インテルやカルチョに関する話題多め
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熱いガス欠なら、上等よ……!

一試合どころか、ジェノア戦の前半と結果、ダイジェストだけ見た、ストラマッチョーニ新監督@インテルの感想です。



なんというか、すごく一か八か感がします。
守備重視のカルチョにあって、敢えて目に見えて

攻撃≒運動量>>バランス>>守備組織

な采配。
後半は十中八九で運動量落ちてバタバタになって失点するだろうなーと思っていたら、予想の遙か斜め上なスペクタクルを演じた挙句、

楽しめたんじゃないか?(キリッ)

いいぞストラマwwもっとやれwww
です。

いいじゃない、面白ければ。
勝ち負け最優先じゃなく、自分の弱点を繕おうともせずに、

ああ自分は未完成だよ、だがそれで戦って何が悪い?
こちとら全力で藻掻くだけだよ


的な開き直りが感じられて、おおいに結構。
キャラクターを示してくれるなら、少なくとも退屈はしません。


こうなると気になるのはインテルのクラブモデルですね。
いくつか選択肢(大きく3つほど)はあるのですが、フロントが選ぶのはさて、どの道か……?

今季のオフほど、ワクワクじゃなくゾクゾクするインテルは、ここ数年なかったのではないでしょうか。

まったく、愉しみが増えました。
まずは残り試合、勝ち負けはこの際どーでもいいので、“ストラマ流”を貫いて欲しいですね。

【2012/04/02 22:41】 | インテルなこと
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Hmayo
白面さんの仰るとおり、たしかに面白い試合でしたが、1試合にPK4本なんて馬鹿試合、私は初めて見ました(笑)。ストラマ監督、ルックスと熱さが若干モウリーニョに似てる気がします。

Re: タイトルなし
白面
> 白面さんの仰るとおり、たしかに面白い試合でしたが、1試合にPK4本なんて馬鹿試合、私は初めて見ました(笑)。ストラマ監督、ルックスと熱さが若干モウリーニョに似てる気がします。

どちらかと言うと、自分はヴィラス・ボアスに似てるかなという気がしましたw
モウリーニョほどトンガッてないというか……性格悪そうに見えないので(苦笑)

正直あれこれの状況を考えると、現時点でストラマインテルに期待はまったくしていない(可能性はともかく、現実的に解決困難な点が多すぎる)のですが、面白い状況を生み出してくれたことはすこぶる感謝してます。
できれば続いて欲しいのですが、まぁ……苦しいだろうなぁ(´Д`;)

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いやぁ……
正直、ここまでむちゃくちゃな状況とは思ってませんでした。
その意味では、自分はまだまだインテル・ミラノというクラブを甘くみていたようです(苦笑)

ガスペリーニ氏、インテルでの解任劇に不満

会長からは、ファイナンシャルフェアプレーで多くの選手を放出しなければいけないと言われた。だが、(サミュエル・)エトーは残ると言われたんだ。私には(ロドリゴ・)パラシオと、MFとDFが一人ずつで十分だった。パラシオと(ディエゴ・)ミリート、エトーの3トップで世界に勝負するつもりだったんだ。必要なのは2、3選手で、インテルが実際に獲得した9選手も必要だったわけじゃない
エトーは退団し、(ディエゴ・)フォルランと(マウロ・)サラテが加わった。パラシオとは全然違う選手たちだ
※記事より一部抜粋

てっきり、もう少しはガスプと話し合って決めていたものだと思ってました。
ですがこれを読む限り、前指揮官の被害者意識を別にしてもインテルのマネジメントがむちゃくちゃだったことが伺えます。

フロントの間違いはまず、ガスペリーニが主張している「私のやり方]をまったく真面目に受け取らず、いずれなんとかなるだろう程度にハイハイと聞き流していたことです。
これは他のインタビューでも度々ガスプが触れている通り、指揮官があれこれ説明はし尽くしたはずなんですが、ハイ。全然真面目に受け取ってなかったのでしょうね/ ,' 3  `ヽーっ
そりゃうまくいかないわけです(´Д⊂ヽ

次いで補強。いや……まさかここまで一方的に、現場の意見を無視して進められていたものとは思いませんでした(汗)
予想の遙か斜め下です。

最低限、パラシオと展開力込みの万能型MFを1人は獲得してあげるべきだったと思います。
なのにまぁ、フォルランもサラテも、まさか一切合切ガスペリーニの意思が入る余地なしで無理やり押し付けられていたとは。
いくらなんでも没義道に過ぎます_| ̄|○
2008-2009シーズン、モウリーニョの意向で獲得したクアレスマやムンタリが残した負の遺産に、フロントがマイナスイメージを強く持ちすぎたせいかもしれませんね(泣)

勿論ガスペリーニ側にもおおいに問題はあったわけですが、トータルではどちらにより大きな過失があったのかは明らか。
大元であるフロントの失態が現状の苦戦を生み出していることは、もはや疑いようのないところ。オリアリに心の底からカムバックして欲しいと願います(´;ω;`)


ともかく、もう今シーズンの失敗そのものは決まったことです。
後はそれを、これからいかに小さなものへケアしていくか。

さしあたって今晩のノヴァーラ戦、ラニエリがどうやってチームにショックを与え、新しいエネルギーを産み出そうとしているのか?
注目したいと思います。


アンケートのご協力も、大変ありがとうございました。
今後の活動において、おおいに参考にさせていただきます。

では。

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【2012/02/12 20:40】 | インテルなこと
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※「長友志」通信販売の〆切日(1/31)が迫っています。
電子書籍ではなく、紙媒体の物が欲しい
という方はこちらで購入方法等、ご確認の上連絡ください。



本当に久々の更新となるので、まずはリハビリ程度の内容だが、何卒ご了承願いたい。

まず言いたいことは、

メディアの甘言に踊らされてはならない

ということだ。
例えばこちらの記事などは噴飯ものである。

今のインテルはスクデットを獲得できる!

※内容一部抜粋
「インテルは存在している。私は、彼らが最後までスクデットを争うと思う。ミランやユヴェントスと違い、インテルがすでに不調(ジャン・ピエロ・ガスペリーニがベンチにいたときの最悪の経験)を経験し、そこから堂々と抜け出してきたことも忘れてはいけない。つまり、彼らが精神的にライバルの2チームより「強い」ことは確かなのだ」

……はっきり言おう。

冗談じゃない。

数ヶ月前を考えてみて欲しい。ラニエリ就任後も、インテルの調子はなかなか上がらなかった。本格的に今の軌道に乗ったのは、ようやく12月に入ってからだ。
その間、彼らメディアは散々言い続けたではないか。

「ラニエリでもチームは蘇らなかった」
「もはやインテルは終わった」

と。
それがほんの少し、こうして結果が出てみれば、途端に掌返してこれである。

イタリアメディアの特徴のひとつとして、日本のそれ以上に、ちょっとうまくいけばホイホイと持ち上げ、少しでも躓けばこれでもかとばかりに酷評し尽くすことがある。

率直に言って、彼らには慈悲もなければ、道理も信念もない。
つい昨日まで

守備に集中し、強固な壁を構築することが成功への道しるべとなる

と言っていた人間が、今日には

なんと退屈なフットボールか。攻撃に関する創造性など欠片もなかった

などと口にするのは日常茶飯事だ。
どこの国でも多かれ少なかれある傾向とは言え、それにしてもカルチョのそれは極端と言ってよい。


以前こちらのコラムでも書いた通り、今のインテルは追撃戦を仕掛けられるような状態にはない。これはいよいよ3位ウディネーゼと勝ち点3差にまで縮めてきた今でも、まったく自分の見解は変わっていない。

アウェーの“サン・シーロ”で最高の結果を残したミラン戦の後ですら、ラニエリは謙虚にこう言った。

集中力を高め、守備をしっかりと固めて好機を待てば、何か起こるものだ



まさにこの一文には、今のインテルの長所と短所が端的に濃縮されている。

今のインテルに、どんな相手も力づくでねじ伏せられるようなクオリティはない。
そもそものスタイルが違う。メカニズムが違う。陣容の適合性が異なる。

わかりやすく言えば、何かを自分から“起こせる”力はない、ということだ。
何かが“起きる”ことに期待する他ないのが実情である。


無論、イタリア国内の他の列強を脅かし、欧州の舞台でも対戦相手を畏怖させるに足るだけのものを持っているとは思う。

だが、自力で勝利を手繰り寄せるには、今のインテルには間違いなく何かが足りない。

それは例えばエトーであり、ズラタン・イブラヒモビッチであり……
どれほど相手が強固な守備を敷き、こちらの調子が落ち込んでも、無理やりゴールをこじ開けられるだけの
単独での局面打開力
を持った者がいない。

ミリートもパッツィーニもフォルランも、周囲と連動して力を発揮するタイプである。チームのパフォーマンスがそのまま自身の結果に反映されるストライカーである以上、必ずどこかでまた不振に陥る時はくる。
好調は永遠には続かない。2月に入り、CLも再開するとなれば、チームのコンディションが低下するタイミングは必ずくる。
その時に向けての心の備えは、今からしておくべきだろう。

加えて、バルセロナのような、世代を超えて継承・研鑽され続けてきたメカニズムもない。
昨今のジュゼッペ・メァッツァの客の入りを見ればわかる通り、ティフォージの後押しもないのである。
FFP(ファイナンシャルフェアプレー)の影響を抜きにしても、資金力も目に見えて落ちてきている。

どこまでも他力による+αがない限り、我々は結果を残すことは叶わないのだ。

加えて、今後のインテルのスケジュールが、強豪相手のアウェー戦をごっそり残していることが、戦いをさらに難しくさせている。


そんな中でポジティブな要素は、ラニエリが予想以上に落ち着き、地に足の着いた仕事をしていることだろう。
ラツィオ戦の後には

ラニエリ、7連勝でも内容におかんむり

と憤り、レッチェ戦を前にしては

ラニエリ:「8連勝? 勝ち点3というだけだ」

とつまらなげに言い放つ。

――この姿勢。この面白みのなさ。
返す返すも、実に今のインテルの事情に最適な人物である。



重ね重ね強調しておくが、マスメディアの宣う「インテルの復活」などはまったく当てにならない。
彼らは例えば、我々がどこかでドローや敗北を重ねて勝ち点を失えば、一週間前に自分が何を言ったのかを綺麗さっぱり忘却し、

“一時の夢”インテルの歩み、止まる
やはりネラッズーロは“終わった”集団だった

などと冷たく言い放つだろう。
ガゼッタもコリエレも、彼らの書くことには驚くほど信憑性も一貫性もない。
それが商売である以上、彼らの姿勢まで批判するつもりはないが、わざわざ我々が一喜一憂し、踊らされるに値する類のものでないことだけは確かだ(自ら進んで踊り愉しむ分には害はないが)。

試合前に見据えるべきは、目先の戦い。
試合後に考えるべきは、その次の戦い。

ラニエリはカルチョと、その中に在るインテルの存在を弁えた指揮官のようだ。
ならば彼が道を踏み外さない限り、全力で支えるのが筋というものだろう。

指揮官がどこまでサイクルを延命させ、不調時にどんな手を打つのか。愉しみに見守りたい。

<了>

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【2012/01/29 21:30】 | インテルなこと
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こんにちは
レオ~
ミリートが序盤に比べて決定機を決めてくれる事は大きいですが、過密日程に入る終盤コンディション落ちた時に、他の選手が仕事してくれるかが今後のカギですかね?


ラニエリは苦しい時期に入った時に、システムや選手をいじくって深みに入らないか気になります。。

Re: こんにちは
白面
確実にパフォーマンスは落ちると思います。
仮に負けなくても、引き分け込みでズルズル足踏みする状態……というのが一番考えやすいかと。

それを打開するためには、やはりスナイデルやフォルランの+α(相手にスカウティングされきっていないクオリティ)が必要不可欠になるわけですが、そのためにはリスクを犯さなくてはならない。
つまり、実戦の中であれこれ試しながら戦っていかねばならないということですよね。

ラニエリとしては、痛し痒しだと思います。
さて、明日のパレルモ戦もどうなることやら……

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本当~~~~に久々に、Qolyさんで一筆書かせていただきました。

ラニエリが『最適』という意味 前編
ラニエリが『最適』という意味 後編


よろしければご賞味ください。


別件ですが、長友志のDL販売、まだ開始していないようで……ぐぬぬ、申し訳ございません(-_-;)
明日になっても開通していないようなら、もう一回連絡してみることにします……連休中はやってないんかなぁ(´Д`;)


それから……
会場や通販でお買い求めいただきました方、すでにお読みいただいた皆様より、ご感想多数いただいております。

本当にありがとうございました(m´・ω・`)m ペコリ

これがもう、何よりも嬉しいです。
自分の書いたものに、感想がいただける……
創作をやる上で、これ以上の贅沢はありません。

今はとてもお返事を書く時間が取れないことを、深くお詫び申し上げます(´;ω;`)

ただ、すべてちゃんと読んで、一言一句、心に刻んではおりますので……
重ね重ね、お礼申し上げる次第です。多謝!


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【2012/01/09 23:47】 | インテルなこと
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リール 0-1 インテル

アウェーで貴重な、本当に貴重な勝ち点3を獲得したものの……
内容的には、ジュリオの超好セーブ連発がなければ、はたして何点決められていてもおかしくない展開。

相手のリールがCL初挑戦ということもあってか、特に後半ぎこちない動きが目立つようになり、敵失にも助けられた結果になった感があります。
満場一致で、今日の試合のMVPではないでしょうか。





痛切に――痛切に感じたのは、今のメンバーで戦える限界は、予想以上に早くやってくるということ。


スナイデルは
2年前にすべてを制したチーム
と言いますが、それも本心から言ってるわけではなく、周囲を鼓舞し、ネガティブな雰囲気を少しでも解消したがいためなんだろうなと思います。
エトーを失い、他の主力は着実に歳を重ね、運動量は目に見えて落ちてきている。走れないチームが勝てるほど、フットボールは甘くありません。


何より、この布陣でポゼッション率40%を切るほど、中盤をまったく作れなかった意味は大きいです。
それこそ2年前、すべてを勝ち取った顔ぶれだというのに。


確かに2年前、ジョゼが作ったチームも、CLでは自分からポゼッションを確保しにいくチームではありませんでしたが、その分だけトランジションに特化し、極めて効率よく得点が奪えるためのお膳立てを揃えた上で、半ば意図的にボールを相手に譲っていました。
自分からポゼッションを作りにいくのではなく、
相手からよい形でボールを奪った方が

試合を作ること自体は楽になる
からです。


でも、今のチームは違う。
運動量の少なさを、試合の主導権を相手に譲った上で、カウンターに活路を見出すしかないほど疲弊してる。
そんな印象を受けます。


総じて、自分が感じるのは……
今季はひとつの岐路となるシーズンになる、そんな予感がしているということ。


カンピオナートを連覇してきた、第2次グランデ・インテルを構築した面々のサイクルは、目に見えて終わりました。
後は終焉に向かうだけです。


いかにその中で最低限の結果を残しつつ、次のサイクルに向けた下準備を進めていくのか?
オビ、アルバレス、ポーリ、長友……
経験不足でもこれから「先」のある、彼ら若い選手をラニエリには我慢して使っていって欲しいなと、個人的な希望として思いました。


次のサイクルへと移行がうまくいかなければ、欧州挑戦の権利も失い、一からサイクルの積み直しをすることになるでしょう。
それもまたよし、受け入れる覚悟はあるのですが。


大きな変化のあるシーズンとなりそうです。
インテルにとっても、自分にとっても……


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【2011/10/19 05:59】 | インテルなこと
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No title
じゅんや
おっしゃられるとおりですね。
そろそろ世代交代しなければですね。
ただ、どの選手も偉大な功労者たちですから、なかなか難しそうですね。
一番助かるのは、自ら身を引いてくれればいいのですが、まだまだやれると思ってるでしょうし。。。

個人的には、次のチーム作りつつ、功労者達には、好きなようにやらせてあげて、数年我慢するでも良いのかなと思います。

No title
junchang
どのようなクラブも世代交代を怠ったツケを払わなくてはならない時期を迎えますよね!
インテルがそこまで悪い状態だとは知りませんでした・・・・
長友選手も気の毒に・・・・
中田選手時代もそうでしたがローマからパルマに移籍したときと似たような状況に陥ってしまっているんですね・・・・

Re: No title
白面
>じゅんやさん

三冠獲得の代償として、当時抱えた様々な負債を支払い切るために苦しむシーズンがくるというのなら、粛々と受け入れるつもりでいます。
物事には波があるものです。新しい波をどう作り、乗っていこうとするのかを見るだけでも、応援する価値はあると思ってますので・・・w

>junchangさん

高齢者が多いのに、複数年契約で高年俸を支払い続けているところに、FFPでドカンと大穴が空きましたからね。プラティニがやってくれたという感じです(苦笑)
しばらくは、次のサイクルを始めるための準備をしながら、今のサイクルが終わるまでなんとか結果を
“引っ張っていく”
ような戦いが続くと思います。
それならそれで、粛々と受け止めるのみです。インテリスタですからねw

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