インテルやカルチョに関する話題多め
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更新は 忘れた頃に やってくる 

という訳で、久方ぶりの手記になる。
今回はとある事情で、知人から

なんで最終ラインって下げたらいけないの?

と質問を受けたのだが、いちいちチャットで説明するのが面倒なので、いっそ記事形式で伝えようという、至極いい加減な理由が発端だったりする。



率直に言えば、当ブログの主旨からは随分外れたというか、本来筆者自身は戦術的なことにさほど興味はないもので、些かやりづらさはあるのだが……
夏の新刊に向け、一種のリハビリも兼ねて綴ってみることにした。

ブラジルワールドカップを来年に控えているということもあって、最近は筆者の周囲でも、いよいよ代表に関する話題が盛んだ。
当ブログにも少なく無い数の方が、サムライブルーにちなんだ記事をお目当てにいらっしゃる機会も増えている。

そんなわけで、ものは試しである。
識者の皆様方は語弊や間違い、突っ込みどころ等あっても、笑顔で流していただきたい(笑)

ではつらつらと始めよう。

◎本日のテーマ:守る側が一番困る状況について

まず、フットボールの大前提をおさらいすることから始めよう。
最終ラインの位置取り以前に、ここを押さえなければ、話が先に進まない。

端的に言って、守る側にとって一番困る状況は、

ゴールからできるだけ近い位置で、守る側よりも攻める側の人数が多い

状況である。極論すれば、

この状況で、相手選手がボールを保持している時を指す。
相手はまさにボールをゴールへ向けて、コロコロと蹴り転がすだけでいいわけだ。絶体絶命という他ない。

しかし、実際にはこんな局面は、守る側がミスを犯さない限りは起こり得ない。
極論中の極論である。

現実的にあり得る状況は、

ゴールマウス付近のGKと、相手選手が、ペナルティエリア内で1vs1。DFは誰もいない

というシチュエーションである。
図解にすると、こういうことになる↓


これでも困る。間違いなく困る。

この状況、上手い選手なら確実にゴールを決める。この状況で決められない選手は、他のどのチャンスでも潰してしまいかねない、それだけ決定的なシチュエーションだ。
守る側にしてみれば、GKが退場を覚悟で相手選手を倒すか、DFが大急ぎで戻ってきて、やはり退場を覚悟で背後から足でもかけるしかない。
守る側にしてみれば、絶対に生じさせてはならない状況と言える。

この時、GKに一番近い所にいるDFのいる位置から、ゴールラインに並行にラインを引くと、このような図解となる。


この紫色の線が、いわゆる『最終ライン』である。
この最終ラインよりも後ろのスペースに、ボールを持った相手の侵入を許してはならない。
相手がボールに触れることができる、そういう状況を作りだしてはならないのだ。

では、本日のまとめである。

仕組み①:守る側は最終ラインの背後に、ボールを持った相手選手の侵入を許してはならない。
補足:それがペナルティエリア内だと、尚始末が悪い


ということだ。

まずこのことを念頭に置きつつ、次回から最終ラインのメカニズムについて、必要最低限の約束事を確認していこう。



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【2013/07/03 00:27】 | タクティカル
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