インテルやカルチョに関する話題多め
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この後インテルの試合が控えている&日曜なため、今日中に詳細を書き記すことはできないのですが……

敵地に乗り込んだ本日の多摩川クラシコ、vsFC東京戦。
では、何が今日の試合はよかったのでしょう?

個人的に目に見えて「おお!」と感じたところは2つ。

①システムの変更
②気合

これに加えて相手のできの悪さがありましたが、これはうちでわざわざ言うことでもないので省きます。
②は多摩川クラシコということで、ここまでの悪い流れからハッパをかけて、気持ちを切り替えるのには良い条件が揃っていたのかなという気がします。とは言えチームの内情はわからないので、選手やスタッフを褒めはしても、どう彼らが頑張ったのかまではわかりません。褒めますけど、ええ(笑)

重要なのは①ですね。

ここまで何度も提言してきた問題点が、今日の試合はしっかり解決されていた。
システム変更により、何が起こってどういうメリットがあったのか……皆様お気づきでしょうか?

近日中に詳しくまとめたいところですが、今日のところはおやすみなさい。

※最後に一枚。本日観戦したところがパシャリしました……が、画質が悪い!w
今後はもう少しまともな写真が撮れるよう、流石にカメラを買うべきかもしれません(;´Д`)






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【2014/03/23 22:35】 | 川崎フロンターレなこと
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左腕負傷中に書けなかったネタ、第二弾ということで。
今回は川崎な話題になります。


もう何年前の記事になるかなぁ……
2年ぐらい前まで年末に川崎のまとめをやるのが恒例になってて、そこで

シーズンチケットを購入することは、(主としてフロントについて)クラブの行動・決定に信任の証になる

みたいなことを言った記憶があります。
その意味で今季も、シーチケ購入できませんでした。今年はようやく3年ぶりにと言うか、本当はしたかったんですが……

一応言っておくと、監督や選手に差し当たって不満はないんですよね。そりゃ全く無いって訳じゃないんですが、それより楽しませてもらってる感の方がはるかに強い。
チームは大好きです。チームは。

一方で、クラブの決定には気に入らないことがやっぱり多かった。
移籍市場の行動も、その後の発言も。あれこれです。



大雑把に羅列すると

①レナトの契約形態の意味のわからなさ
②補強の弱さと口上の不一致
③無責任な「タイトル狙います!」発言

①は割と繰り返し言ってるんですが、なんで買取オプション行使までしてチームに残した主力中の主力に、単年契約とか訳のわからないことをしたの? という点。
レナト側が希望したなら致し方ないんですが……それにしたって条件付きで複数年にしておかないと、主に海外に引っ張られた時に困ります。違約金が発生しない=最悪無料で持っていかれるからです。

ワールドカップ直後ですら、

残り半年も契約が残ってないならこの金額で釣れるだろ

的に買い叩かれるリスクが生まれる。これ本当にわかんないんですよねぇ……
情報オープンになればありがたいんですが、選手のプライベートは詳しく情報載っけてくれる一方で、こういうことは全く表に出て来ないから困る(;´Д`)

一応保留で考えてはいます……ただ、これで実際にレナトが悪い形で引っ張られた時は、流石にフロントが許せなくなりそうで、正直かなり恐いです(´Д⊂ヽ


②は補強の顔ぶれというか、かけた資金よりも

即戦力を獲得シます!

っていう口上の無責任さが許せません。

こちらはレナトの買い取りを行使してる時点で、自由に動かせるお金が少ないのは察しているんですよね。
だから、その分

無制限にお金が使える訳じゃないので、賢く必要なクオリティを持つ選手を加えていければ

みたいなことを言ってるなら、一気に信頼度アップなんですよ。
なのに、またぞろ大風呂敷を広げておいて、その結果は

相性次第では今後登用が検討できる、というレベルのバックアッパー中心。大学生も多めで、他クラブで主力を担っていたような選手は極少数

という体たらく。実際、今季加入組でスタメンクラスなのはパウリーニョのみです。

本当にこの辺の感性は、不誠実で頭を抱えます。そうでなければ、よほどの自分と認識が異なるのか、現実が見えていないか/ ,' 3  `ヽーっ
どちらにしても、個人的には信任を置くには程遠い発言に感じるのですね。

③も②と根っこは同じです。

昨年3位に滑り込んでいるとは言え、

(1)選手層は全体的にタイトルを狙うには薄く
(2)信頼できるCBはまたも確保できず
(3)ユースチームからの突き上げは期待できず
(4)メンバー刷新が随分進んだのに、久々にACLにまで出場

とこれだけ条件が揃っているのに、そう簡単に優勝狙えるかい!!
どんだけ楽観的っつーか他クラブを、優勝を舐めてんの(゚Д゚#)……というのが、率直な感想でして。

良く言えば天然、楽観主義。
悪く言えば無責任、ホラ吹き。

イベントでお祭やってくれるのは大歓迎なんですが、運営でお祭気分な発言されるのは困ります(´・ω・)
サポーターや選手が手応えを感じて自らを鼓舞していくのは見てて微笑ましい一方、フロントには冷静に、第三者的視点も多く持った上で発言していって欲し……というスタンスで見ているので、この点はまだまだギャップを感じますね。


と……ここまでかなり厳しく言ってはいますが。
それでも他クラブのフロント様よりは、色々好いている部分も多いんですけどね。
全面的な信任は与えられなくても、トータルで見ればよいことの方が割合としては上ですw

それでも、自分なりのけじめはけじめ。

この予想を覆して、複数コンペティションでタイトルを狙う位置までいけたらその時は……(゚A゚;)ゴクリ
そのために現場を十分にバックアップしてくれてるなーと感じたら、来季こそまたシーチケに手が出せると思います。

差し当たっては、まず目の前にそびえ立った最初の壁。
リーグ戦の初勝利と、公式戦4戦勝ちなしのこの状況をどう打破するか。

ピッチ内だけでなく、ピッチ外でも戦いは続きます。
ボールを介さない戦場では、彼らこそ“川崎フロンターレ”を担う者。
その展開に注視していきたいものです。

<了>

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【2014/03/17 23:46】 | 川崎フロンターレなこと
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 誠に残念な結果になってしまった大宮戦。後半だけの視聴だったが、
ああ、これは……
と感じたことが複数あった。

 まず初期采配。久々の先発となった福森は、コンディション的には十分な状態にあっただろうに、それが後半開始から交代である。
 前半を直接確認ができていないため、確信を持って断言はできないが、おそらく懲罰的な意味合いを含んだ交代だったのだろう。選手自身に猛省を促したいことは勿論だが、そんな状態の選手をピッチに送り出してしまい、貴重な交代枠の一つを潰してしまったことは、紛れも無く指揮官の瑕疵だ。
 
 逆転に成功した後の悪夢のような展開についても触れておこう。まず選手については、Twitterでも述べたが、足が止まっていること。そして恐怖に飲まれてしまうことが原因としてある。

 前者については、試合運びの下手さ――不用意な失点の多さが一因として挙げられる。
 順を追って説明しよう。以前に下の手記↓
vs神戸戦、引っかかった2点。
でも述べた通り、前から追い切れずに相手にスペースを与え、そこを突かれるシーンはこの試合でも目についた。今もって前線と後衛の適切なバランスを、チームは見つけられていない。

 失点が増えれば、その分相手は守備の枚数を増やし、結果として川崎は攻め手の工夫を強いられる。リスクを負ったプレーも多くなり、脳にかかるストレスから、集中力は摩耗していく。身体的にもそれは同様で、足回り……いわゆるショート・スプリントを繰り返すためのスタミナを、早い時間から消耗してしまうことになる。

 大久保が逆転弾を決めたあの時点で、川崎の選手たちの消耗は著しいものがあった。あれだけ前後左右に動きまわり、相手のカウンター時に走って戻り、その上で反撃を弾き返せるほど、今の川崎イレブンはコンディションが万全ではない。
 似たような失点を繰り返している点については、早急に修正案を立てる必要に迫られている。
 
 後者については、筆者にも経験があるが……例えば今の川崎のように、試合終了間際の失点が続くと、また同じ事が起きないか?と、怯懦の念に囚われて、正常な判断が困難になる。
 無論、選手たちが必死でプレーしていることはわかる。だが、必死である一方で、常に状況を第三者の視点で見ながらリスク・マネジメントが行えるような冷静さが、フットボーラーには必要不可欠だ(高校サッカーなどはそれがないために、一度崩れた後の立て続けの失点が多くなる)。

 今の川崎の選手たちは、自信を失っている。開幕戦のツケ払い、というだけではない。繰り返し述べている通り、相手クラブのスカウティング、つまり川崎への対策・研究が進み、昨季のようなフットボールを展開できなくなっているせいもあるだろう。ACLによる遠征・連戦の消耗という、未知の経験に対するストレスもあるだろう。そういった急激な環境の変化・影響が重なりあい、思考速度と精度が落ちていることに関係するものだ。
 
 自信が揺らげばミスは増える。思い切りある決断ができなくなり、リスクの精査が難しくなる。

誰かがなんとかしてくれれば……自分の所にボールが来なければ

――プロフットボーラーとは言え、人間である。判断の隙間に、そうした思考が入り込むことは責められない。
 だが、それを飼い慣らし、より強い感情で滅殺してこそのプロ。

来るなら来い。絶対に抜かせてたまるか

……そんな感情がこちらにも伝わってくるような熱気ある選手が、今の川崎にはあまりにも少ない(良くも悪くも、感情の発露が下手=優等生タイプが多い)。

 蛇足になるやもしれないが……スタメンの平均年齢が着々と下がっている=修羅場の経験不足であるここ数シーズンを考えれば、致し方ない面もあるだろう。だが大島や小林などは、ここで奮起して一皮剥けられるようでなければ、クラブレベルでは『良選手』になれても、その殻を破り切れずに終わってしまう。例えば海外の競争力あるリーグに戦場を移すであるとか、それこそ日本代表に選ばれることは、ますます難しくなってしまう。

 技術的によいプレーができるだけでは十分ではない。
 +αがあれば更に上を目指せる選手たちだけに、この逆境を是非、力に変えて欲しいものではある。


 閑話休題。
 上記の問題に対し、一つの答えになると筆者が感じているのが、稲本潤一の存在だ。

 開幕戦の雑感↓
vs貴州雑感
でも触れたことだが、パウリーニョのプレースピードの早さが、チームの足回りの消耗を早くする一端になっている感は否めない。元々スペース攻略の巧みな中村憲剛が、必要に応じてどんどんチームメイトを走らせ、更には自身も前に出る分、他の選手の消耗は早くなる。
 上記手記でも、だからこそ稲本との併用を提唱したのだが……風間の考えは、おそらく違うのだろう。

 パウリーニョもアップテンポにパス交換と上下運動を繰り返せば、チーム全体が速度重視になり、得点と失点の両方が増えていく……というリスクを背負う。大宮戦はそれが、目に見えてわかりやすい形で出てしまった訳だ。

 誤解なきよう言っておきたいのは、パウリーニョを責めている訳でも、彼自身のプレーに問題があると言っている訳でもないということだ。
 必要なのはプレースピードをコントロールすること、スタミナ配分のために7分、6分の力でプレーする時間帯を作ること、要所のリスク管理――必要に応じてカードも辞さずに相手のプレーを潰せる選手がいるというだけのこと。いずれはパウリーニョや大島らがそうした能力を身に付けてくれる可能性はおおいにあるが、今の時点でそこまで期待するのは酷である。

 それだけに、稲本潤一の存在、経験の持つ意味は大きい。



 筆者は稲本のプレーを、度々『あざとい』と評する。これは心からの褒め言葉だ。
 憎らしいまでの落ち着きと、何よりもプレーに緩急をつけるセンスが、川崎の所属選手の中ではずば抜けている。リスク管理も秀逸で、危険な位置でファウルに及ぶことが少ない反面、必要と見れば中盤の浅い位置ではカードをもらうプレーも辞さない。まさに上記の条件を満たす選手なのだ。
 ファウルを犯しつつも、審判に質問をしていくことで時間を稼ぎ、味方が帰陣する時間を稼ぐ……などのプレーは、まさに
あざとい
以外のなにものでもないだろう。流石に欧州各国でプレーし、常に一定以上の評価を勝ち取り続けてきた男である。プレーの一つひとつに、抜群の説得力と必然性を感じさせるのだ。

 無論、加齢による衰え、特にスタミナや怪我のリスク増といった問題はある。長時間ピッチに立たせ続けるのは、果たしてマイナスに働く部分も多い。広島戦でも、それは随所に感じられた。
 だが、今日の試合の逆転後のように、時間を上手に使い、浮足立つ味方に落ち着きを与えるという意味では、彼以上の適任者はいなかった。風間のベンチワークミスだが、今更それを言っても仕方がない。
 他方、不運という言葉だけでは片付けられない、『不思議なき負け』の対策として、クローザーとしての稲本潤一には大きな可能性を感じる。筆者以外にも、彼の投入を望んだサポーターは少なくなかったのではないだろうか。

 チームの不振時こそ、新機軸開拓のチャンスでもある。
 暗中模索の時は今しばらく続くだろうが、この窮地に「我こそは」と怪気炎をあげられる選手が出てくれば、この苦痛は確実に、後々の成功へと繋がっていく。

 目先の結果だけを追い求めても、2011シーズンのように後にドツボに嵌るだけである。
 意思ある失敗は認める。だからこそ、改善へ選手・スタッフら、一人ひとりが強い意思を見せてくれることに期待している。

<了>

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【2014/03/15 23:20】 | 川崎フロンターレなこと
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 ここ3戦を1分け2敗。
 センターフォワード兼昨季得点王が、4戦終わってノーゴール。
 
 川崎フロンターレが現在置かれている状況は、なかなかに厳しい。一見するとなるほど、悲観的な声が大半を占めるのも理解できる。

 だが、自分の意見は違う。

 気持ちはわからないでもない。そしてそれは、必ずしもネガティブなものでもない。
 敗戦への苛立ちや悔恨は、逆襲する上で重要なエネルギーにもなる。負けてヘラヘラ笑っていられるような選手やファンでは、何かしらのコンペティションで優勝できるだけのメンタリティを有しているとは言えまい。敗北を受け入れない姿勢こそ、勝者が勝者たる条件の一つだろう。
 他方、失敗しないチームなどは存在しない。敗戦もまた然りである。
 敗北とは、あくまで一時のもの。一度結果が出てしまえば、覆しようがない、変えられない過去のものになることも忘れてはならない。延々と引きずってしまえば、マイナスの影響ばかりが肥大化する。 

 国内野球界で名将と知られる野村克也氏の言で、自分が心底納得した一節がある。

勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし。

――元々の出展は剣道にあるとのことだが、いかがだろうか? 川崎の現状を、最も端的に表す言葉ではないか。ここまで喫した敗戦は、『不思議の負け』ではない。理由を挙げればきりがない。
 だが、そこでやれ集中力が続かない、やれ決定力が足りない、やれ連携が不十分……と、チームの不足要素をただ羅列するだけでは、状況はジリ貧化し、悪化の一途を辿るのみだ。

 何故集中力を90分間保てないのか?
 何故決定力が落ちているのか。
 何故連携が機能しないのか……

 どうすれば、重要な局面で集中力を維持できるのか、
 如何様にして、決定力を高めていくのか。
 連携強化のために、必要なものは何か。

 その施策を模索する方が、よほど建設的ではないだろうか。
 少なくとも筆者はそう信じている。同時に、問題点が山積みでも、その状況に悲観もしていないというのが正直なところだ。


 さて、先日のACL、蔚山現代戦についても、ここで少し振り返っておこう。

 戦術面で改めて言及することは多くない。
 決定力の不足、連携の解決はまだまだ試行錯誤中という状況だ。一朝一夕で改善は難しいだろう。
 守備面に関して言えば、最初の失点シーンは川崎側の左サイドの連携ミスから生じたものだが、これは記念すべきACL初出場となった武岡のポジショニングの問題を始め、連携のミスに拠るところが大きい。
 とは言え、筆者に彼らを責める気は毛頭ない。いきなり異国の地でアウェーのピッチに立った若者が失敗を犯したところで、それはむしろ成長のための必要経費だ。今後伸び悩むのであればともかく、糧にするには充分な反省材料であり、彼らにこうした経験が積ませられただけでもACLに参加できる意義は大きい。
 2失点目の西部のミスも同様だ。雨に濡れたピッチでボールはスリッピー、先制を許し一刻も早く追いつきたい場面である。慣れない異国の地でこうした悪条件が重なれば、元々キックの精度が高くない彼に十全のプレーを要求するのは無理がある。西部を頼る以上、周囲としてもリスクを覚悟して選択しなければならないミスだった訳だ。その意味で自他のできることとできないことの理解を徹底すべきと、選手たちは再確認できたのではないか。



 元々筆者は川崎の陣容が、タイトルを自力で狙うのに充分な顔ぶれとは思っていない。ユースチームからの底上げの不足と相まって、広島、柏らに比べ、見劣りすること甚だしいものがある。
 一方で、ベストメンバーがよいコンディション(心身併せての意だ)で戦いに臨めば、少なくとも国内に勝てない相手は存在しないだけのクオリティを持つ、とも自負している。昨季後半戦の巻き返しは、はからずもそれを証明した形と言えるだろう。
 故に、だ。
 現時点で成績が低迷するのは、半ば必然とも言うべき事態。慌てて騒いだところで、状況は悪化こそすれ、改善はしない。

 昨季土壇場で3位に食い込み、ACL出場権を獲得した川崎に、各クラブのスカウティングの目が光るのは当然の成り行きだ。これまで以上に研究され、対策を講じられることは言うまでもない。こちらにも相手の対策を攻略すべく、新たな施策を練るための時間がいる(実際に先日の試合では、複数人のポジショニング修正など、試行錯誤の姿勢がはっきりと見える)。
 具体的な策を練るための時間、攻撃のバリエーションを増やすための練習&実践の機会は、必要経費=失点・敗戦として勘定しておくべきである。圧倒的戦力でもって制圧できるだけの駒を、我々は擁してはいないのだから。


 加えて言うなら、ACLについては特に、ピッチ内だけでなく、ピッチ外を含むクラブ単位での経験が重要になる。最後に出場した2010年シーズンを脆くも敗退し、その後多くの選手が入れ替わった。当時の在籍選手は片手で数えられるほどしかおらず、スタッフにも少なくない変化があった。監督は言わずもがなであるし、各セクションの顔ぶれも随分と様変わりしている。現陣容にはACLでの経験値が、著しく不足している訳である。

 こうした前提を踏まえれば、どうだろう?
 目標としての前提として勝利を掲げることは当然の理だが、一方で義務として勝利を掲げるのは、いっそ傲慢とさえ言える。

 一つの業界で年月と共に経験を積み重ねてきた敏腕サラリーマンでさえ、環境が変われば適応の時間が必要になる。より身近な例を挙げれば、世界で最も裕福にして、最高水準の選手たちを取り揃えたマンチェスター・シティでさえ、欧州チャンピオンズリーグでは未だにベスト16の壁すら打ち破れずにいるではないか。2008―2009シーズンまでの、インテル・ミラノなども同様の状況だった。
 強くなるのを焦っては、事を仕損じる。
 ビジョンと資金、時間(経験)と、更には運も必要だ。

 失敗から問題点を学び、その修正と補強を繰り返してチームは成長する。周囲からの厳しいマーク、ACLへの出場と、新たな負荷が課せられている今季は、そうそう簡単に勝利をもぎ取ることは難しい。
 先に触れたインテルとて、幾度となく欧州で苦渋を飲まされながら、敗戦の経験を着実に財産と変え、2009―2010シーズンに国内リーグ、カップ戦、欧州チャンピオンズリーグの3冠制覇を達成した。飽くなき意欲と研鑽、落ち着きと運が重なりあった結果である。

 我々に求められているのも同じものだ。
 今の時点では、失敗を糧に変える意思が確認できることが最も重要。週末の大宮戦でも、それが見られることを願う。

<了>

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【2014/03/13 21:43】 | 川崎フロンターレなこと
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敗戦の言い訳と意義 づけ
理屈や
必死になって、敗戦の言い訳と意義 づけをしているんですね。

Re: 敗戦の言い訳と意義 づけ
白面
継続的にうちの記事を読んでいただければ、むしろ目の前の一戦一戦に一喜一憂できない辺り、
「ああ、こいつ人生損してるなぁ……」
と呆れていただけること請け合いかと思いますよ(;´Д`)

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2試合目にして昨年の覇者、広島との激突。
こちらの連携が不十分な時期に当たるのは不運ですが、その意味での条件は相手も同じ。今更言っても始まりません。

個人的な注目点は3点。

ひとつは前回申し上げた問題点の修正。特に、ペナルティエリア内への侵入経路の確保は重要命題です。
システム上、神戸よりはサイドのスペースを突きやすい相手ではあります。大久保、レナト、小林の3人の初期配置と、動かし方にも注目したいところ。


次いで、選手交代策……つまり指揮官のベンチワーク対決。

広島の森保監督は、日本人には珍しい速攻型。気になる点、打つべき手と感じた交代を躊躇うことなく実行するのが流儀です。
前半のうちでも修正点があれば即座に手を打ち、経験不足の若手を、大舞台のピッチにスパッと送り出し……Jリーグの現役監督の中でも、度胸の大きさは指折りではないでしょうか。

対する風間は、ピッチ内の修正力重視型。打つ手は非常に遅く、後手後手に回りやすい反面、ギリギリまで状況を見定めて動く分、反動もあって影響が大きくなりやすい。ツボにはまった時の効能には、見るべきものがあります。
昨年は特に指揮官の敷くメソッドについて、ベンチメンバーも理解を深めてきた影響か、何度か交代の妙で試合を動かしています。見ていて納得のいく手が増えてきたのは、自分だけではないと思いますが……



さて。上手を取るのはどちらか。
初期計画も重要ですが、明日はそれ以上にその時その時の変化、状況への対応力が重要になると見ます。


最後に、相手のメンバー構成……特に川崎と相性抜群、過去幾度と無く辛酸を舐めさせられた、ミキッチの状態は気になります。
昨季は加齢の影響もあってか、負傷がちでキレを落としていたミキッチではありますが、それでも昨年、広島を等々力に迎えた一戦では、登里とのマッチアップで幾度と無く縦突破からチャンスを作り出していました。



仮にミキッチが出場せずとも、元々サイド経由からの攻撃パターンが豊富な広島です。登里自身が独力で対策を講じるのに任せるか、風間から何かしら具体的な策が提示されたのか。しっかり確認しておきたいところです。


今季ここまでのチーム状態を確認するには、これ以上ない絶好のテストとも言える試合。
おおいに愉しみましょう。

<了>

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【2014/03/07 21:30】 | 川崎フロンターレなこと
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