インテルやカルチョに関する話題多め
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怪我の影響であれこれ書けずにいたもので、コラム化は断念ぜざるを得なかった訳ですが。
「今更ながら」
なことも含めて、とりあえず当時メモ帳に残しておいた雑感を頼りに所見を2~3紹介していきます。

タイトル通り、一発目はフレディ・グアリン(インテル)と、ミルコ・ヴチニッチ(ユヴェントス)のトレード破断の件について。



ピッチ外視点:まず大前提として、何故こんなことが起こったのか?
それはマッツァーリ(以下まっつぁん)が、ヴチを欲しがったから。

ほぼ間違いなく、まっつぁん的にはグアリンよりヴチニッチの方が有用。でなければこのメルカート自体がそもそも動き出す訳がない。

後は、

・グアリンの給与←→サラリーキャップ(ほぼ実在は間違いない)のバランス
・ヴチ+いくらでグアリンを譲渡するか+ヴチの給与
・グアリンの後釜強調文

の3点が問題になる。

当時騒がれたような、

グアリンの方が若いやろ!
なんでアラサーのヴチニッチと等価交換せにゃあかんのや!グアリンの価値はそこまで低うない!!


っていう反論は、合ってる部分もあるけどちょっと違う。

まず若かろうが歳食ってようが、売れなければ市場価格は0と一緒。
つまり、需要=買い手がついて初めて市場価格は>0になる。

なのでグアリンの売却は、必然的に契約満了間近になるまで下がり続ける訳で。しかも商売下手で知られるインテルだから、狙ってるクラブはバーゲン価格で応じるまで、(・∀・)ニヤニヤしながら成り行きを見つめている訳です。

よって

グアリンが給与アップをごねて、リスク覚悟で移籍強攻策を取られれば、インテルとしては打つ手がなくなる。
後はその弱みをいかに見せず、白黒からヴチ+金銭(年齢差分の差額……多く見積もって300万€下ってとこでしょうか)を引き出すか?がポイントになるはずだったのに、見事に安く見られて等価交換なんて話になった訳ですね。

そりゃファンは怒る(苦笑)。

これが他のクラブならともかく、相手は怨敵ビアンコネロ。
現地のティフォージは勿論、日本のファンも面白くはない人が大半でしょう。


事の顛末について白黒側が大々的にああだこうだ、と主張してるのに対し、インテル側が声を大にしてあれこれ主張しなかったのは、おそらく報道された通り、インテルが土壇場で交渉を白紙に戻したからと思われます。真相は闇の中ですが、まぁ情況証拠は揃ってるかなぁと……個人的には、それを探る気も興味も皆無なんですけどね。

結論:白黒相手に商売は面倒過ぎるからもう止めよう。

オーナー同士の関係が改善されても、スポーツ的観点から見ていかに優れた取引だとしても。
それがイタリア国内で、インテルとユヴェントスの間で行われる限り、今後も必ずティフォージは騒ぎ立てる。

このメルカートが揉め事になるまで、おそらくトヒルさんはイタリアが、カルチョがまだどういうところか……
真実理解できてなかったんだろうなーと実感。

商売や組織運営、戦力的収支、その他諸々。
ありとあらゆる要素を差し置いて、まず

俺たちが気持ちいいか、よくないか

を前提にクラブに強圧なプレッシャーをかけてくる、ウルトラス上等なお国柄ですよ?

個人的にはそのスポーツ的視点やビジネスのモデルには、おおいに賛同できるところ、興味深いことこの上ないものがあるのですが。
一方で面倒なティフォージと共存し、飼いならして、初めて成功が手にできる場所であることも、切に理解して欲しかったり。


失敗は成功の必要経費です。
この最初のどでかいミスから、新会長が何を学んで今後に生かしてくるのか。生暖かく見守りましょう。

<了>

【2014/02/23 18:34】 | インテルなこと
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