インテルやカルチョに関する話題多め
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川崎フロンターレが、ナビスコ杯決勝トーナメントの2回戦、vs磐田の1stレグを取りました。
嬉しかったなぁ・・・久々にちゃんと、TVながらリアルタイムで観戦・応援ができました。コンディション調整に苦しむ選手の多い中、気迫溢れるプレーの数々に、思わず胸にくるものがありましたよ。゚・(ノД`)・゚

川崎に関しては、特別ここで記事に取り上げたことはないのですが・・・実際にはもう、語り尽せないほどたくさんの思いを抱えて普段から生活しています。
直接会い、サインをもらい、握手をしてもらった選手は数知れず。ほんの一時ではありますが、中には立ち話をし、2,3言葉をかけてくれた選手もいました。

ただ、さすが国内の人気チーム。
しかもサポーターの活動が熱心な川崎だけに、自分が動かずとも、他に取り上げて思いの丈を代弁してくださるblogがたくさんあるもので・・・当ブログでは、無理に騒ぐ必要もないかなと(笑)
もちろん、将来的にいつかどなたからか、リクエストでもいただける日がくれば、即時行動に移しますが・・・w

今は黙って見守るのも、ひとつの愛の形(?)と思っています。
スタジアムに行けば一変、それはもう大声を張り上げて応援してるんですけどね

後は何と言っても今晩のインテルvsブレーメンと、トットナムvsトゥベンテ。
どちらもどうか、よい方に結果が出ることを祈っています。


さて、本日の話題はこちら。


モウの誤算


モウリーニョがレアル・マドリードで指揮を取り始めてから、実質的に2ヶ月。シーズンで言えば約一ヶ月が経過しました。

ここまでの結果は・・・まぁ、得られた勝ち点と得失点差だけを見れば中の上。
他方、内容に関して言及するなら中の下か下の上、と言ったところではないでしょうか。
おおむね、予想していた通りのマネジメントを展開しているな・・・といった印象です。

特に苦戦しているのがリーグ戦。
言うまでもなく、最大の問題は・・・深刻な得点力不足です。

モウ:「これほどゴールが入らないのは普通ではない」

「これだけ攻撃的なサッカーをしてチャンスを作りながらゴールを決められない状況を非常に心配している。これほどゴールが入らないのは普通ではない。ノーゴール(第1節のマジョルカ戦、レバンテ戦)のせいで、われわれは勝ち点を4ポイントも失っている。チームは守備面では非常に堅いプレーを見せている。これまでの6試合(※チャンピオンズリーグを含む)で、われわれは1点しか奪われていないのだ。すべての試合をコントロールしてきたし、戦術的には何の問題もない。

 もちろん、この現象は選手のクオリティーのせいではない。彼らがシーズンを通して多くのゴールを決める選手たちだということは、誰もが知っている。この試合でプレーしていたのは片方のチームだけだった。この試合でカシージャスがシュートを阻止したのはわずか1回だった。だが、ゴールを決めなければ勝てない」

~中略~

「勝ち点1であっても、積み重ねていくことが最後にはものを言う。だが、試合をする以上はすべてに勝たなければならない。この試合で勝ち点2を逃したことには満足していない」

(C)MARCA.COM
スポナビより抜粋


自分はこの談話を目にした際、どうしても一箇所、違和感を感じる部分がありました。

「戦術に問題はない」

という一節です。


FW陣の大不振を含む、極度の決定力不足に頭を抱えるモウ。されど、ある意味では自らの手で引き起こしている事態とも言える。

以前のコラム内(モウはエル・ブランコで何を見せてくれるのか?)でも触れたことなのですが、自分の考えるリーガ・エスパニョーラの必勝攻略法は


・とにかく、下位チームを徹底して叩くこと。勝ち点3を稼ぎに稼ぎまくる必要があり、それは他リーグの比ではない

・点を取られないこと以上に、とにかく点を一点でも多く決めること。獰猛に、無理やりにでもゴールを奪い、下位チームからは
"あらゆるもの"
を簒奪すること

・勝ち点と得失点差を可能な限り上積みした状態で、バルセロナとの直接対決、エル・クラシコを制すること


の三点に尽きます。
現在モウが取っているアプローチは、ちょうどこれの真逆をいくもの。

「カルチョやプレミアならまだしも、特に上下格差の激しいリーガで、何をそこまで慎重になっているんだろう・・・?」

正直に言えば、そう感じたのは事実です。

FW陣の不調だけでは、この得点力不足の問題は語れません。
確かにモウ本人は、シーズン開始前に

「もっとFWが必要だ。頭数が足りない」

と公言してはいましたが・・・
今のRマドリーを見ている限り、与えられた手駒を十二分に活用していると、多くの人が是と認めてくれるスタイルを提示しているわけではないですからね~><;

個人的に特に気になったのは、中盤のバランス構成・・・
ネガティブ・トランジション時(ボールを奪取され、守備に回らなければならなくなった)のリスク軽減に執心している点です。
圧倒的な実力差のある中小クラブ相手に、Xアロンソとケディラを併用する慎重さは、少々度が過ぎたものに映ります。ぶっちゃけ、

「もしかしてまだ、カルチョの生活習慣が抜けきってないのかなぁ・・・?」
などと感じたものです。

まぁこれは流石にないでしょうが^^;
そんな疑念が湧き上がってくる程度には、今のモウのフットボールは物足りないもの。

自分ですらそう感じるぐらいですから、現地のマドリディスタの皆さんは、それはもう不平不満を抱えて生活しているに違いないです(苦笑)


まあ・・・
自分はこの時点で、モウにあれこれ文句をつけるつもりはありません。

問題はモウが、どこに視点を定めているか?
に尽きるでしょう。これが今後明らかにならないうちは、批判も肯定もできないというのが本音です。


自分が気づいた程度のこと、確かにある側面では存在する

「リーガのそうした性質」

に、モウが気づかないなんて天地がひっくり返ってもあり得ない(笑)
彼は明確な意思を持って、ビジョンを描いて今のやり方をセレクトしているはず・・・

間違いなく、モウはわかっていてそうしている。

なんのために?
何を目指して?どこを見据えて??

・・・それがわかるまでは、まだ当分死ねそうにありませんね。
日々の生活をしっかり送って、事故に遭わないようにしないと(笑)


最初の試金石となるのが、CLの決勝トーナメント一回戦か。この辺りで現在彼が取り組んでいるプロジェクトの最終型、その一部が垣間見えるのではないだろうか。


特にCLは予選リーグの2試合を終わって勝ち点6のトップと、危なげ無く順当に勝ち上がってくることでしょう。
決勝トーナメント一回戦で、マドリーと当たるチームがどこなのか。今からもう、その時のことを想像すると鳥肌がたちます。

次回はたまには、もう少しテクニカルな部分に踏み込んで触れたいところですが・・・
さて、取り上げるのに適当な試合があるかどうか。今日からまたこつこつチェックしていくことにします。

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【2010/09/29 23:24】 | モウリーニョなこと
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