インテルやカルチョに関する話題多め
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・バランス型の場合

個をある程度際立たせつつ、チームとしての完成度を高めることを両立させようとしているケースです。

以前取り上げたマンチェスター・ユナイテッドや、ドイツの超名門、バイエルン・ミュンヘンなどは、自分の中ではこのバランス型に属します。

定義づけの条件は、チームとしての機能性追求を主目的としつつも・・・
特定の選手に一部タスクを免除するなどし、得点効率を上げようと工夫していたり、

逆にエースの能力を生かすためにチームを構築しているにしても、それを絶対の攻撃手段とは位置づけず、
あくまで数ある攻撃パターンのひとつとして、それを位置づけている場合などです。


マンUは、守備に関しては組織性を重視した連動性の高い動きを展開する一方、
攻撃に関しては、何人かの個を生かして点を取るスタイルを好んで取っています。

かつてはクリスティアーノ・ロナウドを、現在はウェイン・ルーニーを柱に据えての攻撃を主とする一方で、
それ以外のポジションにも強力な崩しのカードを有し、あの手この手で攻め立てるのが、サー・アレックス・ファーガソンの流儀です。


バイエルンも、フランク・リベリとアリエン・ロッベンという、世界最高峰のウィングを中盤の両翼に有しながらも、
決して彼らの個人能力だけに依存し、周囲がそれをフォローするという形を取ってはいません。

現在でも、基本的なスタイルは前線のオリッチ、クローゼ、ゴメス、ミュラーらと両翼の連携であり、
ロッベンやリベリにしても、

『自分たちが生かされつつも、状況によっては相手を生かすために、自分が犠牲になることも厭わない』

という点が、定義づけのポイントとなります。


昨季、おおかたの予想を覆してCL決勝へ進出し、国内ではリーグ戦とカップ戦の2冠を達成。おそらく現在、世界最強の両翼であるこの2人だが、それだけに欠場のダメージが大きく、今季のバイエルンはここまで満足のいく成績を残せていない。

①前述した集団>個人重視の場合に比べて、個人の突破力やシュート力などを生かしたゴールシーンが多いかどうか?

②個人重視の場合に比べて、エース以外の得点シーンでも選手の特定を生かしてのゴールが多いかどうか?

③エース専用の布陣を敷いてはいなくとも、エースの特性を生かせるよう、ある程度独自のメカニズムが敷かれているのかどうか?

④エースが必ずしも(直接)ボールに絡まなくても、得点力に陰りはないか?

⑤攻撃の中心選手でも、複数の守備のタスクを試合中にこなしているかどうか?

これらが、他のタイプと区別を行う上での判断基準となっています。

一方で現在のバルセロナなどは、言わずと知れたリオネル・メッシやアンドレス・イニエスタなど、強力な崩しのカードを複数人抱えているチームですが、
バランス型に比べ、相手の守備網を切り裂いて得点しようという意識が強く、振替選手を起用してもシステム自体への影響が少ないため(崩しのクオリティは数段以上に落ちることになりますが)、集団型と位置付けられるのです。


現存する欧州のビッグクラブのうち、いわゆる"絶対的エース"を抱えるチームの多くが、このバランス型に属していると思います。

今季のインテルもそのひとつで、モウリーニョ時代に比べ、エトーをペナルティエリア近くでプレーさせる時間を長くし、
ある程度守備の負担を免除することで、その攻撃力を発揮させているのが見て取れます。

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【2010/10/29 06:42】 | タクティカル
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相互リンクのお願い
チャペル
突然で申し訳ないんですが、相互リンクのお願いで書かせていただきました。
筆者に比べますと、大変劣りますが精一杯がんばる所存でございます。
どうか宜しくお願いいたします。

Re: 相互リンクのお願い
白面
はじめまして、おはようございます。
ようこそおいでくださいました、こんな過疎ブログへ(笑)

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よろしければうちに来た経緯など、聞かせていただけると嬉しいですe-343

ブンデスの話ばかりですが
黒猫
最近久々にインテルの試合をフルで見ました。
ひとつのリーグを偏って見ちゃいけないなあ。。。となんとなく思いました。
エトーってホントにすばらしい選手ですね!

バイエルンは組織力で昨シーズンの欧州を圧倒しましたが
それにしてもリベリーの力ってホントに大きかったんだと、今期序盤をみてつくづく納得しました。
選手層も厚いチームなのに、それだけに代表ウィルスの猛威が大変そうです。

Re: ブンデスの話ばかりですが
白面
うちは外から見たカルチョ、他のリーグと比べたカルチョを考えていくのが主目的のひとつなサイトなので、ブンデスに関する考察はむしろ大歓迎ですよv-354
いつもコメありがとうございます。

エトーはW杯で極めて残念な結果に終わったものの、フィジカルトレーニングに割ける時間はその分多く、
何よりも現存するクラックたちの中でも指折りの負けず嫌いですから・・・
事実上年俸支払いだけで獲得できたことは、まさに万にひとつの僥倖だったと思いますe-2

ファン・ハールも頭が痛いところでしょうね~・・・
オランダ代表やドイツ代表が、CLでバイヤンが勝ち進むのを危惧していたように、
一方でバイヤン側は(特に)この二国が勝ち進むのを警戒していたと思うのですが、実際には・・・まさにそうなってしまったたと(苦笑)

リベリは今でこそ他クラブへの移籍の話が沈静化したものの、正真正銘の超ワールドクラス、と自分は思っています。
CLの決勝で、彼がいなくてどれだけ助かったことか・・・昨季のインテルは間違いなく、運にも恵まれていたとつくづく感じることのひとつですね。

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この記事へのコメント
相互リンクのお願い
突然で申し訳ないんですが、相互リンクのお願いで書かせていただきました。
筆者に比べますと、大変劣りますが精一杯がんばる所存でございます。
どうか宜しくお願いいたします。
2010/10/30(Sat) 04:52 | URL  | チャペル #-[ 編集]
Re: 相互リンクのお願い
はじめまして、おはようございます。
ようこそおいでくださいました、こんな過疎ブログへ(笑)

早速リンク追加&ポイント支援してきました~e-69
よろしければうちに来た経緯など、聞かせていただけると嬉しいですe-343
2010/10/30(Sat) 06:34 | URL  | 白面 #x7j9YsWM[ 編集]
ブンデスの話ばかりですが
最近久々にインテルの試合をフルで見ました。
ひとつのリーグを偏って見ちゃいけないなあ。。。となんとなく思いました。
エトーってホントにすばらしい選手ですね!

バイエルンは組織力で昨シーズンの欧州を圧倒しましたが
それにしてもリベリーの力ってホントに大きかったんだと、今期序盤をみてつくづく納得しました。
選手層も厚いチームなのに、それだけに代表ウィルスの猛威が大変そうです。
2010/10/30(Sat) 12:56 | URL  | 黒猫 #-[ 編集]
Re: ブンデスの話ばかりですが
うちは外から見たカルチョ、他のリーグと比べたカルチョを考えていくのが主目的のひとつなサイトなので、ブンデスに関する考察はむしろ大歓迎ですよv-354
いつもコメありがとうございます。

エトーはW杯で極めて残念な結果に終わったものの、フィジカルトレーニングに割ける時間はその分多く、
何よりも現存するクラックたちの中でも指折りの負けず嫌いですから・・・
事実上年俸支払いだけで獲得できたことは、まさに万にひとつの僥倖だったと思いますe-2

ファン・ハールも頭が痛いところでしょうね~・・・
オランダ代表やドイツ代表が、CLでバイヤンが勝ち進むのを危惧していたように、
一方でバイヤン側は(特に)この二国が勝ち進むのを警戒していたと思うのですが、実際には・・・まさにそうなってしまったたと(苦笑)

リベリは今でこそ他クラブへの移籍の話が沈静化したものの、正真正銘の超ワールドクラス、と自分は思っています。
CLの決勝で、彼がいなくてどれだけ助かったことか・・・昨季のインテルは間違いなく、運にも恵まれていたとつくづく感じることのひとつですね。
2010/10/30(Sat) 19:33 | URL  | 白面 #kMr7ovrQ[ 編集]
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