、選手たちにはハッキリとよい点、悪い点を伝える方がよい」

と言っているわけですね。

全部がいい、全部悪い、の極論に偏るものではないんです。
ようはよい点と悪い点、それをもう一度熟考するにはいいタイミングではないか?
と、自分が言いたいのはそれだけ。

試合前、元川崎の選手へ温かい拍手を贈るようなこと、これは素晴らしいです。

ただし、いざ試合が始まってみれば、敵である以上容赦はしない。
今、自分の元にいる選手を全力で応援し尽くす、そんな一体感がいずれは生まれればいいな……と思っています。

なので匿名でメッセージくださった方も、意気込みは嬉しいのですが、そこまで肩肘はる必要はなく……
自然体で、これからもフットボールを愛していってください。
うちが少しでも、その手助けをできていれば嬉しいです。

時間ない中で書いているせいで、なかなか伝わり切らない部分も多く、申し訳ございません;;

いずれまたサポーター論は機会があれば書いてみたいと思いますので、その時にでも。

ではまた!

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F
はじめてコメントします。

色々な川崎関係のブログを見てきましたが、ここまで自分の考えと一致した意見を目にすることはありませんでした。
特にフロントのマネジメントの部分、ヴィトールを切ったことの謎、そして性懲りもなく分不相応なタイトル宣言といったくだりは、まさに我が意を得たりといった感じでした。
他のブログでは、タイトルが獲れないことはみんな薄々気づいていたんだからやいのやいの言わないの・・・といったニュアンスが本当に多かったのですが、ボクはプロのサッカークラブのフロントが一度でも公の場で「タイトル」と宣言したら、それは「公約」という効力が働くものだと思ってました。
なので、いかにも日本的な「そこは察してよ」などという考え方は通用しないよ、と。
今年も夏場にFWの補強はしませんでしたよね?
あの時点で「本気」なら、多少の赤字は覚悟してでも得点・起点を期待できるFWの獲得に動くはずなんです。
本気じゃないんだと一度でも気付いてしまったら、そこからはブーイングをする気力さえ湧いてきませんでしたよ・・・。

フロンターレを立て直すターニングポイントって、今年の夏だったとボクは思ってます。
先に述べた補強も含めて、サポのこれまで結果が出ていたときには看過してきた応援のスタイルの議論も含めて、もう一度ジックリ考えようというチャンスだったと思うんです。
そのチャンスをアッサリと放棄したのだから、今のような状態もやむなしです。
タイミングを逸したクラブが辿る末路を考えると、今は虚しさしか感じられません・・・。


masyu,kawasaki
はじめまして。

興味深く読まさせて貰いました。



強い川崎フロンターレになったら又応援して下さい。




Re: タイトルなし
白面
コメントありがとうございました。

サポがフロントの甘さを許容、問題点を「それもよし」と認めて放置するのであれば、自分は何もそれ以上言う気はないのです。
ただ、納得できなければ口に出していいと思いますよ、その方がお互いのためになうのではないですか?
……と、単純にこれだけです。

前後長いので、そこが伝わりにくかったのは反省点ですね(´Д`;)

自分は納得がいかないので、今後も何らかの形で行動は続けると思います。

川崎への愛情が磨り減って、摩耗してなくなってしまうか。
その前にフロンターレってクラブがいい方向(と自分が信じてる)へ変わってくれるか。

時間無制限一本勝負ですw


> はじめてコメントします。
>
> 色々な川崎関係のブログを見てきましたが、ここまで自分の考えと一致した意見を目にすることはありませんでした。
> 特にフロントのマネジメントの部分、ヴィトールを切ったことの謎、そして性懲りもなく分不相応なタイトル宣言といったくだりは、まさに我が意を得たりといった感じでした。
> 他のブログでは、タイトルが獲れないことはみんな薄々気づいていたんだからやいのやいの言わないの・・・といったニュアンスが本当に多かったのですが、ボクはプロのサッカークラブのフロントが一度でも公の場で「タイトル」と宣言したら、それは「公約」という効力が働くものだと思ってました。
> なので、いかにも日本的な「そこは察してよ」などという考え方は通用しないよ、と。
> 今年も夏場にFWの補強はしませんでしたよね?
> あの時点で「本気」なら、多少の赤字は覚悟してでも得点・起点を期待できるFWの獲得に動くはずなんです。
> 本気じゃないんだと一度でも気付いてしまったら、そこからはブーイングをする気力さえ湧いてきませんでしたよ・・・。
>
> フロンターレを立て直すターニングポイントって、今年の夏だったとボクは思ってます。
> 先に述べた補強も含めて、サポのこれまで結果が出ていたときには看過してきた応援のスタイルの議論も含めて、もう一度ジックリ考えようというチャンスだったと思うんです。
> そのチャンスをアッサリと放棄したのだから、今のような状態もやむなしです。
> タイミングを逸したクラブが辿る末路を考えると、今は虚しさしか感じられません・・・。


Re: タイトルなし
白面
どもです、コメントありがとうございました。

大丈夫です。
弱いというより「間違ったことをそのままにしてる」川崎は納得できないので、今後も応援は続けますよw

でなきゃこんな長文、睡眠時間休憩時間、あれこれ削って無茶してまで書きません。訴えません(´Д`;)

弱いことに納得しない、勝てないことを許さない。
限られた条件下でも、勝者であることをとことんまで追求する。

そんな反発力のあるチームになっていって欲しいというのが、自分の理想です。

> はじめまして。
>
> 興味深く読まさせて貰いました。
>
>
>
> 強い川崎フロンターレになったら又応援して下さい。



通りすがり
初めまして。だいぶ前の記事へのコメントですが気になったので。

>「フットボールの価値そのものを貶めかねないプレー」
>「戦う意志の欠如した、覇気なきプレー」

この記事全体で主張されていることは、上記を正確に判断できなければ成り立たないものでは?
いわゆるライターですら正確に選手を評価できる人はほとんどいないわけで。
正否があやふやな無責任な感情論をプロにぶつけるのは自分としてはやりたくないですね。
そこから出る影響に対して責任を取ることはできないわけですからサポは。

「何をやるべきか」「いかに努力すべきかを気付かせる」
これをプロに対して正確に提言できる人はどのくらいサポに存在するのでしょうか。
少なくとも試合後すぐにそれを判断できるのでしょうか。
「子供ですら」という部分は「まだ子供だから」と自分は思いました。
自分の影響力、お互いの立場、責任を知らないからこそだと。


感情を出すの大いに結構だと思います好きにすればいい。
ただそこに「ストレス発散」以外の理由付けるのであれば
「良くしたい」「プロに対して意見したい」ならば感情論だけでは済まずに
責任と正確な判断が必要になると思います。
そして現時点で多くの人がそれを持ち合わせてないと思っています。







Re: タイトルなし
白面
だいぶ前に書いた記事なのですっかり忘れてましたが、仰っている通りでいいと思いますー。
元々誰かに意識改革を強制するのが目的の手記ではないのですので、これを読んで尚更ご自身の観戦観に自信を持っていただけたなら、それだけでもありがたいです。

人間誰しも、決定を下す上で用いられるのは、最終的には主観です。
主観にどう理由付けをしていくのか、どう方向付けしようとそれぞれの勢力が努力するのか。

自分はどこにも加わらずに、それぞれの動きを見て糧にする立場でいたいですねー。

> 初めまして。だいぶ前の記事へのコメントですが気になったので。
>
> >「フットボールの価値そのものを貶めかねないプレー」
> >「戦う意志の欠如した、覇気なきプレー」
>
> この記事全体で主張されていることは、上記を正確に判断できなければ成り立たないものでは?
> いわゆるライターですら正確に選手を評価できる人はほとんどいないわけで。
> 正否があやふやな無責任な感情論をプロにぶつけるのは自分としてはやりたくないですね。
> そこから出る影響に対して責任を取ることはできないわけですからサポは。
>
> 「何をやるべきか」「いかに努力すべきかを気付かせる」
> これをプロに対して正確に提言できる人はどのくらいサポに存在するのでしょうか。
> 少なくとも試合後すぐにそれを判断できるのでしょうか。
> 「子供ですら」という部分は「まだ子供だから」と自分は思いました。
> 自分の影響力、お互いの立場、責任を知らないからこそだと。
>
>
> 感情を出すの大いに結構だと思います好きにすればいい。
> ただそこに「ストレス発散」以外の理由付けるのであれば
> 「良くしたい」「プロに対して意見したい」ならば感情論だけでは済まずに
> 責任と正確な判断が必要になると思います。
> そして現時点で多くの人がそれを持ち合わせてないと思っています。


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コメント
この記事へのコメント
試合中、終始ヤジを送る輩も困りものですが、
自身の不甲斐ないプレーで、交代を余儀なくされた選手に対する拍手・・・・。
何なんですかね(苦笑)。

愛するが故の叱咤激励、時には沈黙(=無言の檄)も必要だと思うのですが。

愛するチームの応援と同等に、
フットボールの本質を楽しみたくてスタジアムに足を運ぶ人間にとって、
居づらい環境になりつつあります。
興ざめというか、正直、イラッとしますもん(笑)。
「そこで、その言葉いる?」
2011/12/26(Mon) 08:34 | URL  | KKGT-R #-[ 編集]
Gゾーンのフロンターレサポーターは2008年ぐらいから人が入れ替わってきていて、J2時代の苦闘を知らない人が多くなってしまった。
J2以来のサポは自分ですべきことを判断していたが、J1昇格以後のブーイングをしないですんだ幸福な時代にサポになった人達は自主性に欠ける傾向があり、今シーズンのような状況を目の当たりにして思考停止状態だったことでしょう。
拙者は川崎華族よりも一般サポのサポーターとしての自覚の無さに問題があると考えてます。なぜならブーイングなどというものは、リーダーが音頭をとってやるものではなく、個人の考えでするものだから。リードの方針とは別に自分の考えでコールを拒否するなりブーイングするなり判断してくれよ、といつも思う。
「どんなヘボい負けでも絶対に拍手で選手を迎える」という信念を持った方々が一部にいらして、彼らが拍手するとつられて何も考えてない人達が拍手しはじめ、何の拍手だよ!と罵りながら絶望的な気持ちになることの多い今シーズンであったことよ。

2011/12/26(Mon) 17:28 | URL  | szk #-[ 編集]
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2011/12/26(Mon) 19:11 |   |  #[ 編集]
熱いサポは
こんばんは。

きつねの巣さんの意見は尤もだと思いますが、Jリーグは歴史が浅くそこまでコアなサポ集団を構築出来てないのでは。

フットボールは先ず代表のサポが増え、次にクラブのサポ、その後両方のサポが増えると言われてます。日本は未だ代表のサポが増えつつある段階では。

とはいえ、この様な意見を言い続けることに意味があり将来、きっとこの意見が効果を持つことは歴史が証明するのでは。
2011/12/26(Mon) 21:07 | URL  | 蹴球狂 #-[ 編集]
たくさんのご意見、ご感想ありがとうございます。
>皆様へ

現在新刊の〆切に追われておりまして、満足な返事をお返しできないのが大変心苦しいのですが、2点だけ。

まず、ライトユーザーを大事にすることは絶対です。

なので、ウルトラスばりばりな、イタリアのような雰囲気を作り出す必要はまったくありません。
彼らにいきなり応援に主体性を持てだとか、強要することもナンセンスと思います。
そうした一見さんやライト層さんたちが来やすい雰囲気作りを、という点では、等々力はおおいに成功しているスタジアムです。これは今後も守って欲しい、よき伝統と思います。

一方で、

「はじめてサッカースタジアムに来るようなお客さんは、必ず毎試合に何人かはいる。

本当のプロであれば、そういう人たちを繋ぎ止め置けるようなサッカーを見せなければならない。

そのためには、コアなサポはライトユーザーを大切にする一方、選手たちにはハッキリとよい点、悪い点を伝える方がよい」

と言っているわけですね。

全部がいい、全部悪い、の極論に偏るものではないんです。
ようはよい点と悪い点、それをもう一度熟考するにはいいタイミングではないか?
と、自分が言いたいのはそれだけ。

試合前、元川崎の選手へ温かい拍手を贈るようなこと、これは素晴らしいです。

ただし、いざ試合が始まってみれば、敵である以上容赦はしない。
今、自分の元にいる選手を全力で応援し尽くす、そんな一体感がいずれは生まれればいいな……と思っています。

なので匿名でメッセージくださった方も、意気込みは嬉しいのですが、そこまで肩肘はる必要はなく……
自然体で、これからもフットボールを愛していってください。
うちが少しでも、その手助けをできていれば嬉しいです。

時間ない中で書いているせいで、なかなか伝わり切らない部分も多く、申し訳ございません;;

いずれまたサポーター論は機会があれば書いてみたいと思いますので、その時にでも。

ではまた!
2011/12/26(Mon) 21:39 | URL  | 白面 #kMr7ovrQ[ 編集]
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このコメントは管理人のみ閲覧できます
2011/12/27(Tue) 00:10 |   |  #[ 編集]
はじめてコメントします。

色々な川崎関係のブログを見てきましたが、ここまで自分の考えと一致した意見を目にすることはありませんでした。
特にフロントのマネジメントの部分、ヴィトールを切ったことの謎、そして性懲りもなく分不相応なタイトル宣言といったくだりは、まさに我が意を得たりといった感じでした。
他のブログでは、タイトルが獲れないことはみんな薄々気づいていたんだからやいのやいの言わないの・・・といったニュアンスが本当に多かったのですが、ボクはプロのサッカークラブのフロントが一度でも公の場で「タイトル」と宣言したら、それは「公約」という効力が働くものだと思ってました。
なので、いかにも日本的な「そこは察してよ」などという考え方は通用しないよ、と。
今年も夏場にFWの補強はしませんでしたよね?
あの時点で「本気」なら、多少の赤字は覚悟してでも得点・起点を期待できるFWの獲得に動くはずなんです。
本気じゃないんだと一度でも気付いてしまったら、そこからはブーイングをする気力さえ湧いてきませんでしたよ・・・。

フロンターレを立て直すターニングポイントって、今年の夏だったとボクは思ってます。
先に述べた補強も含めて、サポのこれまで結果が出ていたときには看過してきた応援のスタイルの議論も含めて、もう一度ジックリ考えようというチャンスだったと思うんです。
そのチャンスをアッサリと放棄したのだから、今のような状態もやむなしです。
タイミングを逸したクラブが辿る末路を考えると、今は虚しさしか感じられません・・・。
2011/12/27(Tue) 18:51 | URL  | F #-[ 編集]
はじめまして。

興味深く読まさせて貰いました。



強い川崎フロンターレになったら又応援して下さい。


2011/12/27(Tue) 23:26 | URL  | masyu,kawasaki #-[ 編集]
Re: タイトルなし
コメントありがとうございました。

サポがフロントの甘さを許容、問題点を「それもよし」と認めて放置するのであれば、自分は何もそれ以上言う気はないのです。
ただ、納得できなければ口に出していいと思いますよ、その方がお互いのためになうのではないですか?
……と、単純にこれだけです。

前後長いので、そこが伝わりにくかったのは反省点ですね(´Д`;)

自分は納得がいかないので、今後も何らかの形で行動は続けると思います。

川崎への愛情が磨り減って、摩耗してなくなってしまうか。
その前にフロンターレってクラブがいい方向(と自分が信じてる)へ変わってくれるか。

時間無制限一本勝負ですw


> はじめてコメントします。
>
> 色々な川崎関係のブログを見てきましたが、ここまで自分の考えと一致した意見を目にすることはありませんでした。
> 特にフロントのマネジメントの部分、ヴィトールを切ったことの謎、そして性懲りもなく分不相応なタイトル宣言といったくだりは、まさに我が意を得たりといった感じでした。
> 他のブログでは、タイトルが獲れないことはみんな薄々気づいていたんだからやいのやいの言わないの・・・といったニュアンスが本当に多かったのですが、ボクはプロのサッカークラブのフロントが一度でも公の場で「タイトル」と宣言したら、それは「公約」という効力が働くものだと思ってました。
> なので、いかにも日本的な「そこは察してよ」などという考え方は通用しないよ、と。
> 今年も夏場にFWの補強はしませんでしたよね?
> あの時点で「本気」なら、多少の赤字は覚悟してでも得点・起点を期待できるFWの獲得に動くはずなんです。
> 本気じゃないんだと一度でも気付いてしまったら、そこからはブーイングをする気力さえ湧いてきませんでしたよ・・・。
>
> フロンターレを立て直すターニングポイントって、今年の夏だったとボクは思ってます。
> 先に述べた補強も含めて、サポのこれまで結果が出ていたときには看過してきた応援のスタイルの議論も含めて、もう一度ジックリ考えようというチャンスだったと思うんです。
> そのチャンスをアッサリと放棄したのだから、今のような状態もやむなしです。
> タイミングを逸したクラブが辿る末路を考えると、今は虚しさしか感じられません・・・。
2011/12/30(Fri) 13:15 | URL  | 白面 #-[ 編集]
Re: タイトルなし
どもです、コメントありがとうございました。

大丈夫です。
弱いというより「間違ったことをそのままにしてる」川崎は納得できないので、今後も応援は続けますよw

でなきゃこんな長文、睡眠時間休憩時間、あれこれ削って無茶してまで書きません。訴えません(´Д`;)

弱いことに納得しない、勝てないことを許さない。
限られた条件下でも、勝者であることをとことんまで追求する。

そんな反発力のあるチームになっていって欲しいというのが、自分の理想です。

> はじめまして。
>
> 興味深く読まさせて貰いました。
>
>
>
> 強い川崎フロンターレになったら又応援して下さい。
2011/12/30(Fri) 13:18 | URL  | 白面 #-[ 編集]
初めまして。だいぶ前の記事へのコメントですが気になったので。

>「フットボールの価値そのものを貶めかねないプレー」
>「戦う意志の欠如した、覇気なきプレー」

この記事全体で主張されていることは、上記を正確に判断できなければ成り立たないものでは?
いわゆるライターですら正確に選手を評価できる人はほとんどいないわけで。
正否があやふやな無責任な感情論をプロにぶつけるのは自分としてはやりたくないですね。
そこから出る影響に対して責任を取ることはできないわけですからサポは。

「何をやるべきか」「いかに努力すべきかを気付かせる」
これをプロに対して正確に提言できる人はどのくらいサポに存在するのでしょうか。
少なくとも試合後すぐにそれを判断できるのでしょうか。
「子供ですら」という部分は「まだ子供だから」と自分は思いました。
自分の影響力、お互いの立場、責任を知らないからこそだと。


感情を出すの大いに結構だと思います好きにすればいい。
ただそこに「ストレス発散」以外の理由付けるのであれば
「良くしたい」「プロに対して意見したい」ならば感情論だけでは済まずに
責任と正確な判断が必要になると思います。
そして現時点で多くの人がそれを持ち合わせてないと思っています。





2013/05/22(Wed) 04:04 | URL  | 通りすがり #JalddpaA[ 編集]
Re: タイトルなし
だいぶ前に書いた記事なのですっかり忘れてましたが、仰っている通りでいいと思いますー。
元々誰かに意識改革を強制するのが目的の手記ではないのですので、これを読んで尚更ご自身の観戦観に自信を持っていただけたなら、それだけでもありがたいです。

人間誰しも、決定を下す上で用いられるのは、最終的には主観です。
主観にどう理由付けをしていくのか、どう方向付けしようとそれぞれの勢力が努力するのか。

自分はどこにも加わらずに、それぞれの動きを見て糧にする立場でいたいですねー。

> 初めまして。だいぶ前の記事へのコメントですが気になったので。
>
> >「フットボールの価値そのものを貶めかねないプレー」
> >「戦う意志の欠如した、覇気なきプレー」
>
> この記事全体で主張されていることは、上記を正確に判断できなければ成り立たないものでは?
> いわゆるライターですら正確に選手を評価できる人はほとんどいないわけで。
> 正否があやふやな無責任な感情論をプロにぶつけるのは自分としてはやりたくないですね。
> そこから出る影響に対して責任を取ることはできないわけですからサポは。
>
> 「何をやるべきか」「いかに努力すべきかを気付かせる」
> これをプロに対して正確に提言できる人はどのくらいサポに存在するのでしょうか。
> 少なくとも試合後すぐにそれを判断できるのでしょうか。
> 「子供ですら」という部分は「まだ子供だから」と自分は思いました。
> 自分の影響力、お互いの立場、責任を知らないからこそだと。
>
>
> 感情を出すの大いに結構だと思います好きにすればいい。
> ただそこに「ストレス発散」以外の理由付けるのであれば
> 「良くしたい」「プロに対して意見したい」ならば感情論だけでは済まずに
> 責任と正確な判断が必要になると思います。
> そして現時点で多くの人がそれを持ち合わせてないと思っています。
2013/07/28(Sun) 19:34 | URL  | 白面 #-[ 編集]
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