インテルやカルチョに関する話題多め
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今晩はイタリアダービー!!
絶対倒そうユヴェントス!負けられないぜこの一戦!!!


・・・なことは確かなのですが、一方で書く内容が特別変わるわけでもないのが当ブログ。
というわけで、今晩は昨日の続きです(笑)


守備のアプローチについて

昨晩お話しした通り、白面にとって守備とは

「こちらがボールを失い、相手からボールを奪い返すまでの時間 」

です。
これだけではわかりにくいので、もう少し詳しく解説すると・・・

「守備戦術とは、つまり相手から効率よくボールを奪い、相手の攻撃を遮断し、自らのボールにするためのメソッド」

ということが言えます。

各チームには、それぞれ守備のルールがある。
強豪チームには強豪チームなりの、弱小チームは弱小チームで、必ず何かしらのルールは存在するはずです。

あるチームは、Aという方法で相手からボールを奪取するために、aというアプローチを行う。
また、あるチームはBという方法で相手からボールを奪取するために、bというアプローチを行う。

これは各チームの攻撃の基準点と、密接な関わりを持つもの。

どういう形でボールを奪うかで、その後の攻撃のしやすさ、得点率が変わってくるからです。

細かく説明すると長くなってしまいそうなので、いくつかサンプルになるチームを挙げてみました。
これも厳密には、最終的なボール奪取の方法が実に多岐に渡り、そこまで単純に分けられるものではないのですが・・・まぁ、今回は目安というか、導入編ということで。

以下が代表的なチームです。

<スペース消去&リトリート型>

大多数で自分達のフィールドに陣取ったり、攻撃が失敗してボールを奪われた後、一目散に自陣に戻って守備ラインを形成。
そのまま相手が攻めこむためのスペースを消して、数的優位な状況を作ることで、ボールを奪うタイプのチームです。

前者の「フィールドに選手を敷き詰めるような」守り方は、いわゆる中小チームが、強豪相手に戦うための戦術として浸透しているものです。

特にイタリアでは、多くのクラブがこの方法を採用しています。
それだけに、一般的に強豪チームと言われるインテル、ミラン、ユヴェントス、ローマなどが、下位チーム相手に思わぬ苦戦を強いられることが増えるわけです。

後者は欧州のビッグクラブのうち、前線の選手も守備には参加するものの、一方で今後、詳しく説明していく予定のネガティブ・トランジション時のリスクを減らそうとするチームでよく採用されています。

マンチェスターユナイテッド(イングランド)や、バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)がそうですし、ユヴェントスも比較的この傾向が強いチームです。

それぞれ攻撃に割く人数と守備陣形のディテールは異なりますが、相手にボールを奪われた後、ほとんどの選手が速やかに自陣に戻ろうとするという点では共通しています。

ちなみにJリーグなら、例えば前者ならモンテディオ山形、後者なら横浜Fマリノスなどが、この傾向が強いチームと言えるのではないでしょうか。

<プレッシング&カウンター強化型>

スペース消去&リトリート型に比べ、ある程度高い位置、中には自分達が攻撃を失敗したその矢先から、すぐさま相手のボールホルダーと周辺選手にプレッシングをかけ、速やかにボールを奪回。
相手の守備陣形が乱れるor整わないうちに、そのまま攻撃して点を奪いきろうとする方法です。

大前提として、選手全員に膨大な運動量が求められる守備方法です。

例えば、バルセロナ(スペイン)は典型的なハイ・プレッシングによる守備を行うチームです。
極めて極端な例だけに、説明には絶好のサンプルと言えるでしょう(笑)

ボールを奪われても、すぐさまボールを失ったバルセロナの選手は、そのまま相手にプレッシングを敢行。
即座にボールを奪い返しての再攻撃を目的とし、次々と相手チームに襲いかかるのです。

とにかく豊富な運動量、走力を要求する戦術なため、攻守の入れ替わり・展開が早いイングランドプレミアリーグで、多数こうしたチームを見ることができます。

Jリーグでは鹿島アントラーズ、ガンバ大阪などが、こうした高い位置からのプレッシング→ショートカウンターによる得点を得意としているチームと思います。

特に鹿島のプレッシングの激しさは、ツボにはまると見事です。
逆に、蒸し暑さで体力を奪われ、運動量が低下してしまう夏場に鹿島の成績が毎年下降線を辿るのは、わかりやすい守備と体力のメカニズムと言えますね。

両立型

どちらの守備的アプローチも持ち合わせた、いいとこ取りのチームです。
こう聞くと聞こえはよいのですが、一面では

「状況に応じて使い分けるため、選手の意思疎通がうまくいかなかった場合・判断を誤った場合に致命的な展開に陥りやすい」

という弱点も抱えています。

バランス型の典型だったのが、昨シーズン、モウに率いられていたころのインテルでした。

ハイプレスを敢行し、ショートカウンターで相手ゴールを脅かす一方・・・
ちょっとでもリスクを感じた場合は、即座に他の選手は帰陣し、守備ブロックを形成してしまう。

選手に高いフットボールIQ、状況に応じたプレイの取捨選択能力を要求する、モウらしい戦術と言えますね。

おそらく、今シーズンのR・マドリーも、じょじょにこの形に整備されていくと思います。
あいにくレアルはまだ、今のところこれといった強豪と戦っておらず、十分なサンプルデータは得られていませんが・・・


おそらくモウは、エル・ブランコでもインテル時代と同様の守備戦術を構築していくと思われる。ローリスクにもハイリターンにも対応できるようにしてこそ、例えばバルセロナのようなポゼッション能力でレアルを上回るチームを相手にしても、常に相手ゴールを脅かせる可能性が高まるからだ


・・・と、本日はこんなところで。

なかなかうまい説明ができず、大変申し訳ないのですがorz
これも練習と思い、今後も日々精進することで、お詫びとかえさせていただきます。

さ・・・明朝自分が目にするのは、一週間をバラ色に彩ってくれる最高の結果か、

それとも憂鬱な一週間の始まりを告げる、悪夢のような結果なのか・・・?w


期待と不安を抱きつつ、今晩は消灯することにします。

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↑ここをクリック・・・以前質問をいただいたことがあります。解りづらくて申し訳ないです





【2010/10/03 23:10】 | タクティカル
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