インテルやカルチョに関する話題多め
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・突出した個人能力を生かすために、周囲がサポートをしていく場合

特定の選手の能力を最大限に発揮させるために、悪い言い方をすれば・・・
汚れ役や尻拭い、鞄持ちといったタスクを周囲の選手たちに課しながら、効率よく得点を狙うチームがこれに当たります。


このカテゴリに属するチームの場合、中心に据える選手、いわばエースのタイプによってスタイルが大きく異なってくるため、
ポゼッションやダイナミズムという枠に当てはめるのが、少々難しい部分があります。

エースがポゼッションを好み、ダイナミズムを苦手とする場合は、必然的にチーム全体もポゼッション重視のアプローチを行う必要があり、その逆もまたしかりです。
どちらの場合もあまり気にならない、例えば万能性と決定力の高いFWをエースにしているような場合は、相手チームに応じてスタイルを切り替えることもできるのが特徴です。


2年前までのヴェルダー・ブレーメン(ドイツ)は、こうしたスタイルで戦う典型とも言えるようなチームでした。

厳密にポゼッション、ダイナミズムと区分けすることが難しいチームで、ジエゴ(現ウォルフスブルグ)の突出した個人能力を最大限に発揮させるべく、
さながら彼を王様としたような布陣とシステムを用い、攻撃のほとんどはこの『10番』を経由して行われていたのを覚えています。


圧倒的なタレントでもって、数年間ドイツを舞台に暴れまわったジエゴ。現所属のウォルフスブルグでは十分に機能しているとは言い難いが、周囲のサポート体制さえ完成すれば破格のポテンシャルを魅せつけてくれることは必至。

時折、それ以外のパターンで得点することがあったとしても、

「ジエゴの動きに注意した結果・または対ジエゴ用の守備布陣を相手が取っていた隙間を突いて」

得点を挙げる、という場合がほとんどで、良くも悪くも『ジエゴのチーム』という印象でした。


プレミアリーグの超名門、リヴァプール(レッズ)も、2年ほど前までは、この傾向が強いチームでした。

チームの最大の武器は、エースであり、偉大なるキャプテンでもあるスティーブン・ジェラード。

それと双璧を成すのが、絶対的なFWのファーストチョイスと言えるフェルナンド・トーレスですが・・・
どちらにより比重を置いているかと聞かれれば、自分は迷わずジェラードの方だろうと答えます。


コンディションと必要な駒さえ揃っていれば、いまだに世界最強のコンビであるだろうこの2人。特にジェラードを初めて見た時の印象は強烈で、筆者にとって彼は、現存する世界中のMFの中でも5指に入るほどの存在。

チームは基本、この2人の特性が最大限に機能するよう作られており、
特にあの頃のレッズは、その傾向が顕著だったように思えます。

華やかさには欠けるものの、強力なフォアザチームの精神を備えたディルク・カイトやハビエル・マスチェラーノ(現バルセロナ)らが精力的にピッチをカバーするスタイルで、魅力溢れる攻撃を展開していました。
X・アロンソ(現レアル・マドリー)の組み立ても正確無比で、マスチェラーノと2人揃って安定感抜群の中盤を構成していたのが印象に残っています。


こうしたのチームの定義づけの条件は、

『エースが最も好む(機能する)チーム構成を目指している』

ことです。


前者はそもそもジエゴのために、最初にジエゴをトップ下に当てはめてから周りを埋めていったようなチームですし、
後者は厳密にはこうした意図で組織されたチームではありませんが、結果的にジェラードが最も躍動するよう、周囲がバランスを取って動くメカニズムが出来上がっているのが鮮烈でした。

※ただしレッズの場合は、深刻な人材難とトーレスの負傷などにより、
今夏の監督交代以後は特に、組織的な崩しと個人重視の狭間で揺れている印象があります。

とは言え連携が不十分で、選手個々のコンディション、パフォーマンスも一向に上がらず・・・
結果としてジェラードの能力を十分に生かすことができないまま、ここまで降格圏の18位と低迷しています。

オーナー交代により、今後上昇気流に乗れるかどうか・・・?
注目しているところです。



続きはまた後日・・・しかし今日は文章はおおむね出来上がっているのに、
FC2の管理画面が異常に重くて、まともに更新できませんでした。

これだけの内容に、2時間近くもローディングかけて・・・とほほ~

明日までには直っていますように。。。

でないと他blogへ、移籍も考えちゃうぞ?(苦笑)
自分は移っても、FCにはなんの影響もでないだろうけどw

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【2010/10/27 23:06】 | タクティカル
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戦術の話じゃないですけど
黒猫
ジェラードとトーレスの連携や関係は、本当に見ててゾクゾクしました。

ゴール前で(と、時には中盤から)繰り広げられる2人のショータイムは、ボールを持つ前から始まりシュートでフィニッシュを迎える本当に魅力的な時間で

その反動もあって今のレッズは見るのが苦しいです。

インパクトは過去最大級でした
白面
コメありがとうございます~。

Cロナウド所属時代のマンUよりも、全盛期のアンリを抱えていた頃のアーセナルよりも、
自分にとって、プレミアで過去、最も衝撃的だったのがあの2人です。

とにかく、フィジカル、メンタル共に、今レッズの選手は全員ぼろぼろという気がします。

自分は好感を抱いているチームではあっても、レッズサポというわけではないのですけど・・・
それではやはり、

“弱いレッズ”

を見ていると、胸がキリキリと苦しくなるんですね。
そこはもう、黒猫さんとまったく一緒ですv-356

一刻も早く復活して欲しいと思っています。
ただし、その場合ホジソンが適役な監督と言えるのかどうか?という点は、自分の中で大きな疑問ではあるのですが。。。

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この記事へのコメント
戦術の話じゃないですけど
ジェラードとトーレスの連携や関係は、本当に見ててゾクゾクしました。

ゴール前で(と、時には中盤から)繰り広げられる2人のショータイムは、ボールを持つ前から始まりシュートでフィニッシュを迎える本当に魅力的な時間で

その反動もあって今のレッズは見るのが苦しいです。
2010/10/28(Thu) 14:00 | URL  | 黒猫 #-[ 編集]
インパクトは過去最大級でした
コメありがとうございます~。

Cロナウド所属時代のマンUよりも、全盛期のアンリを抱えていた頃のアーセナルよりも、
自分にとって、プレミアで過去、最も衝撃的だったのがあの2人です。

とにかく、フィジカル、メンタル共に、今レッズの選手は全員ぼろぼろという気がします。

自分は好感を抱いているチームではあっても、レッズサポというわけではないのですけど・・・
それではやはり、

“弱いレッズ”

を見ていると、胸がキリキリと苦しくなるんですね。
そこはもう、黒猫さんとまったく一緒ですv-356

一刻も早く復活して欲しいと思っています。
ただし、その場合ホジソンが適役な監督と言えるのかどうか?という点は、自分の中で大きな疑問ではあるのですが。。。
2010/10/28(Thu) 19:19 | URL  | 白面 #x7j9YsWM[ 編集]
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