インテルやカルチョに関する話題多め
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自分が海外サッカーを興味を持って視聴を始めたのは、ここ数年のこと。

その大半を彩っていたのが、ジョゼ・モウリーニョという男でした。

言わずと知れた世界でも指折り、ベストの一人とも称される名監督です。

元々、インテルを贔屓チームの一つにしていたことは確かですが、加速度的に惹かれていくきっかけになったのは、彼が監督に就任したことでした。
マンチョ(ロベルト・マンチーニ。現マンチェスターC監督)時代になかったトレーニングメソッド、システム、野心、ビジョン・・・

「この人は、必ずインテルを化けさせてくれる。必ず」

という期待が、日に日に膨らんでいく感触。
今でもはっきりと覚えています。

それだけに、2008-2009シーズンのCLの結果には、相応のダメージを受けたものです。
前年度王者にしてこの年の準優勝チームであるマンチェスターUに、良い所なくあっさりと敗戦。

「ああ、やっぱりかぁ・・・やっぱそう簡単に、CLに弱い体質は変わるもんじゃないよなぁ・・・」

と、自虐気味に笑ったのも今ではいい思い出。
思い返してみると、ここで
『自虐的に』
笑うようになっていたということは、それだけモウが来た後のインテルに、自分がぐいぐい惹き込まれていっていた証明かもしれないな・・・と感じたりもします。自分を投影して、インテルに漂うネタ臭や微妙なへたれ加減も含めて、このチームに入れ込んでいたってことですからねw

何よりも、彼とその周りには、他に例のないエンターテインメント性とリアルがありました。

自分にとってモウとカルチョ、イタリアサッカー界の体質、マスコミとの対立の様は、かつてのWWF(現WWE。アメリカのプロレス団体)のスーパースター、ストーンコールド・スティーブオースチンを連想させるものでした。
ただし、それはアメプロの台本と違って、誰かに作られた脚本ではない物語です。

心の底から湧き上がってくる人間の本心、本気の愛憎劇と醜悪な社会・対立関係の模様・・・その全てを乗り越えてやろう、絶対に負けるもんかと、クラブ、選手、ファンを巻き込んでドラマを展開していく、そういう性質が彼にはあった。
これは後から知ったのですが、モウが大のWWEファンで、直接公演に足を運んだこともあるという話を聞いて、なんか奇妙に納得してしまったのを覚えていますw


結局彼の1年目は、インテルの新任監督として、セリエAの4連覇(実質3連覇、という声もありますけどねw)を成し遂げたものの、その他の成績は期待外れに終わった・・・という声が大半でした。

でも、自分は確かな変化を感じていましたし、落胆もしていなかったです。

勝負は次の年から・・・
彼の文化がチーム内に行き渡り、イタリアサッカー界自体が彼の
"迎撃体制"
を整えた分、逆に本当の戦いが始められる。最初から120%で戦える・・・そんなことを考えながら、2009-2010シーズンに入っていったんです。

【2010/08/21 14:49】 | モウリーニョなこと
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