インテルやカルチョに関する話題多め
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さて、今晩からはしばらく、いわゆるトレーニングに関するお話、
コンディショニングについて、語っていこうと思い立ったわけですが・・・

正直、今回はどの観点に基づいて書くべきか?

この点について、すこぶる悩みました。
自分の認識と、多くのトレーナーが持っている認識が、あまりにも違いすぎるからです。

というのも・・・
自分はフットボールのトレーニングについて学習する際、一般的なコンディショニングの考え方を知る前に、モウリーニョのやり方ばかりを追い続けてきたわけですね。

結果、自分の中でこのテーマについて考えようとする時、モウに毒された考え方が色濃く出てきてしまう。
それが説明を難しくしてしまっています。

また、トレーニングに関する考え方、コンディショニングの捉え方は、まさに十人十色なもの。
監督が10人いれば10人、100人いれば100人で、多かれ少なかれ異なるものです。

例えば今のインテルについて語ろうにも、自分はラファ・ベニテスのコンディションに対する考え方、メソッドというものを、現在のところまったく知りません。わかりません。

それを勉強しよう、調べようと思っても、そもそも彼の手法に関する書籍・資料が世に公表されていないため・・・
というのは、以前お話しさせていただいた通りです。


こうした背景から、今回は間を取って、
まずは一般的なコンディション、及びトレーニングメソッドについての考え方を紹介するところから始めたいと思います。

そこから何故、インテルにこれだけ怪我人が続出しているのか?

時間に余裕があれば、レアル・マドリーが何故これだけ良好なコンディションを保っていられるのか?

これらについて言及できれば、と思います。


特にチームに怪我人が続出すると、「トレーニングに問題が・・・」と言うファンは多い。
だが、実際に何が問題なのか?何が好ましいトレーニングなのか?
この点については、あまり知られていないのが現状と思われる。
今回はこのテーマについて、素人知識ながら筆者の考えを綴っていきたい。※写真はインテルの練習風景


◎プレシーズンにおける取り組み方

ではまず、一般的に考えられている、トレーニング量や負荷について解説します。
今回は特に、欧州フットボールシーンに的を絞って、話を進めていきたいと思います。

さて・・・
インテルに関しては、特によく使われるフレーズですが、

「シーズン序盤は苦戦する。エンジンのかかり出しが遅い」

のような言い回し。
皆さま、一度ぐらいは聞いたことがありませんか?

特にイタリアではインテルに限らず、ミラン、ユーヴェ、ローマ・・・
ビッグクラブの多くが、同じような傾向を少なからず持ち合わせている気がしますw


これはプレシーズン中のキャンプの内容、特に身体的な負荷の強度が大きく関係しています。


順を追って説明しましょう。

トレーニングに際し、フィジカルな部分について語る場合、
最も大切なテーマのひとつが

筋肉ないし、心肺機能にかかる負荷の度合い

ということができます。
少なくとも、世界中の多くのトレーナー、監督が、基本的にこの考え方に基づき、メニューを作成・遂行していることは確かです。

(注:前述した通り、これは本来、自分の考え方とは一線を画するものですが・・・
今回はあえて、一般的に言われているフィジカルの考え方について語るため、通例についてご説明申し上げる形を取らせていただきます)


続けます。
この観点に立って考えてみた場合、

・特にプレシーズンのキャンプにおいて、この負荷をどの程度のレベルでかけるべきか?

・量と、質をどのように管理するか?

の2つの点に着目することで、トレーニングの傾向は区分けすることができます。


ものすっっっっごい大雑把な言い方をしてしまうと、コンディショニングとは、

高い負荷をかければ、回復は遅れるが筋力の強度は高まり、

低い負荷をかければ、回復は早いものの筋力の強化にはあまり期待ができない

、と言うことができるでしょう。
何もフットボールに限ったことではなく、人体学の分野における常識です。

厳密にはそんな単純に言い切れるものではないのですが、今回は全て説明している時間もないため、ひとまずこれでご理解いただければと思います(汗)


次回は、

「では、これらをどのように使い分けるべきなのか・・・?」

というテーマついて、あれこれ解説していきたいと思っています。


ビッグクラブの出足が遅い理由は?
また何故、そのようなリスクを犯してでもトレーニング内容を特定の方向性に傾けようとするのか?

こうした話ができれば、ということで。。。


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【2010/11/10 21:07】 | マネジメント
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No title
junchang
フィジカルコンディションは各個人により、「個体差」があるのが一番問題ですよね!

以前読んだことのある書物で、A.C.Milanのことについて述べているものがあったのですが、「ミランラボ」と言われるところで、その選手の「個体差」を数値化して徹底したデータ管理に基づいたフィジカルトレーニングを課すというのですが、結局けが人は出ますし、シーズン中盤にコンディション崩したりで、ミランラボは成功したとは言えませんでしたね^^

負荷をかけて復旧する度合いが違いますので、難しいですね!

実は
白面
そのことも含めて、ミランとインテルの違いを検証するのは面白いかなぁ?
と、ちょうど構想を練っているところでしたw

お隣同士なのに、見事なまでにチーム構築、特に攻撃に関する考え方・哲学そのものが違う両チームなだけに、
よい比較になるかなぁ・・・と。
これにはまた、件の「ミランラボ」が密接に関わってくるわけでして。

まだ草案の段階ですが、11月中か12月頭辺りまでにまとめられればいいなぁ~と思っています。

何卒ご一読いただければと~w

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No title
フィジカルコンディションは各個人により、「個体差」があるのが一番問題ですよね!

以前読んだことのある書物で、A.C.Milanのことについて述べているものがあったのですが、「ミランラボ」と言われるところで、その選手の「個体差」を数値化して徹底したデータ管理に基づいたフィジカルトレーニングを課すというのですが、結局けが人は出ますし、シーズン中盤にコンディション崩したりで、ミランラボは成功したとは言えませんでしたね^^

負荷をかけて復旧する度合いが違いますので、難しいですね!
2010/11/11(Thu) 09:41 | URL  | junchang #-[ 編集]
実は
そのことも含めて、ミランとインテルの違いを検証するのは面白いかなぁ?
と、ちょうど構想を練っているところでしたw

お隣同士なのに、見事なまでにチーム構築、特に攻撃に関する考え方・哲学そのものが違う両チームなだけに、
よい比較になるかなぁ・・・と。
これにはまた、件の「ミランラボ」が密接に関わってくるわけでして。

まだ草案の段階ですが、11月中か12月頭辺りまでにまとめられればいいなぁ~と思っています。

何卒ご一読いただければと~w
2010/11/12(Fri) 00:09 | URL  | 白面 #kMr7ovrQ[ 編集]
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