インテルやカルチョに関する話題多め
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前回は、企業人としての、プロのフットボーラーとしての姿勢が著しく間違っていることについて触れました。

今回は逆に、フットボーラーであることを全く考慮せずに、どこまでも一個人、一青年としての彼を考えてみようと思います。

一応、自分の本職なので・・・当ブログの中では珍しく、信ぴょう性は高い内容となっております。

青年、マリオ・バロテッリ~一人の青年としてのマリオ~

――デビュー当時、彼は若干17歳の青年でした。

皆さんは、思い出せますでしょうか。

この17歳という年齢は、通常、進学する道を選んでいたとすれば、まだバリバリ(死後。笑)の現役高校生・・・

その頃、いったい自分は何をしていたのか?
ということを。

自分はぶっちゃけ、思い出したくありません。
いわゆる人生における”黒歴史”です

今思い返してみると、どれだけ馬鹿というか愚かな真似ばっかりしてたんだろうと、つくづく思いますね~・・・
レーザーガンで自分と他人の頭の中の、記憶を丸ごと消去してしまいたい程度には、自分の青春時代は愚かな行為の繰り返しでしたOTZ

・・・そう。若さは、馬鹿さ。

個人差はあれど、他の人も大なり小なり、似たような感慨を抱く方は多い(特に男性)のではないでしょうか?

ああ、あの頃は馬鹿だったなぁ・・・と。
自分はどれだけ社会を知らず、世界を知らず、自分自身を何様だと思っていたのだろうかって。


マリオはまさにそんな時期に、ポンッ、と億単位の金を手渡されたのです。


彼は人生において最も多感、最も感情の揺れ幅が大きい時期に、同じ年頃の少年少女たちが、逆立ちしても得ることができないような金額を、その手に掴むことに成功しました。

これで精神のバランスを崩すなという方が、むしろ無理のある話ではないでしょうか・・・?


ただでさえこの年齢は、誇大妄想を抱き、己の力を過信し、エネルギーを暴走・爆発させてしまう時期です。
名の知れた英雄も、巷の有名人も、若いころには周囲をあっと驚かせるような無茶を(愚行、と言ってもいいでしょう)しでかしています。

ですが、自分はそれでいいと思っているのです。

爆発しない、暴走しない青春なんて、考えただけで息がつまりそうではありませんか?

自分の内から内から、放っておいても勝手にエネルギーが湧き出し、その居所を持て余す・・・
青春時代というのは、そういうものだと自分は思っているのです。


この観点に立ってみると、これまでマリオのしでかしてきた行動の数々が、まったく別の意味を持って我々の前に提示されることになる。

つまり、発達段階を考慮すれば、マリオの数々の行動・・・これはある意味、健全な姿とすら言えるのです。

エネルギーの発散方法こそ異なれど、その傾向自体は至極当然のことなのではないか・・・と。
少なくとも、自分はそう捉えています。


たまたま卓越したフットボール技術を持っていただけで、彼の精神はまだまだ幼い子どものままだった・・・ならば、相応の支援が彼には必要だったはずだ。

例えば・・・

やれ練習をサボタージュした、敵味方を問わず気に入らない相手に喧嘩を売った、ディスコで夜通し遊び続けた・・・

まあ他にも色々、彼に関しては数々の問題行為が報告されています。

この中で、唯一自動車事故に関しては、厳しく罰せられるべきでしょう。
法律に抵触するだけでなく、自他の命に関わる類の問題です。

翻って・・・その他全ての行動は、未成熟な若者特有の行為ばかり。

これら全てを抑制せよ、控えよと要求する方が無理がある。

(※なお、その後あった、ユニフォームの叩きつけ→サポーター&チームメイトと大喧嘩事件などは、全くこれらの暴走行為とは異なる性質を持った、異なる『事件』です。

これに関しては、いずれ別の時に機会が持てれば考察していきます。)

彼はまさに、そういうお馬鹿なお年頃。

愚行を繰り返しては叱られ、その経験を糧として成長する時期にあること。

この点をまず、我々は把握しておかなければならないことは、一つ押さえておくべき点かと思います。

『悪循環』に続く


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【2010/10/06 21:57】 | その他特定選手に関すること
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