インテルやカルチョに関する話題多め
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今更だが……一昨日の東アジア選手権、中国戦を観戦しての素朴な感想を一つ。

これは前線の選手に、プレッシングの具体的な指示を与えてるのか……?

すこぶる疑問だった。
特に相手の両サイドが攻撃参加しようと自陣に侵入してくる時、工藤も原口もまるで追わないのが気になった。

ザックジャパンの弱点の一つがセットプレー、そして空中戦だ。
日本人の体躯は小さい。どうしても空中戦では不利になる。
欧州列強国は勿論、南米組にもここでは分が悪いケースが多い。

にも関わらず、である。
ザッケローニは何故、相手チームにクロスをあげることを許容するのか……?

考えられるパターンは、現時点で大きく2つ。

空中戦どんと来いや。真っ向勝負で弾き返したるで!
放っておいたらあげられちゃうよ?さて、誰がプレスをかけるのかね……

①は自分から、意図してクロスをあげさせ、それを防ぐことでボールを奪い返すことを目的とするパターン。

考え難いことではあるが、一方で駒野たち両サイドが侵入してきた相手にプレスをかけず、栗原らCBと横のラインを揃え、裏のスペースのケア&オフサイドを取ることにむしろ執心していたことを考えると、どうもこの可能性が高い。

本大会までこれでいく気なら、それはもう不安である。
あまりにリスキーな方法だからだ。


期待したいのは、②のパターン。


前線にはあえて最低限の指示しか出さず、ハイライン・プレッシングの意識を確認。
攻撃でアピールするばかりでなく、

言われなくても全体のバランスを見て、守備に参加しようとしているか?

をチェックするわけだ。

これなら筋が通る。
セリエA時代から、ザッケローニの教育的手腕は高くない。少なくともアーセン・ヴェンゲル、ルイス・ファン・ハールら、育成の名手たちに比べて、見劣りすること甚だしいものがある。

が……代表チームの場合、いささか事情が異なってくる。

毎日のように選手たちと接し、成長の段階に併せて必要なアプローチを取ることができない代表においては、育てるよりも
自分から成長できるのは誰か、成長しようと努めているのは誰か
、これを見定めることが求められると思う。

その点で、自分自身のアピールに固執せず、全体のバランスを見て動けているかどうかをチェックする――というのは、理に適った選択ではないか。
特に現在のベストメンバーは、本田と香川のハイライン・プレッシングが緩いことこの上ない。前者は最初からプレスの参加を免除されている雰囲気だし、後者のプレスはいかにも軽く、弱い。

高い位置からボールを追いつつ、ボール奪取後は素早く裏を狙う。
そういう攻撃パターンがあるのは心強い。体力面と、それ以上に精神面(攻撃は楽しくても、ボールを追いかけ続ける走りっこはそりゃ楽しくない)の疲労が顕著ではあるが……

自主的に自己犠牲が払える選手は貴重なものだ。


あくまで現時点では、自分の個人的な願望に過ぎない。
本当か否かは、残り2試合で見極めていくことにしよう。

※何故最終ラインを下げては~シリーズは、東アジア選手権終了後に更新を再開予定です。
今しばらくお待ちください。



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【2013/07/23 06:40】 | マネジメント
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