インテルやカルチョに関する話題多め
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モウリーニョ:「ジャガイモ畑でのプレーは簡単ではない」
より抜粋~

「満足しているよ。ジャガイモ畑でのプレー、中2日で戦わなければならない日程、思い切ったプレーをするライバル。そんな状況でプレーするのは簡単ではない。チームは良いパフォーマンスを見せられなかったが、私は満足している。私たちはさらに改善されなくてはいけない。だが、休むことが先決だ」

「審判については、素晴らしい試合裁きをした時にだけ話したい。(リーガ前節の)ソシエダ戦後、私は試合を裁いた偉大な審判についてちゃんと話した。私たちにPKを与えることがなかった審判についてね。今日の試合の審判について話さないならば、それは良くなかったということだ」

・・・いやはや。相変わらずのモウ節全開であります^^;

チームづくりに関しては、今の所ほぼ予想通り・・・といった感じですね。
いきなりドラスティックな改革は行わず、まずはこれまでの材料と新戦力をごった煮状態にして、システムのベースとなる部分を確認しながら戦っているような印象です。

本格的にモウの"色"が出てくるのは2年目以降でしょう。それでも、この段階から結果だけはきっちり残してくる。
問題は超攻撃的志向のマドリディスタの皆さんが、どこまで冷静にモウの仕事ぶりを見守っていられるかですが・・・はてさて、どうなることやら(;´ー`)

そんな中、同じころにちょうど気になるニュースが・・・

モラッティ:「モウリーニョは裏切った」
より抜粋~

「モウリーニョはインテルにいたとき、非常によく仕事をしていた。エレニオ・エレーラとの共通点もたくさんあったよ。もう我々の指揮官ではなくなったが、私はまだ彼に対して大きな愛情を感じている」

「ただ、それと同時に、妻が夫を裏切ったようなものだったということも言わなければいけない。彼はそれを面と向かって言う勇気がなく、窓から出て行ったんだ…」


・・・まさに当事者ならではの、リアリティある表現という感じです。
どれだけモラッティ会長(以下モラさま)がモウに心酔し、頼りにし、また愛していたかがわかるコメントだと思います。

この件に関しては、どちらの気持ちも痛いほどに理解できる、というのが自分の見解です。

モラさまとしてみれば、心底惚れた相手だっただけに、別れる時は正面から堂々と切り出して欲しかったことでしょう。
客観的に見ればみっともないと思われようとも、慰留のためにあらゆる手段を尽くした末の別れなら、まだしも心情的に納得がいったかもしれません。
なのに、ある日突然

「ポッ」

と姿を消し、次に見た時はブラウン管の中で別の男と一緒にいるところを見させられたような、重く苦々しい心境・・・手に取るように想像できて、すごく胸が痛みます(T T)


一方でモウの方も、メディアの前のある種傲岸不遜な振る舞いとは裏腹に、こと人付き合いに関しては・・・繊細で、情緒的な側面を垣間見せる人物です。

以前も取り上げたことですが、モウのインテルへの愛は本物です。
これは確信を持って言えます。少なくとも大部分のスタッフ、選手、サポーターたちと相思相愛、理想的な関係だったと。

だからこそ、面と向かって話をすれば、自身の心が揺らいでしまうと感じたのではないか。
都合のいい解釈と言われてしまえばそれまでなのですが・・・自分は、今でもそう感じられてならないのです。

Rマドリーからのオファーは、この好機に挑まなければ、フットボールに関わる仕事を選んだ人間ならば、万が一にも断れば絶対に後悔してしまうであろう、野心的かつ魅力的なプランだったことは疑いようがない。
これも繰り返しになってしまいますが、後はどうやってもこれ以上は上に行くことのできない頂上・・・3冠を達成してしまった、インテルに残る道はなかった。

なら、よりダメージの少ない道を選ぶ。
より時間をかけず、迅速な切り替えを可能とする別れ方を選択する。


ジョゼ・モウリーニョという人は、そういう人物です。


葛藤が生じ、苦々しい思いをするより、ドラスティックにババーンと別れてしまった方が『効率がいい』。
愛情も関係も本物だった事実は消えない。
なら、お互いがお互い、一刻も早く新しい道を歩みだすことが、プロとして、フットボールに関わる者として、正しい姿なのではないか。

そう、彼が間接的に伝えてきているような気がするのですね(苦笑)
必ずしもこれはスマートな方法とは言えませんが、なんとも彼らしく・・・でも、一方でどこか不器用な方法ではありませんかw

これからの自分の一生の中で、万一にも彼と直接会話をかわせる機会があれば、是非とも聞いてみたいものです。
実際のところはどうだったのですか?と(^ー^)


時が経てば、思いも変わる。いずれ、最高の友として再会できるその日まで、まずはプロらしく・・・互いの進むべき道を邁進するのみ!

まあ・・・しばらくは、時間がかかると思います。
2年後か3年後か、モラッティ会長とモウが直接に顔を合わせて・・・モウ自身の口から、

「あの時はすみませんでしたね。面と向かっての別れが、当時の自分にとっては重く、辛すぎる行為だったのでw」

的なことを、自然と言えるようになるまでは。

・・・否。いつものモウらしく、

「少女のようなセンチメンタリズムは持ちあわせていませんよ。ただ、会長の辛そうな顔を見るのは、自分の趣味ではなかったんですよ」

とうそぶいてくれるのも、それはそれで乙なもんです!w


――それまでどうか、インテルとモウの、インテルとRマドリーの良好な関係が継続すること。
それだけを、今は願っておきましょう。

時が経てば苦々しい思い出も、懐かしく、いとおしいものとして語れるようになるもの・・・
最高の関係を、我々は築いていたのだから。

それができないはずはないですよw

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【2010/09/22 19:37】 | モウリーニョなこと
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